第3話
「 あ”っ ング、 」
「 せんせっ、 ひぅっ 」
先生は一切止まろうとはしない様だ。
「 若井、先生じゃなくて、もときって呼んで? 」
「 今は君の先生じゃないから 」
何度も何度も腰を打ち付け俺の耳元で言った。
「 も、もときぃ”っ、 ぅあ’ 」
「 い”っん、 はぁっぁ” 」
「 若井の声ってすごくエロい。 」
半分意識がない中こんなことを言うが、何も頭に入ってこない。
先生、、いや元貴の物は大きくて打ち付ける度に大きくなる。
大きくなってぎちぎちになっていく。
中で少しずつ出ているのも分かるし。
中で擦れて熱くなっているのも分かる。
何故だろう、感じちゃう。
「 もときっうぁっ、」
「 イク?そろそろ 」
「 い”ぐっ、 ん” 」
俺が達した時、元貴は俺の中に熱いものを噴射した。
その瞬間体に電流が走るような感覚になった。
「 びくびくって、してんじゃん♡ 」
「 もしかして、僕が若井の初めて?」
当たり前だ。
まず男としたことが無いのだから。
でもこれで気づいた。
俺はもしかしたら、男性が好きで、男性としたいって思ってるのかもしれない。
だってこんなに沼った人初めてだっから。
3週間前のことはもう先生は忘れているだろう。
俺はいつまでの頭の中にあり、何時でも考えてしまう。
下から見た先生の顔はとてもかっこよかった。
髪の毛が汗を吸い込んでびちゃびちゃになってて、顔は真っ赤で。
「 若井、また考え事か? 」
指を刺され先生に言われてしまう。
「 あ、ごめんなさい 」
「 全く、最近おかしいぞ 」
こんな俺をおかしくしたのは先生でしょ。
無理やり俺を奪っておいて、堂々とできるのが、俺は気に入らない。
すると今までの先生への怒りが込み上げてきた。
俺は椅子を思いっきり後ろに下げ、授業中の教室を出た。
みんなはびっくりしていたが、そんなの関係ない。
「 ちょっと若井! 」
「 おい!こら! 」
廊下を走って階段へ向かう。
下に下がると目に映ったのは保健室だった。
保健室を見るといつも思い出してしまうから見ないようにしているのに、
あぁ、イライラする。
なんであの時俺は身を任せたんだ、?
あいつに身を任せて。
あいつに身を任せたからこうなったんだ。
あいつなんか、大っ嫌いだ。
それから俺はいつしか不登校になっていた。
あいつに会いたくなくて、仮病を使って家に引きこもっている。
たまに先生が来て俺の名前を必死に呼ぶが、全く興味無い。
母親も心配そうに俺を見つめてくるが、ほっとしておいて欲しいと言って口を効かない。
ある日先生がいきなり俺の家を訪ねてきた。
「 若井!お前いるんだろ? 」
「 なんで不登校になっちゃったんだよ 」
「 元気で明るい若井が僕は好きなのに 」
辞めてくれ。
もうこれ以上話さないでくれ。
「 出ていってよ 」
「 もう学校には行かない。 」
「 なんでだよ、 」
「 みんな若井のこと待ってるのに 」
嘘だ。
もう話したくないんだよ。
「 明日は来るって、思っとくな、先生 」
そういうと先生は帰って行った。
何が、期待だ。
俺に期待をしないでくれ。
次の日は学校に行かずに、近くのコンビニまで1人で歩いていた。
真夏のコンビニは涼しくていい気分だ。
すると後ろから肩を叩かれた。
「 若井、? 」
先生の声がする。
会いたくない人に会ってしまった。
振り向くとやっぱり先生だった。
「 若井!何してんだ 」
「 先生こそなにしてんの、学校は? 」
ずっと口を開かない先生。
何か特別な事情でもあるのだろうか、
「 若井、ちょっと先生の家で話さないか? 」
「 なんで、 嫌だよ 」
「 やっぱり若井には学校に来て欲しい。 」
「 ゆっくりでいいから、な? 」
「 わかった。 じゃあさ相談相手になってよ先生が 」
「 勿論。じゃあ行こ 」
俺は黙って頷き先生の車に乗り込むと先生と二人で家に向かった。
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次普通にえろ注意です。
企画にたくさんの人が応募してくれていてほんとにありがたいです🥲🥲
今のところ全部見させてもらいました!
どの作品も好きすぎて正直選べません😖😖
発表は11日なので楽しみに待っておいてください!
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コメント
3件
最高ー!!!!
かみすぎる、
続きはよ!見たぁぁい!