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書くことがないです。
取り敢えず今浮かんだものをどうぞーーーーー!!!
5. 「 なぁ、お前って男行けるん。 」
4. 「 …は? 」
急に大親友から驚く程の質問をされた。
5. 「 いや、普通に気になっただけなんよ… 」 焦
4. 「 はぁ… 」
「 でもまぁ、それ聞いて何になるのさ。 」
5. 「 別に今思ったから聞いただけや、 」
4. 「 ふーん、どーだろ 」
「 無理かもしれないね 」
実際男とヤってみたいとか、付き合ってみたいと思うのはある。
でもそんな簡単な事ではないし
世間から見たらキモイだの最高だの言われる
それを踏まえて俺は無理という言葉が出ると思う。
5. 「 …そーか、 」
4. 「 ? 」
「 てか飯食ってる時に聞くなよ。 」
5. 「 すまんすまん。 」 笑
4. 「 …? 」
「 うん。 」
少し親友の顔が歪んで見えたが気にしないようにご飯をまた口に運び始めた ___ 。
3. 「 桃ちゃんゲームせーへんー? 」
4. 「 ん、いーよ。 」
3. 「 んははっ桃ちゃん雑魚やなぁ~っwww 」
4. 「 うるさいなっ、 」怒
3. 「 んはっw 」
「 まだ、瑞くんの方が上手いわ~w 」
4. 「 俺瑞じゃないし。 」拗
3. 「 ごめんなw 」
『 なぁ、お前って男も行けるん。 』
急に昨日大親友から聞かされた言葉が頭に浮かぶ
4. 「 …どーなんだろうねほんとに、 」
自分でもまだ分からない
無理とは言ったものの、本当はいけるかもしれない。
でも、碧には無理と言ってしまった。
少しだけの後悔がある、分からないって言っとけば良かったと。
3 「 なにがなん? 」
4. 「 ぇあ?もしかして口に出てた、? 」
3. 「 おん! 」
「 何がどうなん? 」
4. 「 ん~っ、 」
「 白は、男いけるの? 」
3. 「 ぁ…? 」
「 え、どしたん恋したんか、?? 」
4. 「 ぇ、いや違くて気になって… 」
彼も昨日の俺と同じように目を見開き驚く。
確かに急にこんな事を聞かれたら驚くに違いない
でも今の俺は気になって仕方がない。
3. 「 えー、そーやなぁ、 」
「 人に…よるなー、 」
4. 「 そーなの、? 」
3. 「 おん 」
「 男いけるとしてもみんながみんなって訳やないやん? 」
「 女と同類に優しい人とか好きになった人なら僕はいけるな。 」
4. 「 そっか、ありがと。 」
3. 「 いいえ〜頑張れよ桃ちゃんの恋応援しとるで。 」
ニヤッとしこちらを見る彼を無視し親友に連絡をする。
4. [ ね、碧 ]
既読
4. 「 はやっ、 」笑
5. [ なんや? ]
[ あ、奢ってとかなら無理やで。 ]
4. 「 いや、なわけないでしょ。 」 怒
[ なわけないじゃん。 ]
[ スタンプ ]
5. [ 冗談やってw ]
[ で、どうしたん? ]
4. [ 昨日男でもいけるかって聞いたじゃん ]
5. [ あぁ、ごめんなあの時は、 ]
4. [ 違うの、俺人によっていける。 ]
5. [ ぇ、ほんまなん!? ]
4. [ いやなんで驚いてるの、 ]
5. 「 いやっ、なんかな? 」
[ ごめんなんもない、 ]
[ そーかそーかいけるんやな! ]
4. [ ん、だから悲しそうな顔すんなよ。 ]
5. [ え、気づいてたん、? ]
4. 「 うん、気にしないようにしてたけど 」
[ 今思えば悲しそうに見えたから ]
[ 碧好きな人男なんでしょ? ]
4. [ それで俺に相談したかったけど否定されたら嫌だから聞いたんでしょ? ]
5. [ んまぁ、間違ってはないやけど、ちょっとはちゃうな。 ]
4. [ えぇ、どこが違うの… ]
5. [ んまぁ、それやったらええわ! ]
4. [ うん、それだけじゃあね ]
5. [ おん! ]
4. 「 ふぅー… 」
彼に聞いといてよかったと心の底から思えた。
確かに彼が言ったようにその人の性格やらなんやらで決まると思う
恋愛には男や女なんて関係ないから
4. 「 言えてスッキリした。 」
「 明日碧と遊ぶから早く寝ないとな、 」
4. 「 白、おやすみ 」
3. 「 ん?あぁ、おやすみー! 」
第1話 「 モヤモヤな気持ち 」
~完~