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或時、お父様は言った。僕の役割はお父様の為に色々すること。
これは愛故の言葉だって。
みんなそうやって生きてるって。
お父様の喜ぶ姿が嬉しくて、
必死で役を演じてきた。
ドミナ「っ…!っ…!」
呼吸さえも忘れて。
路地裏のごみ置き場、雑に捨てられたランドセル。
ドミナ「キョロキョロ…ふっwなんでこんなコト…」
ふと気づいた。
笑うときすら周りを気にする癖がついていた。
……….いつからだったかな、?
薄々気づいていた。
だから、
だから、!
…願いが叶うならこんな役を演じるだけのふざけた演劇を終わらせたい…!