……来週最高すぎん?……ちょっと土曜日不安だけどあらぬ妄想を……(香月受け)
あと百田はキャラ的になんか絡ませにくいんで……匂わせ程度に……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 香月「……?」
 香月「……」
 香月(おいおいおいおい嘘だろ……あんな状況で「服脱げ」なんて無理に決まってる……クソ……捕まっちまった……どう逃げるか……)
 ガチャ
 安芸「百田の兄貴から諜報員捕まえたって言われたからきてみたけど、思ったより女の子っぽいな……顔……」
 (顔を掴む)
 香月「はな……せ」
 安芸「長門の兄貴を殺られて今僕たち、イライラしてるんだ。青山と飯豊について教えてよ。教えた方が楽だよ。」
 香月(なんだこいつ……ネチネチしやがる…)
 香月「……お……しえ……る訳…ねぇな」
 安芸「君たちってほんとに根性あるよね……はっきり言って尋問しにくいんだけど。」
 香月「お前らに…情報…吐くくらいなら……舌を噛み切って盛大に死んでやるよ。」
 安芸「君は一応ターゲットじゃないし、殺す気はないよ。教えたらすぐ解放する。」
 香月「……どうせ解放しねぇんだろ?」
 安芸「……」
 香月「…なんか…あった時の…人質…だろ?」
 安芸「……すごいね。ご名答だよ。」
 香月「この手のヤツらには…何回かやられたこと……あるからな……」
 香月(GPSのおかげで何とかなったが……)
 安芸「それで経験あるならなんで助かってんの?武闘派兄貴たちの救出でしょ?どうせGPSなんて隠し持ってるんでしょ?」
 安芸「無駄だよ。そんなの。」
 香月「……は?」
 安芸「GPS。壊しておいたから。まぁ多分当ては着くだろうけどさ。こっちも武闘派をたくさんこさえてるんだ。そう簡単には助けらんないだろうし。俺らもそう簡単には君を手放さないよ。君。一応人質なんだし。」
 バチッ
 香月「ぐっ……あ゙ぁ゙……!!!」
 安芸「吐かないと拷問して吐かせるよ。」
 香月(何が起こった……???電流か……?それにしては威力も強い気が……)
 安芸「いや……いいねこれ。威力倍増スタンガンだよ。」
 香月「……へぁ……?」
 安芸「いい顔するじゃん。ばかでもこういうのは効くのかな?」
 安芸「普通の人間にしたら失神する威力だけど……さすが天羽組お抱えのヒットマンなだけあるね。失神はしないか……」
 香月「……」
 香月(いい顔……?俺……今どんな顔してるんだ……?分からない……ただ……痛い……)
 安芸「虚ろな目をしてる……威力カチ上げすぎちゃったかな?」
 安芸「まぁこれでわかったかな。早めに情報吐かないとヒットマンとはいえその細い体だし。身体が持たないんじゃないか?」
 香月「い、……やぁ……」
 
 
 安芸「……」
 安芸「嫌って何?君が早く吐けば済む話だよ?これ以上痛い思いしたく無かったら早く情報を吐くことだね。」
 安芸(この泣いてる虚ろな顔……ゾクゾクするなぁ……♡)
 香月(でも…仲間を…裏切るのは…嫌だ……)
安芸「強情だなぁ……結構めんどくさいんだけど……」
 香月「はく……わけ……な……」
バチチッ
香月「ぎっ……あ゙っぁあ゙!!!」
 安芸「ほらほらー早く吐きなよー」
 安芸「♡」







