こんちゃ~!
今回は『アメリカ、禁煙する』です
政治的意図 戦争美賛❌
それではどうぞ~
アメ「…」イライラ
イギ「あと3日ですよ」
アメ「うっさい」
カナ「アハハハ」
Hello !カナダだよ今兄さんは父さんから禁煙命令が
出てるから兄さんは最近不機嫌な日が多いそれもそっか
事の始まりは数日前
イギ「アメリカいい加減煙草吸うのやめなさい」
アメ「はぁ?無理何だけど」
カナ「どしたの?」
アメ「カナダ!聞いてくれよ!」
イギ「カナダ、アメリカの話聞くのやめなさい」
カナ「???」
アメ「ふざけんクソ親父!」
イギ「いいでしょ、貴方がそこまで言うなら!」
カナ「ちょ、二人とも落ち着いて💦」
アメ「チッ」
イギ「…」イラ💢
ヤバい二人とも機嫌が悪くなってきた収めないと
カナ「そうだ!だったら一週間禁煙してみたら?」
イギ「いいですね」
カナ「それで、兄さんが一週間禁煙出来たらご褒美」
イギ「私はいいと思いますよ」
アメ「はぁ!何勝手に決めてるんだ!
」
カナ「に、兄さん落ち着いてこれは成功したら兄
さんが父さんに色々言えたりできるよ」
アメ「それなら… 」
イギ「一週間続きますかね?」
カナ「まぁ、兄さんはやれば出来る人だから」
アメ「上等!!絶対に成功させて親父に同じ事してやる!」
カナ「ねぇ、父さん」
兄さんって案外単純だなぁ
イギ「カナダ、いい案です」
その後色々あって兄さんは現在禁煙4日目
カナ「ねぇ、兄さん」
アメ「何だ」イライラ
カナ「飴いる?」
イギ「飴?」
カナ「口寂しいかなって」
アメ「そうか、」
カナ「煙草の代わりに飴要る?」
アメ「…くれ、何味があるんだ?」
カナ「えーっとコーラ、林檎このぐらい兄さん何味がいい?」
アメ「コーラ!」
カナ「はい」(アメリカに飴をわたす
イギ「…!すみません、少し用事があるので出てきます」
カナ「分かったよ!」
アメ「いふてらしゃい」
父さんが出かけて数時間後
カナ「兄さん僕部屋に戻るけど…分かってるね?」
アメ「分かってるって」
怪しい…
カナ「じゃあ、」
アメ「おう、」
…これで親父とカナダと他の兄弟はいない、そして誰も見てない
こんな良い条件はなかなかない
吸える…煙草が吸える!!しかし問題がある、それは
煙草の匂いだ、家の中だと即バレるどうする…
アメ「自室…カナダ達が入ってるくから駄目だ
台所は換気扇がある!…でも俺は料理をあまり作らないし換気扇が回るのは不自然か?」
どうする…誰にも気付かれず煙草を吸うのは難しい…
アメ「…!ベランダ…行ける行けるぞ!」
家のベランダは二つある
一つは2階によく洗濯物を干している
もう一つは裏庭の方にある、たまに親父が茶会のときに使う
行こう!裏庭の方にあるベランダに!
ーーーベランダ
空は晴天雲が一つもない!
こんな場所めったに来ない緑色が一面に広がっている、
アメ「…吸うか」
俺はポケットに忍ばせた煙草とライターを取りだし
一本の煙草に火をつけた
アメ「…」スー
たまらない、久しぶりの味飴より美味しい煙草の味
ここは誰にも邪魔されない
俺は一本の煙草を堪能してリビングに戻った
ーーーリビング
僕は自室でゲームをしていた
ふっとリビングから物音がしないことに気がついた
僕は一階に降り、リビングを見渡した
それで兄さんがいない事に気がついた、部屋にいると思い深く考えなかった、自室でゲームをする事に飽き、ソファに転がった、
カナ「父さんにバレたら怒られる」
アメ「カナダ~!晩飯何~?」
カナ「!ビックリした急に声掛けないでよ~」
アメ「あーすまんいつもの癖で」
カナ「別にいいけど、晩御飯は父さんが帰って来てから作るよ」
アメ「そっか!サンキューなカナダ!」
兄さんはそう言って自室に戻った
ーーー数時間後
イギ「ただいま戻りました~」
カナ「!おかえり父さん!」
イギ「ただいま、カナダ!カナダ、アメリカは?」
カナ「うん?それなら部屋にいるよ」
イギ「そうですか、カナダ、アメリカは…」
カナ「吸ってないと思うよ」
イギ「そうですか、」
アメ「!おかえり親父!」
イギ「ただいま、アメリカ」
カナ「!、父さん僕ご飯は作ってくるよ!」
イギ「すみません、お願いします」
アメ「バイバイ~」
私とアメリカはソファの上でくつろぎながら
談笑をしていた
ふっと私はアメリカの匂いが煙草臭い事に気がついた
アメ「でさぁwww 」
イギ「…アメリカ正直に答えて」
アメ「?どうしたん?」
イギ「煙草吸いましたね」
アメ「…吸ってない」
イギ「ホントに?」
アメ「本当だ、」
イギ「…嘘ですよね?」
アメ「…」
イギ「黙ってるてことは図星ですね」
アメ「…違う」
イギ「…今吸った事を認めれば罰は軽くなります」
親父の罰はいつも違う、今回みたいに軽かったり
重かったりする答えないでいると罰はさらに重くなる…本当の事言おう背に腹はかえられない
アメ「吸った…」
イギ「煙草」
アメ「え?」
イギ「煙草とライター出してください」
アメ「はい」(イギリスにしぶしぶ煙草とライターを渡す
イギ「…じゃあ!」タッタッ
親父は満面の笑みで煙草とライターを持って何処かに向かった
アメ「?」
カナ「どうしたの?」
アメ「カナダか、親父が煙草とライター持ってどっか行った」
カナ「あ~」(察
アメ「何か分かるのか?」
カナ「兄さん、父さん追いかけた方が良いよ…」
俺はそこで全てを察し親父を追った
イギ「ふ~ん~♪ふ~ん♪」
いた!親父は鼻歌を歌いながら洗面台に水を貯めていた
アメ「なにしてんだ、」
イギ「うん?楽しい事~」(笑顔 ポチャン
親父は笑顔でそう言って俺の煙草とライターを貯めていた水の中に落とした
イギ「今回はアメリカが悪い!」
その後俺の叫び声に気づいたカナダ達が駆けつけ
俺の姿に笑いながら「兄さんがいない」といったけど違うじゃん!煙草とライターを貯めていた水の中に入るのは違うじゃん!!!
その後親父はカナダに「やりすぎ」っと怒られていた
~完~
今回は少し書き方を変えて見ましたが読みやすかったですか?
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