千切の髪を触った時

蜂「千切んって髪綺麗だよね〜♪」

千「そうか？」

潔「サラサラだもんな」

千「触ってみるか？」

蜂「いいの！？」

潔「…」

蜂「凄っ…サラサラすぎる✨」

蜂「一生触ってた〜い〜」

千「一生ってずっと一緒に居ねぇとダメじゃねーかw」

潔「俺も触りてぇ」

玲「お嬢〜」

千「おっ！玲王〜と凪〜」

千「遅かったな」

玲「凪連れて来んのに手間取った、悪ぃ」

蜂「全然おっけ〜」

凪「お嬢疲れた〜」

千「俺の頭に顎置くんじゃねーよ」

凪「いいじゃん、減るもんじゃないし」

千「…いや…まぁ、ん〜」

凪「それにお嬢の髪触るの好きだから」

凪「一石二鳥〜」

千「もう一個はどこで得したんだよw」

凪「いい匂いがするから」

千「やっぱ、離れろ！」

凪「なんで？褒めてるじゃん」

千「普通に嫌だわ!!」

凪「嗅がせてよ〜」

千「犬じゃねぇだろお前！」

氷「カラスはどうですの？」

千「あ！！氷織✨」

千「助けてくれ」

氷「いや〜僕も触りたいし、嗅ぎたいなぁ〜って」

千「すげぇ裏切られた気がする」

烏「あんま揶揄うと拗ねんで？w」

千「って言いながらこっち寄ってくんな！」

氷「嫌われてますね〜烏はん」

烏「愛情表現が下手くそなだけやろ」

烏「これがツンデレってやつなんとちゃうん？」

千「ちげーよ!!」

乙「ツンでも可愛いで」

千「ｯ!!…」

千「全員で俺を揶揄うな！！」

玲「本心からなんだから許してやれ」

千「……玲王はまだ許せる」

玲「他の奴らは？」

千「蜂楽と氷織、以外危険」

玲「wだとよ」

氷「嬉しいわぁ〜♪」

蜂「潔どんまい」

凪「玲王ずるい、しれっと頭撫でてるし〜」

潔「そうだ、そうだ！」

烏「悪意も何もただ可愛がりたいだけやん」

乙「それのどこがダメ？」

千「触り方に別のなんか感じるから」

千「やだ」

潔「俺も?!」

千「うん」

氷「可哀想に」

氷「こんな気持ちのええ髪と顔が近くで見れんなんて」

氷「つくづく可哀想やわ」

凪「え〜( ´･ω･`)」

凪「僕もだめ？」

千「ｯ…ぅー…ん」

千「その顔はズルい」

烏「お嬢照れてるやん!!」

乙「可愛い！」

千「あーもーｯ！！茶番終了!!さっさと行こうぜ」

千「玲王！」

玲「はいはい」

千と玲以外「ズルい!!」