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それでも、君は助けてくれた。



第四話




━━━━━━━━━━━━━━━

みどりsiad


やってしまった。


思ってもないことを言ってしまった。



これからは、どうすけばいいんだろう…




らっだぁsiad


みどりは、そんなこと言うやつじゃないと思う。


じゃあ、なんで?なんで、、?



怖かったのかな…?、






みどりsiad




このことをきっかけに、らっだぁはいじめられるようになった。


俺があんな事言わなければ、たったの2文字で人を傷つけてしまった。






いじめの主犯が怖くて、らっだぁを助けれない。


らっだぁは、助けてくれたのに…泣





俺がもっと、強くて、言い返せて、オタクじゃなかったら、良かったんだろうな…泣






らっだぁsiad



今日も落書きされている。


転校してきたっていうのに、、なんで?





きょーさんには、バレないようにしとこ、、








そして俺らは、話さなくなってしまった。








ある日突然、みどりは来なくなった。



クラスの男子「らっだぁ!お前みどりに見捨てられたな!!笑」



らっだぁ「みどりは、そんな奴じゃない。」



クラスの男子「ほんとにそうかな?笑」




なんで、来ないんだろ…




きょー「おーい!らっだぁ遊ぼ〜」



らっだぁ「あっ、おう!」








きょー「なぁ、らっだぁ最近無理してない?」



らっだぁ「やだなっ笑そんな事ねぇーよ」



きょー「…お前、いじめられてるだろ」



らっだぁ「…え?」



きょー「最近のお前、おかしい。なんか、無理にしてるというか、、、」


らっだぁ「…ッ」



らっだぁ「きょーさんっ!泣」





俺は、きょーさんに抱きついた。



きょー「ッ!?」




きょーさんは、わざと何も聞かずに抱きしめてくれた…






きょーさんsiad


最近、らっだぁの様子がおかしい。



話を聞いてみようと思う。





きょー「らっだぁ、最近無理してない?」



らっだぁ「やだなっ笑そんな事ねぇーよ」



思った通りだ。


らっだぁは良く無理をする時、無理して笑う。



今のらっだぁは、中学の時みたいだ。







きょー「最近のお前、おかしい。なんか、無理してるというか、、」



らっだぁ「…ッ」



らっだぁ「きょーさんっ!泣」



そう言い、らっだぁは俺に抱きついてきた。



俺は何も言わずに抱きしめた。





きょー「…大丈夫か?」



らっだぁ「きょーさん。俺の友達にね、優しい友達がいたの、その友達が、いじめられてて、その子が中学の時の俺と重なって見えて、助けなきゃって、きょーさんが俺を助けてくれたみたいに、俺も助けなきゃって、そう思ったんだ…泣」



俺は、黙って聞いた。


らっだぁ「それでね、辞めてあげてって、言ったんだ。そしたら、その友達のいじめは、無くなったんだけど、俺に飛び火が着いてさ笑、俺までいじめられたんだわ、笑&泣」



らっだぁ「なんで、俺虐められたんだろっ?俺が言ったこと間違えてたのかなっ?泣」






きょー「…大丈夫。お前は間違えてない。」


きょー「主犯のやつにビシって言ったんだろ?すげーじゃん!かっこいいじゃん!!お前は、何も間違えてない。だって、その友達助けたんだろっ?」



らっだぁ「…コクッ((頷く」



きょー「なら、お前はすげーよ…!」



らっだぁは、少し落ち着いた。



らっだぁ「きょーさん、ありがとう!」



きょー「俺は得に、何もしてねーよ笑てか、その友達は?」



らっだぁ「最近休んでる」



きょー「そっか、、」





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

みどりsiad


俺は、いつの間にか学校を休むようになってしまった。



らっだぁを助けたかった。




その為に、勝てるように、努力しようと思う。





みどり「お母さん。俺メガネやめてコンタクトにする。」



母「あら、そうなの?ついでに髪も切る?」



みどり「あっ、うん。」




そして俺は、らっだぁが助けてくれたように、俺も助けれるようにすると、決めた。





━━━━━━━━━━━━━━━

最近投稿してなくてすみません💦


長めに、書いときました笑


出来れば、♡を押してくれると嬉しいです!、


モチベになるので…笑


それでは、ばーい!!




それでも、君は助けてくれた。

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