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らい🎀
ぱらぱらちゃーはん
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𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠!!
kz「……え?」
kzが少し目を丸くする。
fu「今日からここで寝る!」
fuが布団を抱えて宣言した。
kz「は?」
rmが眉をひそめる。
rm「なんで急に?」
fu「だってまた消えたら嫌だもん!」
一瞬、空気が止まる。
kz「……」
kzの指先が、少し止まった。
shuが小さく笑う。
shu「まあ、しばらく一緒に寝るのもありかもね」
rmは小さくため息。
rm「kzと一緒に寝れんの!?」
rm「やった〜!!」
——探してくれた。
その言葉が、少し残る。
kz「……迷惑じゃ」
fu「なるわけない」
fuが即答した。
深夜。
静かな部屋。
3人の寝息が聞こえる。
——眠れない。
また、思い出してしまった。
「0818」
「使えねぇな」
「罰ゲームだから」
kz「……っ」
kzは、布団を少し掴む。
音を立てないように、息を押し殺す。
小さく、肩だけが震えた。
shu「……kz?」
小さな声。
kz「っ」
kzの肩が止まる。
shuだった。
kz「……起きてたの?」
慌てて声を整える。
shu「ううん」
shu「でも、気づいた」
少し間が空く。
shu「……泣いてる?」
優しい声。
怖くなるくらい、優しい。
kz「……っ、だいじょうぶ、……」
kzは、急いで涙を拭く。
声も整えようとする。
——迷惑。
——泣くな。
——静かにしろ。
癖みたいに頭に浮かぶ。
shu「……kz」
shuの声が、静かに落ちる。
shu「無理しなくていいよ」
kz「……っ」
kzの呼吸が、少し乱れる。
shu「……泣いていいよ」
その言葉で——
何かが、切れた。
kz「……っ、ぅ……」
最初は、小さかった。
声を押し殺すみたいに。
でも。
kz「……っ、やだ……っ」
kz「……っ、こわ……っ」
気づけば、止まらなかった。
kz「……っ、ごめ、ごめんなさ……っ」
kz「……また、いなく、なるって……っ」
言葉にならない。
涙でぐちゃぐちゃ。
息もうまくできない。
shu「……うん」
shuは否定しなかった。
ただ、近くにいる。
shu「怖かったね」
小さく言う。
いつの間に起きたfuが、そっとkzの隣に来る。
fu「大丈夫、大丈夫」
急かさない声。
背中を、一定のリズムで軽くトントンする。
トン、トン。
トン、トン。
fu「ちゃんといるから」
fu「どこも行かない」
rmも眠そうな顔で近づく。
rm「……泣くの我慢しちゃ駄目だよ」
ぶっきらぼうに言って。
rm「そういう時くらい頼れって!」
kz「……っ、ぅ……」
kzは、もう声を抑えられなかった。
kz「……なん、で……っ」
kz「……なんで、やさしいの……っ」
少しだけ沈黙。
fu「だって家族みたいなもんだし」
fuが言う。
shu「大事だから」
shuが静かに続ける。
rmは小さくため息。
rm「普通に一緒にいたいし」
その言葉で、また涙が溢れる。
kzは久しぶりに——
安心して、声を出して泣いた。
rm「……ちょっと待って」
そう言って、部屋を出ていった。
ドアが静かに閉まる。
kz「……っ」
kzの肩が、小さく揺れた。
——やっぱり。
——うるさかった。
——迷惑だった。
胸が、ぎゅっと痛くなる。
kz「……ごめ、なさ……」
慌てて口を押さえる。
——静かに。
——泣くな。
——迷惑かけるな。
kzは布団を掴んで、必死に息を殺した。
kz「……っ、ぅ……」
声を出さないように。
泣いてるのがバレないように。
でも肩は止まらない。
shu「……kz?」
shuの声が少し焦る。
fu「どうした?」
fuも身体を起こす。
kz「……ごめんなさい……っ」
shu fu「え?」
kz「……うるさ、かった……っ」
kz「……迷惑、だから……っ」
fuが固まる。
shuも少し目を見開いた。
fu「違うよ!?」
fuが慌てる。
fu「そんなことない!」
kz「……っ」
kzは首を振る。
——まただ。
——最初だけ。
——迷惑になる。
kz「……俺、また……っ」
声が崩れた、その時。
ガチャ。
ドアが開く。
「……えっ?どういう状況?」
rmだった。
手には、小さな保冷剤とタオル。
fu「え?」
fuがぽかんとする。
rmは少し眉を寄せる。
rm「いや、明日目腫れるじゃん」
rm「冷やした方がマシかなって」
あまりにも普通に言う。
kz「……ぅえ?」
kzが止まった。
rmが少ししゃがむ。
rm「ほら」
ぶっきらぼうな声。
でも。
優しかった。
kz「……うるさく、ないの……?」
小さく聞く。
rmが少し止まって。
rm「……えっ?」
rm「そんなんで嫌になるなら一緒に居ないでしょ」
さらっと言って。
rm「泣きたい時くらい泣いたら良いんだよ」
——嫌じゃない。
——迷惑じゃない。
その言葉が、遅れて落ちた。
kz「……っ、ぁ……」
涙が、また溢れる。
今度は隠せなかった。
kz「……っ、ごめ……っ」
fu「だから謝るなって〜」
fuが困ったように笑う。
shuがそっと背中をトントンする。
トン、トン。
一定のリズム。
shu「大丈夫」
shu「今日はいっぱい泣いていいよ」
kz「……っ、ぅぅ……」
もう、声は止められなかった。
kzは、初めて少しだけ——
泣いても嫌われないのかもしれないと思った。
コメント
1件
やばかった……もう、最初から最後まで心臓ぎゅってなったまま読んだよ…… kzが「迷惑だから」って自分を押さえつけるところ、すごく痛くて。でも“今日はいっぱい泣いていいよ”って言われた時、私まで涙でそうになった。 泣いても嫌われない——って思えた瞬間、本当に尊かった。 rmが腫れるって保冷剤持ってくるところも、めっちゃ好き。 この空気、ずっと続いてほしいって思いました。ありがとうございます……🥀🤍