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とある病院とある日

昨日指先が宝石のようになっていたので病院に来た

そして私はある奇病と診断された

そんな私を心配してきてくれたのはあなただけだった

❤️「きっつん大丈夫?」

💙「はい!」

💙「ところでみなさんは?」

❤️「最近忙しいみたいでさ、俺しか来れなかったんだよごめんね?」

💙「全然大丈夫ですよ!」

❤️「ところでなんて診断されたの?」

💙「秘密です」

私は手をベットの布団で隠しながら言う

あなただけにはバレたくない

だってあなたは私を理解しようとするから

私の奇病を治そうと努力して自分のことを犠牲にするから

だから私は絶対に言わない、口が裂けても

そんなことを思っているとあなたはこう言ってくる

❤️「きっつん聞いてた? 」

💙「あっすいません考え事してて」

❤️「そっか、じゃあ俺これからやることあるからまたね!」

💙「はい!」

この奇病は進行するにつれて感情がなくなるらしい

そして治療法は自分の心を理解してもらうこと、、、

そんなの無理に決まっている

だから私は諦めて宝石になることにした

そして宝石になった私をあなたにプレゼントする

それが私のできる精一杯のことだから




それから何日もあなたは私に会いにきた

次第に感情がなくなってきた私を変だと思ったのかこんなことを言ってきた

❤️「きっつん、なんの病気なの、、、?」

💙「初日にも言いましたが秘密です」

そろそろバレるかもと言う焦りがあったがそれは全く顔に出なかった

それはそれだけ進行していると言うことなのだろう

それに宝石になっていないのは顔だけ、もう助かることはない

❤️「教えてくれてもいいじゃん」

不服そうに言うあなたについ負けて私は病名と病気について説明したもちろん治療法もだ

そしたらあなたは泣きそうな顔をした

💙「泣かないでくださいよ 」

💙「もう私は助かりませんだから、完全に宝石になったら私をもらってくださいね」

そう言う私にあなたは涙をこぼしこう言ったのだった

❤️「気づかなくてごめんね」

❤️「その時は俺が絶対きっつんをもらう、約束だからね」

💙「はい約束です」



その夜きっつんは完全に宝石になった

とても綺麗な青色の宝石に

それを俺は受け取りそのきっつん型の宝石を抱きしめながらこう呟いた

❤️「きっつん愛してる」




なんの奇病か分かりましたか?

思ってたより長くなっちった

まぁいいですよね!

じゃばいちゃ!

🎭オーメンズ小説🎭

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112

コメント

6

ユーザー

宝石病…きっつんにぃが…

ユーザー

宝石病? 宝石になって貰うのロマンチック、I LOVE YOU☆

ユーザー

うゎ 好き…宝石になって貰うのかよ、、すき

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