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📢🍍、🌸🦈、🍵👑
ある日の夜。
🦈「ふぅ〜〜今日も沢山働いたねー!!」
🍍「だな、もう疲れた………寝て良い?」
🌸「なっちゃん待って!wまだこのお金を警察の方に届けてないから、、」
📢「はぁ、この金俺らが取り返したんだから俺等のものでよくね?」
🍍「それなw」
👑「えぇ!?それって良いんか…?」
🍵「んー、普通にだめだと思うけど…笑」
🌸「お前ら働いた分警察からお金ちゃんと貰えるんだから良いだろ!文句を言うな!!w」
🦈「そんな事より!早く行こ?もぉ眠い…」
🌸「あぁっ、ごめんねこさめ…よしお前ら行くぞ。」
🍍「おい…らんの奴こさめに甘すぎだろ、」
📢「まぁいつものキモいらんだなw」
🌸「おいそこの2人!!!聞こえてんぞ!」
👑「まぁまぁ…落ち着いて?」
🍵「………諦めよ。笑」
こんなくだらない話をしながら六人は警察本部へ向かい今日の報告を済ませお金を渡しアジトに帰った。なつとこさめは疲れが溜まっているのかアジトに着くなりすぐ眠りについてしまった。
🍍🦈「スゥ…スゥ…」
📢「ふっ、気持ち良さそうに寝てんな、」ナデナデ
🍍「ん、…んふっ、……スゥ…」
📢「かわいーな、本当」ボソッ
🌸「はっ、?いるま……お前まさかッッ、」
📢「ハッ、あ”?何でもねぇよ。//」
🌸「もぉお前照れんなよぉ~~顔赤いぞ?」ニヤニヤ
📢「黙れ、見てんじゃねぇよ◯すぞ」
🍵「あはは……」
その後もらんはいるまのことをからかい続けると流石に頭にきたいるまはらんに一発お見舞いした。その様子を見ていたすちとみことは呆れた顔で「2人ともそこまでにしな?」となだめていた。
📢「チッ、あのメンヘラクソピンクがっ。」
🍍「んん……いるま、?」
📢「あっ、わりぃ起こしちまったか?」
🍍「ん、全然。でもまだ眠いから寝る、」
📢「おう、ゆっくり休めよ」ニコッ
🌸(はぁ、いるまのやつ否定してるけどあんなに優しい顔なつ以外に向けてるところ見たことねぇって絶対なつのこと好きやろ……)
🍵「らんらんどしたの?そんな険しい顔して、」
👑「本当だ、体調悪いんかな?」
🌸「ん?あぁ、全然平気。ありがとね。」
👑「いるませんせーとなっちゃんで思い出したけどらんらんはこさめちゃんのこと好きなんよね?」
📢「みこと…俺となつで思い出すな、俺はちげぇから。」
👑「うぇ!?違うん!?」
🌸「みこと、そういう事にしとけって。」
〃「で俺がこさめの事好きかって?そんなん当たり前だろ?」
🍵「まぁそうよね。普段から隠す気ないし…」
🌸「まぁ俺は早くこさめと付き合いたいしねっ」
📢「うわ、引くわ…」
🌸「おい待てぃ!どういう事だお前!!!」
👑「……こさめちゃん良いなぁ〜こんな一途に愛してくれる人が居て、」
🍵「ッッ、」
📢「何…みこと好きな奴でもいんの?」
👑「うぇ!?そんな事無いけどっ!!ただ俺も誰かから愛されてみたいなぁって思っただけ!!!」
🌸📢「ジーーッ」
🍵「ヴッ……2人とも目線が……」
📢「ま、何も言わないでやるかー」
🍵「…ありがとね笑」
四人は話の区切りの良いところで休憩を辞め、明日の準備をして眠りについた。翌朝、警察から電話がありSixのアジトの近くに新しくマフィアの建物が出来たらしく今日はそれを潰すようにとの事だった。
🌸「じゃあ最終確認ね。」
〃「今回はマフィアを片っ端から潰す。建物内全てがマフィアの敷地だから遠慮せずどんどんぶっ放せ、警察情報だと最近新しく組み直したマフィアだから連携も取れないしそもそもの力も弱いらしい。最悪PPでも何とかなる。おっけー?」
🦈「よっしゃぁ!!じゃあ今日は楽勝だねー!」
👑「えぇ、あんま油断せん方が良いと思うけど、」
🍍「みことの言う通りだな、足元すくわれるぞ?」
🦈「うっ、だってぇ~~」
📢「まぁこさめの言いたいことは分かるけど、マジで油断は禁物だからな?」
🦈「はぁ〜い」
🌸「ま、こさめに何かあっても俺が助けるけどね☆」
🍵「じゃあみんな準備は良い?行くよ!!」
🌸「おい無視すんなぁぁぁ!!!あと一応ボス俺だぞッッ」
📢「そんな事どうでもいいから早くいつもの掛け声やれ、」
