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Twitterにあげた小説まとめ

一つ目↓

人間ってのは裏切る生き物なんだなって最近改めて思うようになった。

なんで裏切るんだ？意味が分からない

そう言えば前に一回灰谷に聞いた事があったな

春「なぁ、人間ってなんで裏切ると思う？」

蘭「飽きたとか？」

春「蘭らしいな」

春「竜胆は？」

竜「えっオレ？うーん…」

竜「自分の夢が叶うから…とか？」

春「よく分かんねぇけど分かったわ」

竜「いやどっちだよ」

春「ま、ありがとな」

と、言う感じで結局よく分からなかった

裏切ったら殺されるだけなのに

あっ、これは梵天の話な

殺されるって分かってて裏切るやつは死にてぇのかなって思う、じゃなきゃ裏切らないだろ

でも違った、殺されそうになると

「嫌だ！死にたくない！」

「もう一度チャンスをくれ！」

って言うんだ、チャンスなんかやるわけねぇだろ失敗したらそれでお終い…すなわち『死』だ

ここはそう言う世界なんだよ、半端者やカタギが居ていい所じゃねぇ

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2つ目↓

うーん…面倒な事になったな

千「ハル兄！」

目の前には千壽、おそらくあの日の前だな。だってオレの口に傷ついてないもん

それにしてもコイツ…

千「ハル兄！ハル兄！」

ハル兄ハル兄うるせぇんだわ少し黙りやがれ

この頃のオレすごいな、こんなうるせぇ妹相手に優しくしてたんだから

春「ちっ…」

春「テメェうるせぇんだよ黙れ！」

千「え…ぁ…」

おーおーうろたえてらぁw

武「おい春千夜！」

春「あ？」

クソ兄貴のお出ましか…

武「お前千壽に向かってなんて事言ってるんだ！」

はいはいでました千壽千壽千壽って、ウンザリだわ生憎今のオレは「ごめんタケ兄…」なんて言わねぇんだよバーカwそもそも昔のオレは「黙れ！」って言うこと自体なかったんだけどな

春「はっw何を言おうがオレの勝手だろ？指図するんじゃねぇ」

昔は怖かったコイツの怒声が今は全く怖くない、成長ってすごいなって改めて思う

はー愉快愉快

武「お前ｯ！あんま調子に乗ってると…」ｺﾞｯ（殴る）

春「ｯ…」ﾄﾞｻｯ（倒れる）

千「ハル兄！？」

うーわコイツやりやがった弟殴るとかどういう神経してんだ（）しかも結構本気で殴りやがって、まぁ避けようと思えば避けれたけどな

梵天のNo.2舐めんじゃねぇぞ相談役がよぉ

場「え？春千夜！？」

マイ「春千夜！」

あ？この声はマイキーと場地じゃねぇか、なんでこんな所に…

あっ、そう言えばここマイキーの家だな、だからか

場「春千夜、大丈夫か？春千夜！」

場「どうしよマイキー！息してない！」

マイ「いや息はしてるだろ」

思わず吹き出すかと思った、場地最高wまぁ石鹸の件は許さねぇけどな

あのあと髪ギシギシになったんだぞ

場「と、とりあえず真一郎くん呼んでくる！」

マ「おう、頼むわ」

真一郎呼びに行ったのか、殴った武臣見てどんな反応するのか楽しみだな

そもそも千壽に酷いこと（笑）言っただけで殴ってくるのは違うと思う

だって千壽は精神やられただけだろ？オレは物理でやられた。

精神できたら精神で返せやクソ兄貴

場「マイキー！真一郎くん呼んできたぞ！」

真「春千夜！」

あー、今武臣どんな顔してるんだろ

春「ｽｯ…」

春「………」

うわマジでクソだなコイツ、何食わぬ顔して煙草吸うなやお前が殴ったんだぞ、そして千壽お前あわあわしてるだけで助けようとする素振りねぇじゃねぇか、兄も兄なら妹も妹だな…オレも例外じゃねぇけど

