テラーノベル
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a男 「…いつから気付いていた?」
日帝 「国連に会ったあとくらい」
a男 「日帝にしては遅いな」
日帝 「まあな」
日帝 「……気付かなかったんじゃなくて気付きたくなかったからかもな」
a男 「…そうか」
日帝 「こういう学校生活、憧れてたんだ」
a男 「でも日帝は昔学校に……」
a男 「……いや、何でもない」
日帝 「…?」
a男 「俺の連れ去られたときの迫真の演技凄かっただろ?」
日帝 「凄い」
a男 「自作自演にしてはかなり凄いぞ」
日帝 「一応助けようとはしたんだがな…」
a男 「パラオとの学校生活楽しかったか?」
日帝 「…まあな」
日帝 「パラオを指摘してこの日常を壊したくないって思うくらいには」
a男 「気付いてたなら何で助けに来たんだ?」
日帝 「……ちゃんとしたお前に会いたかったから…とか?」
a男 「…なんだよそれ笑」
a男 「日帝のそういうところ」
a男 「ほんっっとうざいんだよ」
日帝 「…え?」
a男 「ッ…」
a男 「俺は日帝のことが嫌い」
a男 「お前の全部全部全部全部大っ嫌いだ!!!」
a男 「お前だけ特別扱いされてさ!!」
バンッ!!!!!
ドッ!!!
日帝 「ッ…!」
日帝 「特別扱いってどういうことだよ…!!」
(力が…出ない…)
a男 「お前は分からないんだろうな!!!」
ドッ!!!!
バン!!!!
a男 「俺には才能なんてないのに!!お前はできない事なんてなかった!!」
a男 「だからせめてお前を驚かせたくて…!!認めてほしかったがために世界を創るなんていう重罪まで犯した!!!」
バンバンッ!!!
ドッ!!
a男 「でも上の奴らも何やっても日帝日帝、どこに行っても日帝、!!」
a男 「もうこんなの飽き飽きなんだよ!!!」
バンッ!!!!
日帝 「ッは、?」
日帝 「そんなのッ」
a男 「知らないだろうな…!!わからないだろ?!」
a男 「気に入られなかった奴の気持ちなんて!!!」
ヒュ
バーン!!!!!
日帝 「痛ッ…、」
a男 「ちゃんと力出ないだろ?!俺が毎日毎日力を吸い取ってたんだよ!!」
ドンッ!!
a男 「パラオとしてあげた飴も有害だ…!!」
バッ!
ゴッ!!
a男 「お前を傷付けるためだけにパラオのふりをした!」
ドーン!!
a男 「最初から全部ッ…、お前を傷付ける為に…」
ドンッ
a男 「特別扱いされてる奴に思い知らせるために…」
ドッ
a男 「なあ、憎いんだろ?憎いはずだろ、?」
a男 「だから…」
a男 「反撃、してこいよぉ゙……」
コメント
7件
うーん覚醒希望
日程は神、、、ってこの日帝ガチ神なんだった。
最後のa男の言葉なんか悲しそうだった😢(個人の意見です)続き楽しみにしてます