事件で忙しくしてた幸也、
神~笑っ帰れよ。
ありがとうございます。川島刑事
あの野郎に嫁見つけるか。
車でアパートまで15分かかる。あの娘いないだろ、
明日休み明けだな。
コンビニに寄り
弁当、ミルク、パン類を買い占めた。
おっと珈琲買わないと、
これもください。
袋に入れてもらい、
「ありがとうございました!」
「学生のアルバイトだろうな笑っ」
アパートの駐車場に停めた。
俺の部屋に灯りが付いてた。
まさかだろ…
バタバタ!
ドアを開けたら
「お帰りなさい!」
昨日の女性が部屋を綺麗にしてた。
シチューの香りがただよってた。
いたのか?
「はいあまりにも誇りがあったので…すみません勝手に片付けましたが…」
これ買い占めたけど…
「あらパン類ですねぇ」
お弁当を温めてくれた。
「私はこれで失礼しますお世話になりました」
「食べてから送るよ」
「私帰る家ないので…」
「親は…」
「私東北地方から出てきたので…片親で育てられて…」
「だから?…」
「頭をあげろ!」
「…いや怖い!」
「ごめん、怪我したんだろ?降ろされた男居たんだろ…」
鞄の中を開けた。
…君…これ盗んだのか…
俺の通帳…
布団の下にありましたよ。
「はぁ…警察に行こうか?」
お互いに無言になって、シチュー、パン、弁当を口に入れたが味気ない食事になった。
身なりは良いのか…彼女はブレスレットをしてた。
「名前聞いてなかったけど…」
「新木沙絵子…」
俺は神幸也
「神?じん…かみ」
「神様の名前でじんと読む」
「そうなんだ笑っ」「歳を聞いたら怒られるな」
「27歳です…」
「良いか?…今会った事にする」
「どうしてですか…」
「刑事がもし犯罪者と関わると片棒担いだのと同じ事だな」
「迷惑かけたってことですよねぇ…」
止まりの刑事を観たら。
加納部長?…
なんだ?…神君、
あの…
「途中で怪我をしてた娘を拾いました…」
あの違います!この人に泊めて貰いました。
あ?
君…
ちょっと待って?どうゆうことだ、
加納部長に止められた。
座って話したら、
「スリ、窃盗頼まれて、私が嫌になり、彼から突き放されました。
「うそ…」
車から突き落とされて、警察に言ったらお前も捕まるからな!覚えておけって言われてた…
その時会いました。
「助けてくれたのに私隠すのは辛いし、私を捕まえてください!」
「沙絵ちゃん…」
「神?…自宅謹慎するか?」
…
この女何考えてる…
神ー!聴いてるのか
はい…
あまりにも裏をかかれたけど
「分かりました」
一応新川沙絵子に手錠をかけた。
聞く事があるからな田辺、
取調室に連れて行った。
すみませんでした…
良く聞くがお前騙されなかったのか?…
わからない…彼女がいるのか知らぬまま朝に出たから
帰るまでロックしたのか。
部屋の中を掃除されてました。
聞くが神幸也と肉体関係はないよな…
ありました…
何んだ…
共謀した男の名前言えるのか。
忘れました。
叩かれた。背中を
朝に聞いた川島刑事が
「神が窃盗罪の女性をかくまった?…」
川島刑事が昨日帰るとき、結婚を薦める覚悟でいた。
新川沙絵に会わせろ!
「川島~!今殺人事件の方を任せてるはずだ!」
神家で
幸也がいないって智輝が来てた。
アパートにいないのか!
あなた…幸也君…
「待て落ち着け久美警察に聴いてみるから」
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