テラーノベル
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もう朝か。
「つかれた、、」
あれ寝てた。
おはようございます
そろそろ起きます
ご飯を食べた後、とある人に声をかけられた。
その人は、【傘浦 麗(かさうら れい)】と言った。
不思議な事に、麗さんの頭には触覚が生えていて、尻尾が3本あるのだ。
オーバーオールの上にカーディガンを着ている。
緑のメッシュ、三つ編みと何故か横髪が長いのが特徴の紫色の髪。
綺麗な黒とピンクのオッドアイ。
目の下の小さなほくろ。
ほわほわとした口調。
まるでハーメルンの笛吹きの様に子供達が着いてきそうな良い人だった。
でも、最後別れて後ろを向いた時、どこか殺気を放っていた様な、、?
まぁいいや。
今日はする事も無いな。
そう思っていた時。
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
!?
窓の外を見ると、何者かが爆発を仕掛けていた。
10人。
「チッ、、またあいつらかよ、、」
と廊下から聞こえてきた。
また、、?
見えた限りでは、水色の長髪に角と天使の輪っかが特徴的な小柄な女性?。
赤いベレー帽?の緑の髪の女の子。
ヘッドホンをして眼鏡をかけた茶色い髪の男性。
紫色の眼鏡?に赤色のおさげが似合う女性。
その4人。
誰だろう。
ドンドン!!
ドアを叩く音が聞こえる。
「しゅう!出なくても良いから!そこで待ってて!」
、、、だそうだ。
待っとこ。
30分後。
ピンポーン
チャイムの音、、?
「すいませーん、雨下さん居ますかー?」
え?知らない声?
「あの、、居ませんか、、?」
なんか気になるな、、でも出るのは、、
いや!好奇心は後に幸福を呼ぶ!(?)出よう!!
「はーい」
「あ!出てくれた!」
「ありがとうございます!」
そこにはなんかえほんにでてきそうなせいぶつがいた。
かわいい。
5匹、、。喋る。
兎と熊とモモンガと犬と、、これ何?
長い耳に先っちょが黒くて、茶色で尻尾もそんなのなの、、
狐じゃない。垂れ耳。
そのよく分からないのが最初に口を開いた。
「わたしは海風しぃかです!あなたさま~は騙されてるのでお教えに来ました!」
「、、はい?」
え?だま、、されてる、、、?
まぁ騙されてても気づかないけどそりゃ。
「なので、自己紹介が終わったら、私達のお話を聞いて下さい!」
「あ、はい、、」
「私は北みみよりんです!」
兎の子はなんかピンクで優しそうだな。
可愛い。
「俺は春家くまままんだぜ!よろしくな!」
何この少年ジャ〇プの主人公みたいな子。くまままんって熊って分かりやすすぎるだろ。
「私、、は、相島杏花です!喋るモモンガです!」
いやそれは分かるんだよ。
可愛いな。
「私は相上理里加だよ!!!、、このフォントかくかくしてるなぁ、、」
いやなんでそんなかくかくしてるんだよ。
自分の子供の【か】って部分になんで加えるって字使うんだよこの親。杏花さん見習え。
「で、本題にはいらせてまま りますと」
バグった?
「君の記憶が偽装されてます」
「、、は?」
「記憶喪失の人間に何を言おうと信じる、、。それを逆手に取られてますね。」
「なので今から本当の情報を言いますね」
「、、分かりました」
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