🌸「クッソォ…じゃあみんな絶対生きて帰るぞ、いいな?よしッッ行くぞぉ!!」
全員「おぉーーー!!!!」
六人は一斉に走り出し建物内に侵入した。入り口付近には敵は1人も居なく少し引っ掛かるがとりあえずどんどん中へ進むことに。そしてらんが気づく。
🌸「みんな止まれ、やっぱり何かおかしい………多分これもう気づかれてる。」
📢「だな、じゃあ3組に別れるか?」
🌸「あぁ、じゃあいつものペアで別れてそれぞれ片付けてこい。」
全員「了解!」
〜🌸🦈ペア〜
🌸「よし、こさめ行くぞ。」
🦈「うん!!」ダッダッダッ
🌸「あ、待って。もう少しこっち来い」グイッ
〃「あんま離れると守れねぇ、それに前に出すぎると危ないぞ?」
🦈「ぁ、うん、ごめん!」ドグドク…
🌸「少しこさめ後ろに居て、一回様子見てくるから」
🦈「わ、分かった!」
〃(らんくんたまに距離近くてびっくりする…///)
🌸「多分こっちから行くと敵多いけど大丈夫そ?」
🦈「うん!準備ならいつでもオッケーだよ!」
こさめがそう答えるとらんは合図を出し先へ進む、奥へ進むとらんの予想通り敵が沢山いてすでに全員銃を構えてこちらへ撃ってきていた。らんは敵の銃弾を華麗に避けると短剣で反撃した、その後ろでこさめがショットガンでサポートをする。コンビネーションは最高で大体敵を倒すとらんもショットガンに切り替え2人で敵をなぎ倒していった。
🌸「こさめ正面お願い。俺裏回って盾持ち倒す」
🦈「ん、りょーかい!らんくん任せた!」
パァァッンッッドンッドンッ
🦈「相手結構な数だなぁ…めんどくせー!!」
〃(手榴弾使いたいけどらんくんに合図出してないし………もぉ〜本当めんどくさい!!!)
🌸「……………」(裏から撃ってる)
パァッンッパァッンッパァッンッ
🦈「らんくん!手榴弾使っても良いー?」
🌸「んー、床抜けるとこさめがこっちに来れなくなるから厳しいかなぁー。」
〃「でも確かにめんどいか?」
🦈「えぇーーもぉ使うね。」
🌸「え、こさめ!?!?」
🦈「えいっ」ポイッ
シューー……………バァァッッンッッボンッ!!!
🦈「よっしゃぁぁこの辺全員片付いたくね?」
🌸「はぁ…もうこさめ!床抜けてたらどうするつもりだったん!?」
🦈「んー、まぁいいじゃん!」
幸いこさめの投げた手榴弾は威力が少し弱かったため床は抜けずに済んだ。しかし道が悪くなりこさめがらんの所へ渡る際、転ばないか怪我しないかなどらんが色々心配していた。
〜📢🍍ペア〜
一方でいるまとなつはどんどん奥へ進みずっと銃で腰撃ちしていた。敵が増えてくると流石の2人も慎重に行動するようになりますお互いに背中を預けながら戦っていた。
📢「なつ後ろ大丈夫?こっち結構片付いたけど」
🍍「まじ!?ごめんこっち全然片付かないっ、」
📢「おっけ、ちょっと待ってて。」
ドンッドンッバァッンッ
📢「ん、こっち片付いた。なつ下がっていいよ」
🍍「わっ、さんきゅ!いるま手榴弾持ってない?」
📢「あーわり、持ってねぇわ。」
🍍「じゃあ撃つしかないかw」
パァァッンッパァァッンッパァァッンッ
🍍「うぅ…全然片付かねぇ…」
📢「なつ上!!!」
🍍「!?!?い”っ…」
📢「なつ!?大丈夫か?」
🍍「うん、かすっただけ。余裕……!!」
📢「無理すんなよ?」
その後もずっと撃ち続けると敵を一掃できた、なつは上からの狙撃に気づかず頰をかすったが意外と傷が深いのか血が止まらず一旦引いて手当てをすることにした。
📢「ほら、ティッシュと消毒と大きめの絆創膏。一旦引いて敵の様子伺うぞ。」
🍍「ん、大袈裟だって…手当てしたら大丈夫だよ!」
📢「バカ言うな、折角可愛い顔してんだから大切にしろよ、?」
🍍「は!?可愛くねーし!!//」プイッ
📢「ふっ笑、ほらごちゃごちゃ言ってねぇで早く手当てしな?時間も限られてるし」
🍍「それは…分かってるけど、、、」
📢「もしかして自分で消毒すんの怖いん?笑」
🍍「んなっ!!!……………やって、/////」
📢「はいはい。塗るぞ?」
🍍「んッッ………ぃたっ、」ウルッ
📢「はい。頑張ったな?」ナデナデ
🍍「………痛かったぁ、」
📢(あー、マジ可愛い………)
