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17:00 国家秘密組織、ODMN
いつもは異能力での妖退治に追われる日々であるが、今日は少なかった。
16:00 元ODMN職員から一本の救助要請が入った。
戦闘員を何名か派遣してほしいとのことだ。
丁度そのとき、暇だったので、屈指のエースを連れて行った。
だが、それは単なる風潮に過ぎなかった。
元ODMN最強_凸もりが致命傷を負って帰ってきたことによって。
秘密組織ということであまり音は立てられないが、ニグは急いだ。
扉をバンッ!と開ける音にはODMN職員も驚きを隠せなかったようだ。
べ「な、何かあった!?」
ななっし〜が変身していた少女_べるが話しかける
ニ「あふぇさんは!!」
べ「と、とりあえず何があったの」
ニ「凸さんが致命傷!今すぐ治療しなきゃ死ぬ!!」
べるは凸さんを見ると顔を青ざめて
べ「あふぇさん!あふぇさんは!!」
すると医務室から白髮の若い男が顔を出す
あ「どうかしましたか?」
この人があふぇさんだ。この人は治癒の異能力持ちであり、怪我したらここに駆けつける。
ニ「凸さんが致命傷で、治さなきゃ駄目だ」
凸さんの様子を見て
あ「ッ!!‥わかった。ベッドに乗せて」
ベッドまで運ぶ
あ「…僕にも完治出来るかは五分五分だ。でもやるよ」
「【異能力_女神】」
するとみるみる傷が収まっていき
元通りになった
あ「ふぅ‥表面が治ったといえど、骨まで治るには時間がかかるから、ここのベッドで寝かせるしかないね」
ニ「ありがとう」
するとべるが壁から顔を出し
べ「ニグさんは疲れたでしょう?休んでていいよ。様態は私とあふぇさんで見とく」
ニ「じゃあ、お言葉に甘えて…」
すると思い出したように
ニ「…さもさんとななっし〜さんは」
さ「ここにいるよ」
振り返るとうたいを抱えているななっし〜とさもさんが居た。
う「ここって…何処?」
な「ここは、国家秘密組織。だからあまり大声出さないでね」
コクンと頷く
さ「ちなみに君は?」
う「僕はうたい。凸さんの家に居候していた_星神家」
すると皆驚いたように_
ニ「へ!?星神家!?」
な「…意外だ」
さ「でも確か星神家って_
う「察してくれたならありがたい。帰る家はない」
まるでここに置いてくれと言わんばかりに言う
お「じゃあ、ここにいるのだ?」
突然ピンク髪の獣耳の少女が話しかけてくる
う「え…」
お「びっくりした?」
さ「こら、おどろくさん。見ず知らずの人をいじめない」
するとななっし〜はおどろくを指して
な「この人はおどろくさんね。一応うちのリーダー」
するとおどろくは怒ったように
お「えー!!ひどいのだ!!」
ニ「取り敢えず、この子はここに所属するんですか?」
お「そーゆーことなのだ!」
う「はぁ…」
急に展開が進み過ぎてわからなくなっている
ニ「…君はいいの?」
う「まぁ。帰る家、ないし」
お「じゃあおどろくが書_
ニ「却下。私のほうが_
さ「どっちも駄目。おどろくさんは誤字脱字が多すぎるし、ニグさんは疲れた時に書くといつの間にか「露天掘り」とか書いているから」
お「ギクリ」
ニ「ギクッ」
な「自分で効果音出してどうするん…」
お「まぁ〜細かいことは気にせず〜」
そう言って、少女が改める
お「では、ようこそ!国家直属異能力対妖殲滅秘密組織へ。」
補足を付け加えて
さ「一般的に「ODMN」と言われているよ」
う「はぁ…よろしく」