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🐤side
BBQを始めてから何時間たっただろうか。
周りは薄暗くなり始めていて、みんなも小休憩、というより、もはや終了の方向だ。
🍣「いや〜、食材聞いたとき、1次はどうなるかと思ったけど、何とかなってよかったなww」
🦁「ほんまにw 初兎のおかげやなぁ」
🐇「いやいや、そんなことないでw」
ん〜…おなかいっぱい…
ふぁぁぁ…眠くなってきたなぁ…
💎「りうら、眠いの?w」
🐤「ねむい」
🤪「赤ちゃんやんww」
しょーがない、今日楽しみで寝た気がしなかったんだから。
🍣「そろそろ片付けるか?」
🦁「せやな!」
んん…水飲みたい…
🐤「みず〜…。ゴクッ」
🦁「…!!?りうら!それ飲んだらあかん!!」
え?
言われた頃にはもう遅かった
うっ…なにごれ…まずい…
🦁「ないこ!水持ってきて!!」
🍣「え?どした」
🦁「りうらが…ウイスキーを…」
🍣「は!?」
🐇「え!?なんであれを!?」
🤪「すまん俺や、さっきフランベしようと思って紙コップに入れっぱだったので忘れてた…!!」
(※フランベとは:調理の最後にアルコール度数の高いお酒を入れて、一気にアルコールを飛ばし、香りをつけること。)
💎「とりあえず水!!」
🐤「…うー…」
頭ふらふらする、
なんだー?これー…?
ぽや、と眠気が来て…そこからあまり覚えていない。
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(🐤さんの記憶が無いため、セリフのみ)
🐇「とりあえずりうちゃん、これ飲んd」
🐤「しょーちゃぁぁ♡♡」ギュッ
🐤以外「!?!?!?」
🐤「ふふ、りうらね、今すんごいたのしーー!
んねぇ、しょーちゃんものもーよーーっ♡」
🐇「り、りうちゃん!だめだめだめだめっ!!//」
🐤「なんで…?りうらのおねがい、聞いてくれないの…??」
🐇「うッ…///」
🐤「ふふー、しょーちゃんおかおまっか〜!
りうらとおそろいー♡」
🤪「やばいぞ誰かその酔っ払い止めろ」
🍣「とりあえず初兎から引き剥がせ!」
🐤「やぁ!!しょーちゃんと一緒にいるー!!」
💎「りうら、、酔うとめんどくさくなるタイプだったか…」
🐇「りうちゃん、先水飲んで…!///」
🐤「あぃ」
🐤「…あれぇ、、」
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んー…
🐇「大丈夫?のめる?」
あれ…初兎先輩?
🐤「…うぁ!?俺、なんで先輩に抱きついてんの!?ごめんなさい先輩!」
全く記憶が無い、何、どういうこと!?
💎「酔うのも早ければ冷めるのも早いのwwwww」
🍣「まってwwww10分で意識正常に戻るのはさすがに酔い覚め早いわwww」
何故か俺と初兎先輩以外は爆笑。
訳が分からない、何の話?
🐤「あの…どうしてこうなったんですか…」
🍣「あぁwwww それはww…」
と、爆笑しながらもこと細かく教えてくれた。
現状況?
俺が初兎先輩に土下座している。
🐤「この度は誠に申し訳ございませんでした…」
🐇「ええねんって!w それに…
りうちゃんなら別に、いつでもいいし…w」
🐤「う…ありがとうございます…」
1人大反省会開催中だ。
一方その裏では、
🍣「…おぉ」
💎「…!!✨️」
🦁「これは…」
🤪「…お前ら保護者かww」
なんて会話が繰り広げられていたとか。
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21時までに間に合ったヨカッタ
もうそろそろこの連載終わってしまう“かも”しれないって話する…?
コメント
14件
うぅ連載終わってほしくない(泣) まぁでもこのお話が終わっても主さんの 神作品が見れると思えば大丈夫ですね!
かわいすぎる…!!攻めが酔ってるのもいい!!
尊い絡み✨ 終わってほしくないのだ(´;ω;`) まぁでもお話し続けるのって大変ですもんね、、、