その後しっかりと手当てをしたあと一旦引いて敵の様子を伺いながら奥へ進むことにした。途中で敵に遭遇したが数人程度なので余裕で片付けることに成功し順調に進めて行った。
〜🍵👑ペア〜
👑「うわぁ!?」ポイッ
🍵「みこちゃん落ち着いて!?それ短剣だから投げても意味ないよ!?!?」
一方すちとみことは慎重に数人の相手を確実に仕留めていく………という作戦だったがみことがあまり戦い慣れしてない事もあってかパニックになっていた。
👑「すっちー!前から敵沢山来たけどどうする!?」
🍵「とりあえず俺がまとめて倒しておくからその内にみこちゃんさっき投げた短剣回収して!!」
👑「わ、わかった!!」
🍵「みこちゃんそっちから行ったら敵がっ!!」
敵「よしっ貰ったぁ!!!」
👑「うわぁ!?!?」
🍵「危ないッッ!!!!!」殴
ボコォッッ
敵「ヴカァッ」
🍵「みこちゃん大丈夫!?1回落ち着いて!」
👑「うぅ、ごめんすちくんっ」
🍵「大丈夫だよ!すぐ倒すからっ」ニコッ
パァァッンッパァァッンッドンッドンッ
👑(すちくん命中率凄っ!!!俺のことも毎回守ってくれて……かっこいいなぁ、、)
〜昨日の夜回想〜
📢「何…みこと好きな奴でもいんの?」
______
👑(はわわっ///////す、すっちーはそんなんじゃ無いのにっ!!!)
🍵「みこちゃん大丈夫?」
👑「あ、すっちー!え、もう終わったん?」
🍵「うん。とりあえずねまだ先は長いからしっかり気を引き締めていこう。」
👑「そうやね!!」
🍵「あとみこちゃんの短剣、笑」
👑「あっ、ごめん……笑」
〃「次はちゃんと頑張る!!」
🍵「うん!みこちゃんなら出来るよ!!」
すちはみことを励まし奥へ進むことにしたがみことがまだ緊張しているのが分かったので少し雑談も含みながらゆっくりと準備する作戦に切り替えた。その後奥へ進み戦闘をするもさっきとは違いみことも大活躍をし戦いを終えた。すると奥の方から声が聞こえた。
🌸「おーい!みこと!すちー!」
🦈「こっちー!!!」
声の正体はらんとこさめだった。2人とも外傷はなく元気そうに手を振ってくれた。らん曰くどうやらこの先がボスの居る部屋らしい、ここからは六人で進むためいるまとなつを待ち、合流ができ次第作戦を立て決行するという流れだ。
🌸「すちは大丈夫そうだけど、みことは怪我ない?」
👑「うん!大丈夫だよ!!」
🦈「おや?みこちゃんが怪我しないなんて珍しい事もあるんやね~~?」煽
👑「ちょ、うるさいぞこの水色ッッ!!」
🍵「あはは、でも実際みこちゃん結構危なかったけどね……?」
🌸「まぁ…想像は出来るけど、無事で何より!」
お互いのペアでどんな事があったのか報告するのも含め少し雑談して時間を潰しているといるまとなつの姿が見えた。2人とも元気そうだったがらんがなつの怪我に気が付く。
🌸「なつその怪我どうした!?」
🍍「べ、別に大した事じゃないからへーき、」
🌸「平気とかじゃなくて何された?」
📢「天井から撃たれた。流石に上のロープにしがみついてると思って無くて油断した…悪い」
🌸「そっか。でも平気なんだよね?」
🍍「うん。」
🌸「ならおっけー。命に危険がなくて良かったよ。」
〃「じゃあこれから説明するね。」
いるまとなつにもこの先がボスの部屋ということを教えそれを踏まえた作戦を考えた。六人とも納得する作戦を考え装備も準備万端。らんの合図で六人は一斉に部屋で駆け込むすると予想通りボスとその部下が待っていた。
🌸「じゃあ作戦通りに!!」
その後は簡単だった完璧に作戦を立てていたおかげで一瞬で敵を倒すことが出来たその後警察も駆けつけ色々報告し後は全て警察へ任せることにした。六人はアジトへ帰り各々休憩を取っていた。
🌸「みんなお疲れ〜〜今回どうだった?」
🍵「みこちゃんが色々大変だったなぁ…笑」
👑「ちょっ、すっちーそれ言わんといて!!!」
全員「笑笑笑笑」
🌸「それで言うとこさめがさぁ〜〜」
🦈「おい!!」
📢「なつもーーーーーw」
🍍「〜〜〜!!」
六人とも時間を忘れて沢山話しをした、楽しい話や怖かった話など様々。だがこんな彼らにキツイ潜入捜査の依頼が来るなんてこのときはまだ誰も思いもしなかった。
次回、カップル潜入捜査