⚠️注意⚠️
・本作品の晒し,拡散,無断転載等はお控えください
・フィクション,100%妄想
・名前をお借りしている御本人様、団体様とは一切関係ありません
・エセ関西弁
・なんでも許せる方
・話の設定や内容などが途中で変わるかもしれません
・解釈不一致
・下手
・女装男子
この作品のmrkmさんは受けです
mrmkさん女装してます
申し訳ないのですが本編は名前を伏せません
ご理解頂ける方のみどうぞ
↓
(ぼくの名前は叢雲カゲツ)
(色々あり女装をしている)
(何故女装をしているのかというと…)
「カゲツは可愛い‘女の子‘だからね?」
『うん…』
ぼくは小さい頃からお母さんに‘女の子‘として育てられてきた
お父さんはそんなお母さんとぼくを見過ごしていた
お母さんは自分が好きなことをしようとすると「女の子らしくしなさい」だとか、
「女の子なんだから」とかたくさん言ってきた
ぶっちゃけ、女装は嫌じゃないけど、お母さんが嫌だった
お母さんに反発すると殴られたりすることがあった
そのせいか親は毎日喧嘩して、離婚した
強制でぼくはお母さんの方についてった
外見は女に見えるかもしれないけど
身体は男だから体育の授業は、だいたい不参加だったり、プールの授業は見学だった。
そのせいで学校ではいじめられることが多かった。
毎日、悪口言われたり嫌がらせしてきたり、時には手を出してくる人もいた。
それが本当に最悪だった。
中学1年生のときの夏ぐらいにとある転校生が来た。
その転校生にぼくは救われた。
その転校生の名前は「佐伯イッテツ」っていうかっこいいよくて優しい人だった。
テツは、嫌がらせをしてきたやつからぼくを守ってくれたり、相談に
のってくれたりした。
次第にぼくへのいじめはなくなっていった。
しかもちょうどそのタイミングで里親に引き取られた
テツは、「俺、人見知りだし、かっこいいとこなんてないよ」と言っていたけど
ぼくにとってはテツは『命の恩人』だった。
同じクラスのやつに「佐伯イッテツに近づくな,」
「近づいたら佐伯イッテツとヤっちゃおうかな〜」と言われた
最初は警戒してたんだけど特になんの変化もないから
少し安心してた。
「あのさ、カゲツちゃん,」
『ん?なに』
「あ、いや、やっぱなんでもない」
『えぇ〜,気になるやんか〜』
「…」
「最近ね,叢雲に近づいたら叢雲カゲツを犯すぞって言われて…」
『なんやそれ、まだアイツら懲りないんか』
『ぼくのことなんか気にせんでええよ』
「あと、俺 他の学校に転校するんだ」
『…え?』
「いきなりでごめんね」
「前から言おうと思ってたんだけどなかなか言えなくて」
『いや、大丈夫やけど』
『引っ越すん?』
「いや、引っ越すわけではないんだけど」
「○○方面にシェアルームすることになった」
『なんでシェアルームするん?』
「実は、俺のお母さんが入院して」
「お母さんにシェアルームしなさいって言われたから」
『そうなんや』
『来週から会えなくなるん?』
「そうだね」
『そっか…』
『寂しいなぁ...』
『そうや、最後にハグでもしとこうよ』
「え、ハグ!?」
『なんや、いやなんか?』
「別に嫌では無いけど恥ずかしい…」
『ふふっ』
ぎゅっ
『テツは暖かいなぁ〜』
「そうかな?」
『うん〜』
「じゃあ!またいつか」
『じゃあね〜』
『通話しような〜?』
「うん!」
あの日から何年間かたった
ぼくはもう高校1年生
今も女装はしている
テツとは毎日通話していたから楽しかったけど
しばらく会えていないから見た目はどうなったのかは分からない
ぼくはシェアハウスをすることになった
しかもそのシェアハウスにテツがいるらしい
『ここで合ってるかな…』
ピンポーン
「今出ます〜」
ガチャ
『あ、こんにちは』
「こんにちは〜」
「叢雲カゲツ君だっけ?」
『はい、そうです』
『えっと、○○さんですよね?』
『これからよろしくお願いします!』
「どうぞ、上がって!」
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