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うららか〜な春の日。エミリというメスのプレーリードッグが出産しました。子供は4匹。メス3匹に、オス1匹です。

生後6週間が過ぎた頃、ジルは巣穴を離れて行ってしまいました。遊びに夢中だったのでしょう。気づいたのはしばらく経ってから。母のエミリが慌ててすっ飛んできて、ジルの首をくわえて巣穴ではない別のところへと走り出しました。ついた場所は、新しい巣穴。エミリはすぐさまその中へ入り、ジルを離しました。兄妹は、見当たりません。ジルはもう、兄妹に会うことはありませんでした。ここでは半数が一歳になる前に命を落とします。兄妹を失ったものの、無事大人になり、独り立ち直前、コヨーテ一家の嫡男、ランドに母、エミリが襲われました。あまりにも衝撃的で、ジルは逃げるようにタウンの中心部に行きました。今は恋の時期。たくさんのオスがジルに興味を持ってやってきましたが、ジルがパートナーとして選んだのは、ピータという名のプレーリードッグでした。ピータはジルの同い年ですが、一時間早く生まれてきました。当時、ピータはオデリア・ジェンが座る、リーダーの玉座を奪おうと虎視眈々と狙っている盗人でした。でもジルはピータを夫君として選びました。

ピータはジルを妻にしてすぐ、オデリア・ジェンに戦いをしかけました。

結果は、ピータの勝利。オデリア・ジェンは群れを追われ、ジルは、勝ったピータをねぎらい、褒め称えました。

そして今、ピータと出会って二度目の春を迎えようとしているのです。

プレーリードッグのジル

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