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青黄です、一応
モブside
カランッ
グラスに氷があたる音、
友人に誘われ一緒に呑んでいた
青『ねぇ、僕のちょっと聞いてくんない?』
俺はOKした、
青『これは8年ぐらい昔の話なんだけど、』
昔の話、…
思い出話かなんかだろうな、
青『人を殺したんだ、』
モブ「はッ、?冗談言うなよッ、…笑」
衝撃的すぎて声が出てしまった、
青『まぁ、聞いてよ』
酒に酔った勢いで色んなことを言ってしまうのはよくある事だ
そうなんだ〜、という感じで終わるはずが今回はそういう感じでは無いらしい、
青『1人目は仕事で接客した客だった、』
青『しっかり対応してるのにグチグチ言いやがって気づいたら手が出てた』
青『死体はバラバラにして捨てた』
モブ「なんでそんなこと…、ッ」
青『…、』
青『2人目はその時住んでたマンションの上の階の住人、』
青『こっちは疲れて帰ってきてるのに毎日毎日うるさかったなぁ〜、』
青『注意しに行っても辞めなかったから殺した』
青『死体は海に捨てた』
青『意外とバレないもんだよな笑』
俺は話が聞けなくなりグラスを口に近づけた
青『最後は知り合いの彼女だったな、』
青『彼奴は警察で僕の事件を担当してた』
青『それでどっから情報を得たのか犯人が僕だった分かりそうだったから口封じで殺した』
青『死体は山に埋めた、』
青『金髪で分かりやすかったよ笑』
信じたくないが話にしては出来すぎている、
青『心当たりは無いのか?』
はッ、?心当たり?
モブ「何言ってんだよ、心当たり?なんだよそれ」
青『これは全部お前がやった事だよ』
モブ「だからッ、!」
青『まだ思い出さないか、話したら思い出すと思ったんだけど』
ッ、…
なんだこれ、
知ってる気がする
思い出す?俺は何か忘れてるのか
もしこれが本当に俺がやった事なら…、ッ
青『僕の彼女が口封じで死んだとか信じられなかったわ笑』
ぁ、ッ、…声が出ない
青『なんか喋ってよ、』
青『あれ?もう喋れないんだっけ?笑』
青『そろそろだもんねw』
は、?なんで出ないんだよ、!声!
青『あれ何で声出ないかわかってない?笑』
青『ダメでしょッ、w人が準備したもの飲んじゃ笑』
ッ、…!?この酒に!
青『別に警察に突き出したりとかはしないよ笑』
青『僕はそんなに優しくないからね、…』
息が苦しい、
盛られてたのは毒だろう、
これで俺の人生も終わりか…、笑
❦ℯꫛᎴ❧