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タむトル、䜜家名、タグで怜玢

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その倜、すちの家。


シャワヌを借りたみこずは、少し緊匵した面持ちでリビングに戻っおきた。

倧きめのパヌカヌ、でも今日は、 銖元はゆるくお、鎖骚のラむンが芋える。


「  おかえり、みこず」


゜ファでスマホを芋おいたすちは、ふず芖線を䞊げお固たった。


「  その栌奜、どうしたの」


「えっ、すちが貞しおくれたや぀だけど  」


パヌカヌの袖をくいっず握っお、みこずがきょずんずした顔をする。


「  ちょ、っず  。可愛すぎない」


すちの声が䜎く、どこか䜙裕を倱っおいた。


「  すち」


みこずは、そっずすちの隣に座る。

そしお、小さく袖を匕っ匵っお、顔を芗き蟌むようにしお蚀った。


「今日ね  えっず  その  」


「」


「  したい、」


「っ  」


すちはその䞀蚀で完党に動きを止めた。


「俺  理性、自信ないかも」


「  だめ、  」


その囁き声が決定打になった。


すちは深く息を吐き、みこずの頬を䞡手で包むず、そっず唇を重ねた。


「  可愛すぎ。俺を詊すの、やめお」


「詊しおないよ  俺、ほんずに、すちのこずが  奜きで  」


甘く囁くみこずの瞳は最んでいお、すちは耐えきれず抱き寄せた。


唇を䜕床も重ねながら、すちはみこずの腰に手を回し、そっず抱きしめ続けた。


薄暗い郚屋の䞭、みこずはすちの胞にそっず顔を埋めたたた、震える声で囁いた。


「俺、知っおるんよ  。ただ、すちの党郚、入ったこずないんやろ 根元たで、党郚、欲しい  」


指先でそっずすちの腰を撫でながら、じっず芋䞊げるみこずの瞳は真っ盎ぐで、い぀もより少しだけ倧人びおいた。


「すちの党郚、受け止めたい。嫌やない」


すちは䞀瞬蚀葉を倱い、ぎゅっずみこずを抱きしめた。


「  そんなこず蚀われたら、理性が壊れそうになる  」


みこずはすちの耳元に息を吹きかけ、甘く笑った。


「お願い 。だめかな、すち」


「  ダメなわけない  みこずがそんな颚にねだるなら  党郚、䞭に入れるよ」


そう蚀いながら、すちはみこずの腰に力を蟌め、ゆっくりず深く、䜓を重ねおいった。




すちはゆっくりずみこずの䞭に入り始めた。息を敎えるように、「ゆっくり吐いお」ず優しく促す。みこずは震える声で「はぁ  はぁ  」ず埓い、深呌吞を繰り返す。


䞭が少しず぀緩んだ瞬間、すちは奥深くたで、結腞の入口たで抌し蟌んだ。


「あっ  ああっ  」

その瞬間、みこずの䜓は匷烈な快感に襲われ、倧きく跳ねる。圧迫される感芚に声が挏れる。


すちは埮笑みながら囁いた。

「党郚入ったよ。」


しかしみこずは芖界がチカチカし、意識が揺らぎ始めおいた。頭の䞭ががんやりずしお、わけがわからなくなり぀぀も、すちの存圚だけが確かに感じられおいた。



すちは結腞の奥でゆっくりず出たり入ったりを繰り返した。


「あっ あっ んっ 」

そのたびにみこずの䜓が倧きく震え、思わず嗚咜のような喘ぎ声が自然ず挏れおしたう。


埌ろから責めおいたすちは、ふずみこずの顔を芋たくなり、そのたた挿れたたた優しく䜓を回転させ、察面の䜓勢に倉えた。


「んっ、ああっ すち っ」


みこずは䞭でかき混ぜられるような刺激に耐えきれず、先端から熱が溢れ出すのを感じる。


「あぁっ ゃぁっ んっ」


揺さぶられるたびに快感が溢れ続け、蕩けきった柔らかな衚情を浮かべたみこずに、すちは優しく唇を重ね、そっず抱きしめた。


「ああっ もうだめ 限界 っ」


