可愛い君
整地組
受け攻めはお楽しみ
kr side
この世界は3種類の人間で構成されている。
みんなの人気者の一軍、一部の人から好かれる二軍、そして誰にも好かれない最下層。
俺はその最下層に属する人間だ。
そんな俺は一軍の彼に一目惚れしてしまった。
MOB「やーん笑ジュース買ってきてよ笑」
kr「あ、うん今買ってくるね」
sm「ん、」
kr「ぇ、?」
sm「金、俺ので買ってこい 」
kr「ぁりがと…」
やっぱり柴田くんかっこいいな
あんなことがサラッとできちゃうんだもん。
神様みたいだ。
kr「ジュース、買ってきました、!あと柴田くん、お釣り…」
sm「別にいい、好きなものでも買えよ。それと君付けキモい、普通に呼び捨てしろ」
kr「!うん、ありがとう、柴田」
その瞬間、俺は恋に落ちた。
kr「ぉわッ!!柴田、!」
何となく教室が嫌になって、空き教室に行くとそこには俺の想い人が居た。
kr「寝てる、?」
「綺麗…」サラッ
sm「わ、!」
kr「おわぁぁぁッ!し、柴田っ、起きてたの、?」
sm「おう、お前が来た時からずっと」
kr「えっ、恥ずかしいな…」
sm「なぁ、俺が綺麗ってどーゆーことなんだ?」
kr「えっ?」
「そのまま…だけど、」
sm「お前から見て俺は綺麗なんだ」
kr「うん、すっごく綺麗、俺の神様だよ笑」
sm「そ、//」
kr「かわいい…」
sm「はッ!?//なに馬鹿なこと言ってんだよ…//」
kr「ぇあ、声に出てた、?」
sm「まぁ、バッチリ…//」
やっぱり、好きだ。柴田の事が。
kr「ねぇ柴田、俺、柴田の事好きだよ」
sm「はぁッ!?//ばッ、嘘だろ、?//」
kr「嘘じゃない、!ほんとに好き…大好き、」
sm「ふっ笑//そんなに好きなんだ、俺の事」
「いいよ、俺もお前が好き//」
kr「ほ、ほんとに、!俺、柴田の隣に居ていいの、?」
sm「いいっつってんだろ!//馬鹿!!///」グイッ チュッ
kr「はぇっ…//い、今、!柴田からキスした…?」
「ほんとに、?夢じゃない…?」
sm「夢じゃねーよ!//ばーかっ!!!」
やっぱり君は可愛い。俺のたった一人の神様だ。
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