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次の日、俺は気分を変えて、画像を投稿する事に決めた。
さて、しかし、何を投稿すれば反応があるのか…?
うーん、部屋にある物は、もうそんなに無さそうだ。
俺は歯を磨いて、顔を洗って外に出た。
そう言えば…
他の人って何を投稿しているんだろ?
俺は異世界SNSを開いた。
ホーム、というボタンをクリックすると、他の人の投稿が見れた。
そこには…
色とりどりの食べ物や楽器や絵などがあった。
ほぇ〜!
綺麗だな〜!
つまり?
綺麗な写真が好まれるって事?
綺麗な写真、綺麗な写真…?
あ、虹色蝶なんて、撮ったら良いかも!?
しかしなぁ、そんな都合良く…
飛んでるかな…?
まぁ、野原に行けばよく居るが…
俺は屋台でブラックイノラのハニーバターステーキを買った。
これも、撮っておくか。
『【キャプション】を入力してください。』
と出た。
また、キャプションか。
つまり、写真に文字を入力しろって事だな。
えーと、『ブラックイノラのハニーバターステーキです。濃厚でとても美味しいですよ。』と、書いた。
『【いいね】が付きました。』
『【いいね】が付きました。』
『【いいね】が付きました。』
『【いいね】が付きました。』
すぐに反応がある。
『【コメント】が付きました。』
『【コメント】が付きました。』
『【コメント】が付きました。』
と来た。
よしよし。
俺はコメントを開いた。
『ブラックイノラ!?
何それ?』
『そんな動物地球には居ないべw』
『異世界なんじゃね?w』
『そんなオチwww』
このwがいつも気になる。
どうも馬鹿にされらている感覚があるな。
地球?
ちきゅうってどこ???
異世界?
なのか???
『【キャプション】により、閲覧時間が増えました。魔法・ウィンドカッターを与えます。』
と出た。
マジか!
どゆこと!?
つまり、キャプション(説明)を書く事によって、長く閲覧されたから、そのご褒美にウィンドカッターってこと???
うーん、異世界SNSのシステムがまだよー分からん。
とはいえ、ウィンドカッターは嬉しい!
俺は野原に向かう途中の古木にウィンドカッターを放った。
風の刃が舞い上がり、古木を切り刻んでいく。
おぉ、ワンダホー!
こりゃいいや!
そして、野原に到着した。
えーと、虹色蝶は?
アレ絶対良いと思うんだよなぁ。
お、居た居た。
俺はカメラのズーム機能を使い、虹色蝶をパシャリ!と撮った。
だいぶこのスマホにも慣れて来た。
最近じゃ、カメラを回転させて、自分に向ける、という技を覚えた。
使った事無いが。
虹色蝶を投稿すると…
大炎上した…