みこずは匷すぎる刺激に䜓が震え、涙をこがしながらも切なげに声を挏らした。


「俺を煜ったんだから芚悟しおたでしょ」


すちは冷静に埮笑みながら囁き、容赊なく動きを止めるこずなく、さらに深く激しくみこずを責め続けた。


みこずは涙を拭いながらも、逃げられずに声を震わせお喘ぎ続けるしかなかった。


「たっお、だめ っ  ゃぁっ きもちぃ  っょぃ  っ」


みこずは圧迫感に胞が苊しくなりながらも、次第にその匷い感芚に心が溶けおいくのを感じおいた。呌吞は乱れ、声はうたく出せず、途切れ途切れに喘ぎ続ける。


その甘く切矜詰たった声だけで、すちは理性を倱いそうになる。䜕床もみこずの唇に深く優しく重ね、息が苊しくなるのも構わず、党身でみこずを包み蟌んだ。


みこずの䞭にすちが満ち溢れおいく感芚に、身䜓も心も幞せで満たされ、ただただその瞬間に溺れおいった。



___




朝の光を感じたすちは先に目を芚たし、隣で眠るみこずの寝顔を静かに芋぀めおいた。寝乱れた髪をそっず撫で、指先で頬をやさしくなぞる。


みこずは小さくたぶたを震わせおから、ゆっくりず目を開ける。芖界に入ったのは、自分を優しく芋぀めるすちの顔。


「 おはよう、すち 」

そう蚀っお、みこずはふにゃっずした笑顔を芋せた。少し眠たげな衚情のたた、すちの胞元に顔を寄せる。


「おはよう、みこず。よく眠れた」

すちは柔らかく笑いながら、みこずの髪にキスを萜ずした。




「  ねえ、みこず。」


すちがみこずの髪を撫でながら、穏やかな声で問いかけた。


「昚日さ、ずいぶん倧胆だったよね。」


みこずはぜかんずすちを芋぀めたが、すぐに昚日の出来事を思い出しお、頬がぱあっず赀く染たった。


「そ、そんなこず  ない、ず思う  」


「いやいや、あった。あんなふうに“党郚欲しい”なんお蚀われたら、俺でもさすがに理性持たないっお。」


すちは苊笑たじりに蚀いながら、みこずのほっぺたを指先で軜く぀぀いた。


「で、どこでそんな誘惑技、習埗したの」


「  っ」


みこずは目を泳がせながら、毛垃をぎゅっず握りしめた。


「えっず  ネ、ネットで  」


「ネットで、ねぇ」


すちは口元をにやりず歪め、明らかに信じおない顔でみこずを芋぀める。


「本圓だよ  」


みこずはしどろもどろになりながらも必死に答えるが、耳たで真っ赀に染たり、芖線は泳ぎっぱなしだった。


すちはくすっず笑い、みこずの額にキスを萜ずす。


「たあ、䜕でもいいけど  みこずにそんな顔されお、あんなこず蚀われたら、誰だっお我慢できなくなるよ。」


そう囁かれるず、みこずはたた顔を真っ赀にしお、すちの胞に顔を埋めおしたった。





リビングにおすちずみこずは䞊んでのんびりず朝食をずっおいた。トヌストをかじりながら、みこずがぜ぀りず口を開く。


「ねぇ、すち。同棲のこずなんだけど 」


すちはフォヌクを眮き、にこやかに頷いた。


「俺の家に䜏たない広いし、生掻もしやすいから䞁床良いず思うんだけど。みこずがよければ、だけど」


みこずは埮笑みながら、


「うん、ありがずう。すちの家でなら、安心しお暮らせそう。」


テヌブル越しに手を取り合う二人の間には、静かな幞犏感が挂う。


その埌、みこずは誰にも蚀わず、こっそりスマホを取り出した。


画面にはいるたずらんのチャット画面が映し出されおいる。


「誘惑成功した。ありがずうね」


みこずは短く感謝のメッセヌゞを打ち蟌み、送信ボタンを抌した。


そのメッセヌゞにすぐ、2人からの返事が来た。


「みこずが幞せそうで䜕よりだ」

「良かったな」


みこずはにっこり笑い、今日も新しい日が始たったこずを感じた。





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