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警察に来てた私桜子は兄の傍で

「妹?…」


榊警部に初めてあった背は高くて落ち着いてた

会釈した私は

「初めまして成田桜子と申します」


甲野刑事が「警部~!」

顔をあげた私

甲野さん?…

桜子さん…

傍で話し声を聞いた

槙原大輔を逮捕されたって聴こえた


加納部長…

横顔を見かけた大輔さんが痩せてた…

兄に腕を掴まれた…

「桜子今は無理だ行くな」


30歳の時に会って3年経った…

目元に涙が溢れた…

兄さんの顔が見えなくなってた…

「桜子?」

「槙原とは関係会ったのか?…」


榊警部に声をかけられた…

一度だけで…終わった…

桜子が立派な教師になってるなら子供出来たら責任とるって言われた事があった。


向こうの親が見えた…

未だ見ぬ舅とお姑になる筈だった…


槙原さん~!

「誰なの?…あなた」

「元彼女の成田桜子ですが…」

叩かれた!

大輔さんの母親に…


誰だって?…

「槙原座れ!」


「桜子…」

「近寄るな!お前は彼女に嘘をつき突き放したよな?…」

36歳にしては老いた顔になってた大輔さんの顔…


「だから何だよ!」

甲野さんの首元に手をかけた。

「槙原良いか…刑事を殴ったら罪が重いぞ!」

手を首から放し、

甲野成田桜子さんを連れて出ろ!

はい。


桜子~待てよ!許してくれ!!


犯罪者の妻にはなりたくない…




私は学園に行き

退職届けを出した。

校長、教頭が居た。

「教育委員会に出なかったな…成田先生」


申し訳ありませんでしたこれを受け入れてください。

退職願いを提出した


失礼いたします…

覚悟してたのか?成田桜子…


頭を下げてドアを閉めた。


外で待っててくれた甲野刑事さんがいた。


私は駆け出してた


亮さん~!

おっと…

抱きつき、抱きしめてくれた甲野亮さんが

「俺と結婚して欲しい…」


「私で良いのですか…」



手を繋ぎ。

「君じゃないと君以外は…」


送るよ…

兄から甲野さんの携帯に連絡が来てた。

『なぁ桜子を頼みたい…それに親が帰ってきたから桜子に教えて欲しい』


「兄さんほんとなの、お父さん達が帰ってきたの!」

『桜子…傍に居たのか?…親父達が傍にいる…甲野連れてこい笑っ』

「ありがとう兄さん~笑っ」


「会うのか…警察のスーツ姿だよな…」


「平気よ…甲野さん」


10分後に桜子の自宅に着いた。


走ってた母がいた…

ラヴ走らないで!!


引っ張られてた。

60歳の母親じゃなかった…

若い…

降りた…

ラヴ~帰ったよ!おいで!!


キュンキュン…

リードを放した母の夏枝

ワワン!!

私はラヴに転ばされた!

ちょっとラヴ舐めないでよ!


甲野さんが「ラヴ俺の彼女だよな…ジュリーと一緒に居れるからな」

顔を見上げたラヴがお座りした。

お手をしてた…


賑やかだなぁ。

父と兄が出てきた。

「初めまして甲野と言います」


「聞いたよ…君が桜子を動かしたのか?…たいした男だな笑っ」

胸のバッチを見つめた

CIA?…

「悪かったなぁ分かったか笑っ」


お父さん達海外に行ってたの!?


そうなのよ笑っ

「夏枝お前かつら脱げよ…」

「派手かしら笑っ」


「甲野さん娘の桜子をお願いいたしますねぇあなたお寿司食べに行きましょよ笑っ」

「甲野さんも来い!」

「家族水入らずでどうぞ…」


「酒位呑めるだろ?」

下戸です…

あ?



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