真「春千夜、返事できるか？大丈夫？」

それに比べて真一郎はまさに理想の兄貴！って感じだよな。

見習いやがれ武臣

春「ぁ……」

今起きましたよって感じの演技上手くねオレ？？

真「良かった、意識はあるみたいだな」

真「マンジロー、圭介、向こうの部屋に春千夜連れていってくれないか？オレはちょっと武臣と話があるから」

真「千壽も行っといで」

千「…うん」

マ「春千夜、立てるか？」

春「おう…」

好き好き好きマイキー好き♡流石オレの王♡

場「肩貸すぜ」

春「ありがと…」

場地…気持ちは嬉しいけど1発顔面殴られただけなんだよな…歩けない訳じゃないんだよなぁ…

そういう所も場地らしくて良いとは思うけどな

場「ついたぜ春千夜」

春「あ、ありがとう…」

優しくされたのとか久しぶりだからなんか変な感じだな…

場「それにしてもどうしちゃったんだろうなタケ兄」

マ「なー、今まで殴ったりなんかしなかったのに」

場「兄弟喧嘩か？」

マ「殴り合いに発展するって一体どんな喧嘩だよ笑」

オレは一切手出ししてねぇから、向こうが勝手に切れて殴ってきただけだし

マ「あっ、千壽ずっと見てたんだろ？なんでタケ兄達喧嘩したの？」

喧嘩って程のことでもねぇけどな

それはそうと千壽…余計な事は言わないでくれよ？

春「……（圧）」

千「ひっ…」

ハル兄からすごい圧を感じる…怒らせちゃったかな？

千「え、えっとね…」

千「ハル兄が…ハル兄がね」

千「えっと…その」

春「ｲﾗｯ…」

ちっ、言うなら早く言えよ

千「あ…ぅｸﾞｽｯ」

春「ちっ…」

千「ﾋﾞｸｯ」

千「ぁ…ごめｯ、ハル兄」

場「は…春千夜、殴られてイライラするのは分かるけど気持ち抑えようぜ？な？」

腹減ったら車に火つけるような奴に言われたくないわ、お前こそ気持ち抑えろ

春「……もういい、オレから話す」

春「千壽はあっち行け」

千「うん…ごめんねハル兄」

マ「珍しいね、お前が千壽に強くあたるなんて」

春「そうでs…そうか？」

流石に敬語は外さないとな、怪しまれる

マ「うん」

マ「こんな春千夜始めて見た」

ははっ、梵天はこんなオレを毎日見ることになりますよマイキー

春「っと、なんで喧嘩したのか…だったっけ？」

場地とか結構鋭いから昔の口調に戻しとくか

場「おう」

オレに非はありませんよみたいな感じで言ってやろ

春「まぁ大した事じゃ無いんだけどさ、オレがタケ兄に盾ついたから殴られた、それだけ」

マ・場「「それだけ！？」」

春「うん、それだけ」

場「ひでぇなタケ兄…」

よっしゃこれで武臣は完全な加害者だふはは

マ「春千夜って今までタケ兄に怒られても「ごめんタケ兄…」って言ってたから盾つかれてびっくりしたのかなぁ」

場「そうなんじゃね？」

春「いつまで経ってもごめんタケ兄…なんて言いたくないから、勇気出したの」

マ「お前って変な所で勇気出すよな…」

春「えへへ…（照れ）」

春「褒めてないよ…」

マイキーに何言われても照れるくらいにはマイキー大好きっ子なんでオレ

武「春千夜」

クソ兄k…武臣か

春「……何、話しかけてくんな」

武「え…」

真「嫌われたか武臣笑」

武「笑うな真…」

場「やっちゃったねタケ兄」

マ「ドンマイタケ兄」

武「ゔっ…」

マイキーと場地の追い打ちみたいな言葉にさらにダメージはいってる武臣面白w

え？お前性格悪いなって？黙れスクラップにすんぞ