兄にも言えない。叔父にも…
俺の責任だ…
自家用で
警察に来てみた。
誰?…えっ神さん
すみませんが優木警部に会いたい
電話をしてた。長谷川さんが
「なぁ神幸也が来てるよ…」
「話し聞いてみる分かった」
誰かに会いに来たのか。
「これは先輩すみません…俺今自宅謹慎中で…」
「聞いてるよ」
お待たせしました。
部長は今自宅で仕事中ですから。
名刺くれた。
木村婦警が電話かけてくれた。
「奥さまですか?優木警部部長に会いたいって神幸也刑事が見えてますが」
〃待ってて〃
「はい。代わりました。誰だって?…木村婦警」
「神龍介準次長の甥の神幸也さんです」
〃来いって行って欲しい〃
「分かりましたありがとうございました」
誰もいない署内
「あの…加納さん達いないのですか?」
「殺人事件で捜査してるからな」
名刺渡された。
「あの人は率直に聞くからなうそつくなよ」
「はい分かりましたありがとうございました」
何故ここにきたのか俺は有名な優木警部部長に俺の心理的な心読みとれるのか…
車を停めた。
「はぁ…大きな家だなぁ」
小学生の男の子が
「母さんただいま~笑っ」
「上を見上げて、おじさんお父さんに用なの?…深刻な顔をしてるよ悩み事?…」
「わかるか?…」
「いらっしゃい?…笑っ主人なら書斎室よ。あなたもしかしたら神準次長の甥ごさん?」
「いた!」
「神の車だ」
「奥さま…」
「良いから上がりなさい!」
「はい!ありがとうございます」
「待てよ!神!」
「あなた達今神さん主人に会いに来たのよ!」
「奥さま…彼奴自宅謹慎中ですから…」
「川島刑事、あの子かなり悩んで来たわよ。寝てない顔をしてたから」
「……」
口を返せなかった。
「お茶出しますからあがって?…」
おじさん達…
「海人大きくなったなぁ」
「おじさん達頭撫でないでよ、皆悩んで大きくなるだろ…あのおじさん相当悩んで大きくなっただろう」
子供に嘘は言えなかった。
川島刑事、加納光一
頭をかいでた
アハハ…
「海人お手伝いして」
はーい!
おい。この子もしかしたら頭良いな。
タブレットで英語版の小説見てるよ。
わからない…
「それは小さな恋の物語だよ笑っ」
へっ?…
コンコン
「恵美、お茶か?」
「置いていきます」
眠りについた神幸也
催眠術をかけた。
良く聞くがお前は悪くないから…その娘のために恋したんだろ?…情けないけど…犯罪者は犯罪者だよ。
分かってます…
〃優木さん…幸也の調子は?〃
口は荒いが優しい子だ。
…
幸也?起きろ。
部長…
俺の血を吸え…
眼の色が変わった。
彼女は君に助けを呼んだよな。それをお前騙されたと思っただろ…
「居どころを掴んだ!ありがとうございます警部部長…」
これ飲んで行けよ。
変な味、
レモネードみたいな…
「恵美の手作りだよ笑っ」
別な階段から誰かが降りてきた。
おはよう~笑っ
榊…
ヨウ神さん、
こんにちわあなたもしかしたら神幸也さん、
奥さん?…
めんこいだろ…!
スゲェ色っぽいお母さんにそっくり…
見てないで捜査しろよ。
お母さん~笑っ
あら沙耶またイチャイチャしてたの?
お腹…
え?…出来たのね。
川島刑事達が焦った
榊刑事、
ナハハお前達も頑張れよ。
川島、加納犯人の居どころ分かった!
え?…いきなりどこに行くつもりだ!
「拓弥さん…あなたも仕事でしょ」
「お義母さん…非番ですよ!」
沙耶があなたも頑張ってね
「行きます!!」
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