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数日後____…







結局付き合うことになっちゃったけど……ほんとに、ioで良かったのかな。




会社に来て早々こんなこと考えてちゃダメなんだろうけど……








だって、ドイツのスペックなら、僕よりもいい人を絶対見つけられるし……






ッ、やっぱり僕なんか、釣り合って……





「よ、イタリア。Guten Morgen.」



「っあ、ドイツ……ち、Ciao.」


「如何した?体調でも悪いか……?」


「や、なんでもないよ……!」





まずいまずいバレちゃうバレちゃう!!!!








「……それにしては、焦っているように見えるが。」


「んなっ、焦ってなんか……!!」


「ふ、冷や汗かいてるぞ〜?」


「っ、」


「で、如何したんだ?」







……こんなの言うしかないじゃぁぁぁん……








「う”、えっと……その、ドイツとioが釣り合ってないと思って……やっぱりッ、別れた方がッ……!」



「……そんな事、言わないでくれよ。それに、別れたらお前だって悲しいだろう。現に今泣いてるし……」








あれ、ほんとだ……いつの間に泣いてたんだろ……








「だっでぇぇぇ……」


「でも、俺のことを考えてくれたのは嬉しいぞ。有難う。」


「う、うん……」



「……それでも、不安か?」



「そりゃあまあ……、不安かなぁ……」



「じゃあ、俺がどのくらいお前を愛してるか教えてやろうか?」



「えっ…………う、うん……」



「まず何時でもハグしてたい。隙あらばキスしたいし家に連れ込んでいちゃいちゃしたいしイタリア吸いしたい。一緒に料理とかもしてみたいし一緒に風呂入りたい。そんでその儘S*Xもしたいしなんなら俺の家にずっと居て欲しい。(早口)」



「う、うわあ……(引」



「……それくらい、好きなんだからな?」







……その目からは、なんというか……








“逃げたら許さない”











とでも、言っているかの様な目だった。






でも、少し愛してもらうだけじゃ足りない僕には、このくらいがちょうどいいのかも知れないな。














ずーっと、永遠に、愛してね?

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