⚠︎︎青赤女体化⚠︎︎
⚠︎︎曲パロ⚠︎︎
⚠︎︎百合・GL⚠︎︎
⚠︎︎考察有⚠︎︎
⚠︎︎死ネタ有⚠︎︎
青視点
僕達は昔から仲が良かったよね
赤「青ちゃん!(ニコッ」
僕にとても美しい笑顔を向けてくれて
楽しそうに今日あった事を話してくれて
僕を大切な友達として扱ってくれる
そんな可愛い君に僕は恋をしてしまったんだ
君の中の僕はただの友達でも、僕は違う
僕の中にいる君は僕の初恋の可愛い子。
僕は君に好きになって欲しくて色々したんだよ?
なのに、なのに!
君は皆に笑顔を振りまく。
僕だけにその笑顔を見せればいいのに
9月の初め頃、夏休みはもう終わりだとばかりに激しくなる朝の予鈴
と、同時に僕はクラスに入る。
そこで目に入ったのは顔を伏せて泣いてる君と君を軽蔑な目で見るクラスメイト
そして君の机に置かれた花瓶。
花瓶には「リンドウ」
君は僕の姿を見つけると同時に僕に抱きつく
君は何も知らずに僕の腕の中で泣きじゃくる。
花瓶を仕掛けたのは僕だということも知らずに
君は悲しそうな顔で泣いている
だから僕は優しい言葉をかけるんだ
青「大丈夫だよ赤。」
青「僕が居るからね」
あまりにも君が悲しそうな顔をするから心が痛む
僕はその時ホントに少しだけ後悔した。
でも君が悪いんだよ?
僕だけを見てくれないからクラスにデマまで流したんだ。君が1人になるように
苦しんで弱っている君に優しくすれば君は僕だけを見てくれるよね?
案の定、君は僕だけを見てくれた。
今は教室で寝ている君と2人きり
僕は君の綺麗な髪の毛と色白な喉にそっと口付けをした
僕を頼ってくれる君を見るのが嬉しくて僕の
“いじめ”はずっと続いた。
君をいじめて丁度1年。
君は僕を綺麗な海が見える踏切の前に連れてきた
僕が海に見惚れていると君は僕の頬にそっとキスを落として
君は悲しそうな、申し訳なさそうな顔をして笑う
僕が君に話しかけようとした瞬間
君は踏切へと飛び出して夏に吸い込まれていった
電車の音、急ブレーキの音、誰かの悲鳴、
そんな雑音なんか耳に入らないくらい僕は、僕だけがその時間に取り残されている感覚だった
僕が君を壊してしまったんだ。
どれだけ泣いても悔やんでも君が笑いかけてくれることはもう無くて君に触れられることもない
お願い。赤、
青「僕に取り憑いてください」
赤に取り憑かれてしまいたい。
今から僕はあの時何故か鞄に入っていたダリアの花と僕の気持ちが詰まったラズベリーの花を持って君に会いに逝くよ
青「ごめんなさい。そしてありがとう君の事が大好きでした」
リンドウ…悲しんでいるあなたを愛す
ダリア…感謝
ラズベリー…深い後悔
喉への口付け…相手への強い独占欲
髪の毛への口付け…相手を愛おしく思っている
頬への口付け…相手への親愛の情
初ノベル!本編1997文字読むのお疲れ様
少女レイの儚さが表現出来たかな?って思ってる結構自信作!
コメント
11件
少女レイ最高よね︎🫶🏻💕 ほんとに好きすぎた(
曲パロ最高です!! めっちゃくちゃ最高💕 しかも少女レイ好きな曲なので嬉しいです!!