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もちもち
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「lpはさ誰かを愛したことはある?」
にこにこsoは言った
真夏の海で君は言った
「うーん、愛したことはあるかなー」
のんきに俺は言った
砂浜であともう少しで波がくるというところで一緒に喋っていた
soは素早くたって海の方に走り出して
バシャ―
俺に水をかけてきた
「ほら!せっかくうみきたんだから遊ぼよ!」
少し煽りかけた声で言ってきて
俺は少しむかつきながら
バッシャーン
かけてた
そっから何時間たったかわからないぐらいかけあって子供のように一緒に遊んだ
もう山に太陽がかかりそうだった
「帰ろー」
のんきにsoは言った
「そうだね」
いって着替えて電車に乗って一緒に帰った
家の最寄駅の前で
「ばいばーい!」
夜の駅前に響いたおれもまけじと
「ばいばーい!」
といって帰った
家についてラインで
「家着いた?」
ラインをしても既読無視
眠たかったのかなとか思って寝て
そして次の日テレビでニュースやっていた
『〇〇町で自殺事件が起きました。身元は水野so様ですが、スマホの画面に「君のことを愛していた」と書かれていたということ事件の発生場所は〇〇町の海です』
その瞬間に頭の中が真っ白になった
soが自殺何かの間違えだと何度も何度も頬をつねっても夢からは冷めなかった
悔しくてなんで相談しなかったのかとかいっぱい頭に浮かんできて
そして俺は真夏の海に飛び込んだ。
コメント
1件
読了したよ。最初のほんわかした夏のデート風景が、ラストのどんでん返しで一気に切なくなる展開、心臓掴まれたわ…。soの「愛したことある?」って何気ない問いかけが、実はすごく重い意味だったって後から気づくタイプのやつだ。悔やんでも悔やみきれない空白と、ラストの飛び込む選択。震えた。続きあるなら読みたいくらい、短い中にぎゅっと感情詰まってた。