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烏間「《明日から転校生がひとり加わる
多少外見で驚くだろうが…あまり驚かず接して欲しい》」
昨日一斉送信で送られて来たて早めに来たが…
？？「おはようございます
今日から転校してきました。“自律思考固定砲台”と申します。よろしくお願いします」
…そう来たか！！
国木田「…皆知ってると思うが転校生を紹介する」
烏間「ノルウェーから来た自律思考固定砲台さんだ」
自律思考固定砲台「よろしくお願いします」
原「（烏間先生と国木田先生も大変だなぁ…）」
磯貝「（俺あの人達だったらツッコミきれずにおかしくなるわ）」
氷花「（国木田さん何時も太宰さんの突っ込みで疲れてるのに…）」
よりによって隣か…
殺せんせー「プークスクスクス」
烏間「お前が笑うな
同じイロモノだろうが」
国木田「云っておくがな
「彼女」は思考能力（AI）と顔を持ちれっきとした生徒として登録されている
あの場所からずっとお前に銃口を向けるがお前は彼女に反撃する事は出来ない」
『嗚呼，「生徒に危害を加える事は許さない」
其れが教師としての契約だったから…』
殺せんせー「………なるほどねぇ
契約を逆手に取って…なりふり構わず機械を生徒に仕立てたと
いいでしょう。自律思考固定砲台さん，あなたをE組に歓迎します！」
授業が始まり私はふと考える
もしかして彼の娘は授業中でも発泡するのでは無いか？と
そう考えていたら自律思考固定砲台は横から6つの銃を出し殺せんせーに攻撃をする
ショットガン4門，機関銃2門
濃密な弾幕だが此処の生徒は当たり前にやっている
だが…流れ弾が凄いな
殺せんせー「授業中の発泡は禁止ですよ」
自律思考固定砲台「気を付けます
続けて攻撃に移ります」
今迄のは攻撃では無かったのか？
殺せんせー「…………こりませんねぇ」
先程と同じ射撃…だが隠し弾（ブラインド）があるな
ほら，右指先が破壊された
自律思考固定砲台「右指先破壊
増設した副砲の効果を確認しました
次の射撃で殺せる確率0.001%未満
次の次の射撃で殺せる確率0.003%未満
卒業までに殺せる確率90%以上」
あまり殺せんせーを舐めない方が良い
そんなに簡単に行く訳が無い
自律思考固定砲台「よろしくお願いします殺せんせー
続けて攻撃に移ります」
入力済み（プログラム）の笑顔で微笑み乍ら彼女は次の進化の準備を始める
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