コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
btis/心中【錯覚】
蜂楽「いさぎ、いっしょに、、しのう?」
潔「ばヂあ?」
蜂楽「俺はもうこんな潔見たくないよ、」
潔「バ、チぁ?」
蜂楽「う、ぁ、ぁああ、ぁぅああああううぁぇあ、」
と大声で泣き始める
蜂楽「あいつさえ、いなければ」
────────────────────────
数年前日本がワールドカップを制覇した。みな嬉しみ感動した。最後のシュートは潔と俺のワンツーでのし上がった。カイザーとの最終決戦、誰もが釘付けになり、緊張の一瞬、潔はパスを出した。誰も予想しなかったであろう。あのエゴイストがラストにパスを??試合後の記者会見で彼は言った。
潔「俺のパスが無ければ世界には勝てなかった。俺の1人勝ちさ」
俺はその瞬間ゾクゾクした。体がビクッとはね鳥肌がたち目を見開いた。その後俺は潔に告白をして交際が始まった。あれから3年が経つ。絶望の瞬間はあっさりしていた。
___________________________________________________
俺と潔で買い物をした後の帰り、後ろから悲鳴が聞こえる。反射的に後ろを振り向いたが既に手遅れだった。黒いパーカーに黒いズボン。白いマスクをした男がいた。そいつは潔の目の前へいき、グサと鈍い音をたてて潔の腹部中心にナイフのようなナニカを刺した。その瞬間男は逃げ潔はその場に倒れた。俺はパンクしとりあえず救急車を呼んだ。脈が弱くなっている潔を見て気を失った。次の日病院のベットに横たわっていた。隣を見ると可愛い顔で寝ている潔がいた。少しホッとした、
蜂楽「いさぎ!!!!!!!良かったぁ、」
潔「、?、バ、ちあ?」
蜂楽「いさぎ、?ど、うしたの??」
潔「バチぁ!!」
と俺の腕へ飛び込んでこようとした潔をベットに押して落ち着かせた。
蜂楽「いさぎ、?どうしたの???」
看護師「あ、起きたんですね。おはようございます蜂楽 廻さん。潔さんについてすこしお話が。」
蜂楽「わ、かりました」
潔「うぅあ?」
蜂楽「ッ、」
__________________________________________________
医者「あぁ、蜂楽さん。頭は大丈夫ですか?」
蜂楽「まぁ、はい一応。それで潔はどんな状態で、??」
医者「潔さんは今脳に負傷を負い、何も考えられなくなっている状態です。」
蜂楽「は?」
医者「刺された時の同様と衝動。そして刺された後多分頭を床にぶつけていましたよね?」
蜂楽「は、い」
医者「衝撃に耐えられなく、今に至るという感じですね」
蜂楽「治るんですか、、?」
医者「今のところ難しかと、」
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘た嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘た嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ潔とサッカーができない、、????絶対にュるさない
看護師「蜂楽さん!!!!!落ち着いて!!!!!」
蜂楽「うっあぁうあぉえ、」
看護師「大丈夫です、ここに吐いてください」
蜂楽「うあえぁううえ、あおおえぁうぇえあおえうあぇ、」
看護師「水です」
蜂楽「ァりあトうございます、」
看護師「私たちは席を外すので、落ち着いたら潔さんのとこにいってあげてください。」
蜂楽「はい。ありがとうございます」
というと蜂楽は潔の所へかけていった。
___________________________________________________
蜂楽「潔!!!!!!!!!!」
潔「ばぁいあぁあ!」
蜂楽「ごめん。助けられなかった、」
潔「ばぁちァ」
蜂楽「、、、、いさぎ、?」
ガラガラと音を立て誰かが室内に入る
看護師「失礼します。」
潔「ァ!ばヂあ!」
と看護師を指さして言う。
蜂楽「へ?」
看護師「潔さんは蜂楽としか言えないらしいですね、多分蜂楽ということしか覚えていない、ですかね」
蜂楽「うぅ、うぇうううわああうん、」
潔「ばあヂァ!」
看護師「ここに、書類置いておきますね。」
蜂楽「うぅ、ううぇううぅあ、」
ガラガラと音を立て部屋を出ていく
蜂楽「いさぎ、いっしょに、、しのう?」
潔「ばヂあ?」
蜂楽「俺はもうこんな潔見たくないよ、」
潔「バ、チあ?」
蜂楽「う、ぁ、ぁああ、ぁぅああああううぁぇあ、」
と大声で泣き始める
蜂楽「あいつさえ、いなければ」
誰かは分かっている。ブルーロック時代俺と潔が一番最初に落としたやつだ。あいつは許さない。絶対に殺してから死ぬ。そういえば書類と言っていたが、なんの書類なんだ。
蜂楽「ッ、」
そこには犯人の書類・この病院の裏道とカプセル型の薬。はは、全部お見通しってことね。ありがとう看護師さん。絶対殺してやる。そう決め潔をおぶって看護師さんがくれた裏道の通りに外に出る。そこには何台かレンタカーがあった。
蜂楽「ははっ、さいこー」
と言い車をだす。後ろで潔を横たわらせている。書類通りに犯人を探す。50分ほど車を走らせたらそこには懐かしいあいつがいた。やっと見つけた。そいつが横断歩道を渡ろうとするところを轢いた。はは、ははははああああははははははあははあああはははははは!復讐は終わりだ。あとは潔といっしょにねむるだけ、
蜂楽「潔。言い忘れてたけど今日帰り道違ったの覚えてる?」
潔「ばぁち、あ、」
蜂楽「あれね、ほんとは新しい家を潔に内緒で買ったんだ。そこに連れていきたかった、、けどあいつが邪魔をしたんだ。制裁を食わせたけど、いまからそこに行くんだ!楽しみにしててね潔」
潔「ば、ちああ!!!」
蜂楽「どうしたの?潔」
潔「ば、ちぃああ、」
蜂楽「蜂楽蜂楽ってうるさいんだよ!!!!!!!それしか言えないのかよ!!くそがくそがくそがくそが!!!!」
潔「ば、ち、ァ、」
蜂楽「ご、ごめん!!!ついカッとなって、潔はなんも悪くないもんね、こっちおいで」
潔「ばぁいちちあ、!!」
全てを悟ったような笑顔だった。
あれから30分車を走らせ、新居に着く
蜂楽「ここが新しい家!!!いいとこでしょー!これでやっと2人で一緒にいられるね」
潔「バァ、チあ!」
潔はとても嬉しそうだった。
家の中に入り、寝室に向かう
蜂楽「今日からずっとここで寝るんだよー!」
潔「バじぁ!!」
蜂楽「えっーと、この薬どうやって飲めばいいのかな」
と書類を読み漁り潔から目を離した途端
どたん、と何かが落ちたような物音がする。振り向くとそこには倒れている潔がいた。
蜂楽「潔!!!!!!!潔!!!!!!!ごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめん苦しかったよね、、、今すぐそっちに行くからね、」
と潔をベットに乗せ、薬を飲み、意識が飛んでいく
蜂楽「ジゴくで、ァおう、いさぎ、」
____________________________________________________
題名の意味はどうぞ考察願います