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リクエストより
ターボー×ちょんまげ
自分がつけたにも関わらずキスマを他人につけられたと勘違いしたターボーが無理矢理気味にちょんまげを抱くお話
リクエストありがとうございます。
⚠捏造を多く含みます。恋人想定。がっつりそういう描写があります。
長いです。
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小山視点
「ふあ、ねむ…」
ベッドに潜り込み俺の隣で呑気に欠伸をする恋人に、俺は心底苛立っていた。
原はちょんまげの首元、隠す気のない位置に着いている跡である。明らかにキスマークだと分かるそれは、ちょんまげが”他の誰かにつけられる”のを良しとしたことの表れであり、俺の嫉妬心を掻き立てるには十分だった。
見つけた時はギョッとしたが、隠す素振りもなく平然としているちょんまげにも腹が立った。それと同時に、ああ、仕置きを施さなければ。そうとも思った。だからこうして、今の今までキスマについては指摘していない。
「ちょんまげー?」
「ん、なに…寝ないの?」
もう僕は寝るけど、と言うように更に深くベッドに潜ろうとするので、肩を掴んで阻止する。
そしてそのまま、ちょんまげの服の中に雑に手を入れる。
「え、待って…今日はしないって」
「良いじゃん、明日休みだろ」
「いやでも昨日も─」
あ、やっぱなんでもない。と慌てたように訂正された。昨日も。その続きは聞きたくなかったし、考えたくもない。それでも勝手に脳が理解する。俺以外の誰かに身体を委ねたのだと。
「そんなにそいつがいいのかよ」
「え?」
上書きしないと。相手が誰なのかは知ったことではないが、そいつの痕跡が見えなくなるくらい、俺で塗りつぶさないと。じゃなきゃ俺の気が済まない。
「あ、ちょっ…!」
掛け布団を捲ってちょんまげに覆い被さる。落ちる俺の影すらちょんまげをすっぽりと覆う。
「気失う覚悟しとけよ、羽立」
そう言って暴れて抵抗するちょんまげを強引に押さえつける。俺がちょんまげをそう呼ぶ時は、大抵俺が本気で怒っている時だと此奴も理解している。だからなのか、表情はまさに絶望を表していた。
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「あ、あ゛ぁ〜ッ〜〜…やだ、!止まっ、おねが、ん゛っ♡♡」
「やだ」
怒りに任せて抜いては奥に突き上げる。何度もシているから分かる、ちょんまげの弱い所も確実に刺激する。彼の負担など考えずに動いているので、多少なりとも苦しいかもしれない。でも関係ない。むしろ、苦しんでうんと後悔すれば良い。俺以外に身体を許したことを。そしてそれを、俺に隠そうともしなかったことを。
「なん、でっ…!あっ、たぁぼおッ…は、はげしっ」
「なんでか分かんねーの、俺怒ってんだけど?」
激しく衝突するいやらしい音が静まり返った夜の室内に響き渡る。なんで、と言葉を紡ぐちょんまげに、また怒りが募る。
考える余裕もない彼に、少々意地悪な返事をする。その間にも動きは止めることなく、ちょんまげの弱い所を徹底的にいじめる。
「わ、わかん、なッ…ぃ、ごえんなさ、ひ、ぅ゛っ〜〜!?♡♡」
答え終わる前に、もう一度感情的に最奥を突く。どちゅんと音を立てて突いてやると、
「あ゛ぁ〜ッ〜〜…!?」
と苦しそうに声を上げては絶頂を迎えた。目には生理的な涙が溜まって、今にも泣き出しそうだ。どうしてこんな目に、と言いたげな顔でこちらを見つめるので、それを無視して動きを再開しようとする。
「っやだ、やだやだっ、!もうむりだから、謝るからゆるし…」
「ダメ。今日は気絶するまで許してやんないから」
今謝られても説得力がまるでない。
「そんなのむり…っあ、ぁあ゛」
喋る暇を与えるものかと動きを再開する。必死に大きすぎる快楽から逃れようと身体をねじるので、腰を押さえつけ固定する。やだ、止まってとちょんまげは首を振るが、中はぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
「ん、く、ぅ〜〜…っ♡」
「きもちいなあ、苦しいよなあ」
「い、意地悪、っあ」
「でもまだまだだから、頑張ろうな」
音を立てて俺のが中に埋まるたび、ちょんまげの腰が跳ねて身体が力んで、逃げたがっているのが分かる。しかし俺の手でがっしりと抑えられているので、ちょんまげは俺よりずっと小さい身体で快感を受け止めるしかない。シーツを強く握りしめ、必死に快楽に耐えている。
