再び目を覚ました時、寝る前と変わらず絡まっている腕。
寝相が良い事。
今度こそまだ寝ているであろう翔太を起こさないようにキッチンへ。
篠『微妙な時間だなぁ』
なんて独り言を呟く癖は辞めたいと思っているが辞められない。
とか何とか言いつつ、ブランチの時間のために軽めにしておこうと思い、冷蔵庫を開く。
篠『うわ、最悪だー』
基本平日に買い物をしておくようにしていたが、まぁ忘れていた。
もし周りにバレたら、と思うと翔太をスーパーになんて連れて行けない。
渡「しのおはよー…何?顔怖いんですけど」
はい、タイミング悪いー。
おっと、顔に出ていたらしい。
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