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｢いや、いや、僕と、山田くんは、レベルが違いますって、
山田くんは、ダンスが出来るし、イケメンだし、努力家だからです。
でも、僕は、何も取り柄がないんですから、、｣
｢ありがとう。
でも、君にも、取り柄は、あるよ｣
｢優しいし、かわいいし、一瞬でトリコにすることができる｣
｢（大泣き）｣
｢ねぇ、泣かないで｣
｢だって嬉しすぎますもん、｣
｢だから、諦めないでほしいんだよ！｣
自分がこんなにうれしかったことは、人生で1度もない、
だから、やっぱりやろう。
自分も、家族も、いろんな人が幸せになるように、
自分は、頑張らないといけない！
｢はい、頑張ります！｣
｢やった～｣
｢（小声で）かわい｣
｢ん、なんか言った？｣
｢これは、自分の夢が、叶ったら、何回でも言うので、待っててください｣
｢わかった、待ってる｣
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