類司です、地雷な人はbrowserbackしてください
それではどうぞ
1度でもいいから愛されてみたい…
オレは、親からの暴言や暴力、ご飯を与えられないなどのことをされている。いわゆる、虐待というものだ。でも、それがオレの普通だからもう慣れた…。だけど、痛いものは痛いし、辛いことは辛い、腹も減る。学校には行っているけど、いつも怪我をしているから喧嘩をしたのかとか、いつも笑顔だのと怖がられている。ただ単に、親に殴られているだけなんだがな…。もう、怖がられるのも慣れたし別に…、友達は欲しくて笑顔でいるが怖がられている。でもオレは笑顔を続ける。だって…、オレを救ってくれた人が教えてくれたんだ。笑顔でいれば、みんなと仲良くできると…、まだ、作ったことは無いが、、。でも、1人でも……。
はぁ…もう、
司「死んでしまいたいな…」
?「死んでは駄目だろう!」
びくっ?!
びっくりした…それより誰だ?!
司「……えっと」(にこ
類「僕は神代類。早速聞くけど…君は…、死にたいのかい?」
司「あー、まぁ、そうだな。オレが生きててもみんなが損するわけでも誰も気にしないし…。それに、オレが居た方が迷惑だろ…」(にこ
類「え?どうしてだい?誰かが君に言ったのかい?」
司「別に…。オレがそう思っただけだ」(にこ
こいつ、意味わかんない。何でオレと話してんだ?
類「どうしてそう思うのかい?自分のこと、どうしてこんなに貶せるのかい?」
司「……別に…。お前には関係ないことだろ?」(にこ
はぁ……珍しいタイプだな…。
類「僕は…」
彰人「あ、やっと見つけた。どこいってたんだよ神代」
びくっ?!
ま、また誰か来たぞ…?
類「東雲くん…?」
彰人「何もたついてんだよ、ほら、早く行くぞ!」
類「ちょっと待ってくれないかい?」
彰人「ん…?……えっ、、神代、知り合い…、なのか?」
司「ぃゃ……」(にこ
彰人「なら早く行こーぜ」
類「えっ?!ちょっと!」
彰人「ほら行くぞ!」
なんだったんだ…?はぁー、疲れた。
今度は間違って声を出さないようにしよ。まぁ、今度もないのだがな
彰人「神代、あいつとは関わらない方がいいぞ」
類「えっ、どうしてだい?悪そうな人でもなかったよ?」
彰人「まぁ、俺も話したこともないけどな。よく分からんけどみんな関わるなと言ってるし、よく喧嘩してたりいつも笑顔だからな」
類「でも、本人が言ってないから分からないじゃないか?」
彰人「でも、実際に怪我してるし、いつも笑顔で気持ち悪いだろ」
類「…そんな人が’’死にたい’’なんて、言うわけがないだろう…?」
彰人「なんか言ったか?」
類「なんでもないよ」
彰人「そうか?まぁ、あいつとはあんま関わんなよ」
類「それも僕の勝手じゃない?」
彰人「……まぁ、それはそうだな。それに、神代が言うことを聞くわけが無いだろうな…」
放課後
司「もう、放課後か…。家に帰りたくないな、」
家
司「た、ただいま…」
あっ、、母さん……。早く家に行こう…。
母さん「ねぇ、」
びくっ?!凄い今日はむかついてる。
母さん「…私さ、今日なんもいいことなくて、辛いことしか無かったのよね、」
司「………」
母さん「聞いてるのっ?!」
司「……はい、」
母さん「分かっているわよね?」
司「……ッ、」
髪を引っ張って連れていかれる
もうどのくらい時間が経ったのか分からない…
身体中がとても痛い。血が出るところもあってそこら辺も痛い…。声を出すのも、息をするのも痛い。
母さん「あーぁ、もうこんな時間になってしまったじゃない!私は今からも仕事なのよ!!汚しやがって、、自分で掃除しなさいよね!!もう、あなたの顔なんて、見たくないわ!!」
「……」(にこ
母さん「ほんと、可愛くない 。どうして産んだんだろう」
オレも、生まれたくなかったよ。こんなことになるのなら…。なんでそんなこと言うんだよ、邪魔なら殺してしまえばいいのに
まだ、身体中が痛い。でも、休む訳には行かない。友達は居ないが家にいるよりはマシだ。
類「えーと、司くん…?おはよう。」
司「オレ…?」(にこ
びっくりした。オレに話しかけてくるなんて。
類「あっ、間違ってた?」
司「あってるが…、それに」(にこ
名前で呼ばれたの…初めて、、
類「それに…?」
司「いや、なんでもない」(にこ
類「ふーん、」
なんか、その日から類と居る事が増えた。というか、昼は一緒にいつも食べている。
類「司くん!また食べようね」
もぶ「てか、なんで類さんと天馬さんが一緒に食べているわけ?」
最近わかったことがある。類は、モテる。
そんな隣にいるオレは嫌われ者だ。オレと一緒にいるのが女子には許せないみたいだ。オレだって、好きでいる訳では無いのに…。
もぶ「類さん!天馬さんと居たら危ないよ?天馬さんじゃなくて、私たちと食べようよ♡」
類「え、なに。別に僕が誰と食べようが僕の勝手じゃないの?それに僕は司くんと食べたいから」
おい、そこは食べるとでも言っとけよ。オレを巻き込むなよ…。
司「てかなんでオレといるんだよ。オレより女子たちと居た方が楽しいだろう?」(にこ
類「えっ、なんで?!僕は司くんと食べたいから一緒にいるんだよ。別に女子に興味無いし、そこら辺の女子よりも司くんと居た方が楽しいから。」
司「はっ?!ばっ、変な事言うなよ!てか、お前男が好きなのか?」(にこ
類「いや、別に男が好きって訳でもないけど…。司くんなら全然ありだよ!付き合う?」
司「絶対嫌だぞ?」(にや
ふーん、お前なんか関わりたくないわ。ただでさえ、女子たちの視線が痛いのに…。
類「……へぇ、いいね。よし、」
司「?」(にこ
類「司くんが僕のことを好きになってくれるまで僕、頑張るからね」
司「……ん?」(にこ
類「まず、どんな作戦で行こうかな〜」
キーンコーンカーンコーン
司「別に、オレのためにがんばらなくてもいいのに…」
類「ん?なんか言ったかい?ほら、行こうよ司くん!」
……どうしようか、
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性癖ぶっ刺さり