テラーノベル
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こんりんり〜ん!
凛音です!
今日は、ノベルに挑戦してみようと思います!
読み切りだけどね〜
今日は、ななジェルです!
はい、じゃあ行きましょ〜!
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
俺は橙。
彼女の紫ーくんが癌で余命3ヶ月と宣告されとるんや。
余命宣告されてから、まだ3日しかたってないというのに、病院から電話がかかってきた。
との事だ。
タクシーで病院に向かう。
俺の目の前が真っ黒になった。絶望した。
まだあと、3ヶ月あるから、色々なところに行こうって約束してたのにっ!ポロポロ
あれ?泣いてる?
そりゃそうか笑
俺がこんなに愛した人なんか紫ーくんしかいないから。ポロポロ
俺は勢いよく、紫ーくんの病室を開けた。
橙:紫ーくん!
紫:あれ?橙くん、来てくれたんだ…
そこには、虚ろな目をした、生きることを諦めたような顔をした紫ーくんがいた。
橙:紫ーくん!大丈夫?
紫:うん、大丈夫、ゴホッゴホッ!
橙:全然大丈夫ちゃうやんっ!無理せえんといて?お願い?
紫:ごめん橙くん、もう俺、ダメかも…
橙:あかんて!まだ生きよう?ポロポロ
まだ紫ーくんのやりたいこと、
全然叶えられてないねんて!ポロポロ
紫:ふふ、相変わらず橙くんは優しいね…
ポロポロ そんなこと言われたら
死にたくなくなっちゃうじゃんか笑ポロポロ
橙:っ…!無理して笑わんでもええねん!つよがらへんで!
紫:橙くんには、こんな弱い姿見せたくなかったのになぁーポロポロ
…俺だって死にたくない!まだ生きたいっ!
でも、もうダメなんだよっ…
ごめんねっ? ポロポロ
紫:ねぇ、橙くん?
俺のお願い聞いてくれる?ポロポロ
橙:ええよっ!なんでも聞いてはる!
だから死なんといて!
紫:手ぇ握って…キス、して欲しいなぁ…
橙:ええよ、ギュッ!ポロポロ
ちゅっ
紫:えへへ、嬉しい…
紫:俺の分まで生きてね…ポロポロ
約束だよ…
ありがとう。いつまでも愛してるよ
ピーピーピー
心電図が止まった
橙:紫ーくん!紫ーくんっ!
返事してよっ!紫ーくんっ!
俺は冷たくなった手をずっと握りしめていた。
ずっと、ずっとずっと。
そしたら、紫ーくんがニコッと微笑んだような気がした。
橙:俺も愛しとるよ、紫ーくん。ポロポロ
いつまでも、いつまでも。
紫ーくんが死んだその夜、
病院の屋上に行った。
星空を見た。
紫の星がキラキラと光って見えた気がした。
橙:ごめん…紫ーくん、
俺、紫ーくんがいない世界なんて耐えられへん!約束、破らせてもらうな…
俺は、地面へと向かっていった。
もう怖くない。紫ーくんに逢える。
モブ:おい!屋上から人が落ちてきたぞ!
モブ2:ちょっと誰か!先生呼んできて!
俺は桃。医師をやっている。
今日俺の病院で2人、死人を出してしまった。
1人は癌で亡くなった、紫色の目が綺麗な患者だった。
1人は愛する人が死んだストレスでの自殺。
橙色の髪が美しかった。
まったく…俺は医師失格だ…
屋上へ来た。
ここが1番落ち着く。
空を見た。
紫の星と、橙の星が、 綺麗に光っていた。
どうか、来世はお幸せに。
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
はい!終わりです!
うわぁーん!泣きそう!
こんな物語書く予定じゃなかったのに!
なんか思いついちゃった!(殴
でもこれ、ハッピーエンドですよね!
じゃあセーフだ!(舐めとんのか? )
ともかく、めっちゃ頑張った!
かれこれ2時間くらい書いたもん!
どうでしたか?
ハート、コメントくれたら、
泣いて喜びます!
それじゃ、ばいりんりん〜!
コメント
1件
うん!今見たら完全ボツってる!笑