「ッ…、もうやらっ…あ、ぁ゛あっ♡むり、おかしくなっちゃ、ぅ…!ん、゛う」
「なればいーじゃん」
ごりゅ、と音が響く
「ぉ゛…っ〜〜…♡」
「またイッちゃった?」
「は、♡は、…♡イッ…た、から…」
呼吸音が聞こえる。体力の限界が近いのか、肩を上下させて精一杯理性の形を保とうとしている。
「なあ、俺の事嫌いになった?」
「え…?」
「なった?」
「すきだけど、…?」
何を急に、とでも言いたげな目で俺を見る。
「そっか」
俺はそう短く返すと、またちょんまげに欲望を打ち付けた。ほんとかよ。だったらなんで。悔しくて、腹が立って、でも、なにより悲しくて。余裕を崩して、なりふり構わず彼を俺で壊す為だけに動く。
「あ、なに、ぁあ゛…!!」
「、ん…」
「ごめんなさ、ッい、ごめんなさ…たあぼぉ、ゆぅしてっ…ぅ゛あ〜っ…!♡♡」
自分の限界も近づいてきたことにも目を背けて、暴れる力も弱まってきたちょんまげの腰を変わらず押さえつけて、涙でぐちゃぐちゃになった彼の顔を見て一人優越感に浸って。
「ちょんまげ、ちゃんと受け止めろよ、」
「や、ぅあ゛ッ……♡♡」
お前を支えるのも、幸せにするのも、壊すのも。全部俺だけがいい。そんな独占欲を胸に、精を打ち付けた。
「ちょんまげー?大丈夫か? 」
「…?ぅ…」
「…駄目か」
最後に、目の焦点が合わない彼のまだ消えない首についた跡に吸い付いて。何度か首にキスを落として、我ながら子供だなと思いながらも、物理的に上書きをした。
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翌朝。昨日は流石に後処理は全部して、服も着させてそのまま寝かせた。休日なので何をするでもなくぼーっと過ごしていると、起きてきたのか足音がした。
「おはよ」
「ん、おはよ…あの、」
「ん?」
「ごめん、昨日途中から意識なくて…後処理、」
「ああ、いや…俺もやりすぎたし、それくらいは」
ちょんまげは腰をさすりながらソファに座る。一晩置いて冷静になって、やりすぎた自覚はあるのでなんともバツが悪い。
「あのさ、ターボー?」
「なんだよ」
「なんであんな怒ってたの」
「いや、それは……お前がそんなのつけて隠そうともしないから」
俺がちょんまげの首元にあるそれを指さす。
「え?」
「そいつがどんなやつかとか知らないけど、」
ムカついたから、上書きしたくて。そう言ったつもりだったが、だんだん声量が落ちていったのでちょんまげに聞こえたかは分からない。
「…………」
信じられないという目でちょんまげは俺を見る。
「…んだよ」
「いや、あの」
呆れたように、少し怒ったようにちょんまげが言う。
「これ、ターボーがつけたんじゃん」
「………は?」
思わず素っ頓狂な声が出る。
「一昨日酔った勢いでみんなの前でつけられたヤツなんですけど」
「いや、えちょっ…は?」
「そのままべろべろに酔ってシよって言って聞かなくて、遠慮もしてくれないから大変だったんですけど」
俺の怒っていた理由を理解した途端、ちょんまげは形勢逆転だとでも言うように声のトーンを落として睨みをきかせてくる。
「覚えてないんだろうなと思ったから言わなかったのに…」
そういえば一昨日の飲み会の記憶が無い。朝何事もなく起きれたので、無事家に帰ったの思っていた。これは、もしや。
「…自分のつけた跡に上書きしてどうするの」
すごく恥ずかしい勘違いをしたのでは。
「……ゴメンナサイ」
「もお…」
昨日の威勢はどうしたのかと言われそうなくらい、俺は小さく縮こまって謝る。呆れを隠す気もないちょんまげはため息をついたのち
「僕がターボー以外とそんなことする訳ないじゃん…まあいいけどぉ…今日はちゃんと介抱してよ、腰痛いんだから」
とまた俺を睨んで言った。ちょんまげの口から、「そんなことする訳ない」と聞けた安心感と、酒に溺れたせいで負担をかけてしまった情けなさと、疑ってしまった罪悪感と。色々な感情がどっと押し寄せてきて、俺は小さく
「ハイ… 」
と返す他なかった。
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リクエスト第3弾。少し長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました!そして、リクエストもありがとうございました。ご期待に添える内容になっていたら幸いです。
リクエスト、感想、♡も嬉しいです、いつもありがとうございます!
コメント
4件

リクエスト書いて下さりありがとうございます😭💕 もう、本当に最高すぎました🫶🫶

ねえ、なんで私が怒ってるか分かります?最高すぎるからですよ