コメント
5件
そろそろ解消薬飲ませて両親は56せる薬もってくるね
そろそろ桃くん両親ぶっ56そうぜ((((((
ーーー木苺家ーーー
橙「黄ちゃん、落ち着いた?」
黄「はい…………」
赤「警察に連絡したから、青ちゃん探しに行ってくるよ」
橙「俺も行くで」
赤「橙は、黄くんみてて」
黄「僕も行きます」
赤「暗くなってきちゃったからダメ」
黄「でもっ……」
ガチャっ!!!
青「黄くん!橙くん!!」
赤「わぁっ!!!!」
青「はぁはぁっ…赤にぃ!」
赤「びっくりしたぁっ……」
青「桃くんがっ!」
赤「話は聞いたよ、警察に連絡もした」
青「違くてっ!違くないけどっ!桃くんが!」
橙「青にぃ、落ち着いて」
青「はぁはぁっ…………」
赤「何かわかったの?」
青「僕の友達が見たって!桃くんと……桃くんのお母さんが一緒にいたところ!」
黄「え!?」
青「喧嘩してる様子で、黄くんの学校の校門前にいたって!」
橙「なぁ……それヤバないっ!?」
赤「お母さんが、桃くんを連れてった可能性あるね」
青「早く行かないとっ!」
赤「桃ちゃんの家分からないよっ!」
黄「紫にぃは?」
橙「確かにっ!紫にぃが桃ちゃん連れてきたんよね!?」
赤「もうすぐ家に着くって」
青「あーーー!もう!早くっ!!」
赤「落ち着いて青ちゃん」
青「落ち着いてらんないよっ!こんな時でも桃くんは虐待受けてるのかもしれないんだよ!?酷いことされてるかもなのにっ!」
赤「それはそうだけど、焦ってたって同じでしょ!?今は紫にぃを待つしかないんだから!」
青「っ………………クソッ!!!」
紫「ただいまっ!遅くなってごめん!今の状況は赤くんがスマホに送ってきてくれたから大体わかる!」
赤「桃ちゃんの家は?」
紫「ごめん……俺が桃ちゃんと会ったのは公園なんだ……」
青「そこどこの公園!?」
紫「行ってみようか」
橙「俺も行くで!」
赤「みんなで行こう!」
黄「はい!」
ーーー桃の家ーーー
父「桃、部屋から出てこい」
桃「…………」(出る)
父「どこに行ってたんだ?」
桃「………………」
父「どこに行ってたんだって聞いてんだよっ!!!!」
桃「ビクッ……」
父「ほぉ……話さないか」(腹を蹴る)
ドコッ!
桃「ガハッ…………ゴホッゲホッ」
いた……い…………
父「家事サボってて楽しかったか?俺が仕事してる時に遊んでて楽しかったか?そりゃよかったなぁ?」(殴る)
ボコガッ
桃「ウッ…………」
痛い……これが…………痛い……なんだ
父「桃……喜べ……これからは俺たちのストレスを発散道具にお戻りだニヤッ」
桃「ヒッ…………イヤダッ……」
父「逆らう気か?前は従順だったのにのな?」(暴力を振るう)
ドガッバキッ
桃「ガッ……ゴホッゲホッ……ウッ…」
父「っはぁ……スッキリするなぁ……やっぱり俺にはお前が必要だよ」
桃「ゴホッゲホッ…………」
ひつ……よう…………?
父「お前がいないとずっとイライラして仕事が上手く出来ねぇんだよなぁ…」
桃「っ…はぁ…はぁ……」
前は……要らないって……
言ってたのに……追い出したのに……
父「前は追い出して悪かったな……やっぱりお前は必要だよ」
桃「…………」
父「俺はさ、思ったんだよ……なんで桃にこんな事するか……」
桃「………………」
な……なんで……
父「……愛してるからだよ……」
桃「…………え」
父「俺たちはお前の事を愛してる…大事な家族だからな……」
桃「…………チガッ…ウ」
父「違くない……あぁ…周りとは違うかもな?愛し方が…………でもよく言うだろ?」
桃「…………?」
父「……よそはよそ、うちはうちって」
桃「………………」
父「俺らの愛し方はこれなんだよ、桃」
桃「……アイ……シ…?」
父「あぁ、愛してるよ……桃」
桃「………………」
俺は……愛されてたの?2人に……?
アイサレテタ……?
父「桃……この家から出ないよな?俺らはお前を愛してるんだから…ここにいてくれるよな?」
桃「…………」
これが……アイサレテル……痛くて……辛くて……ツメタクテ……苦しくて……
父「桃?」
桃「…アイ……シテ…クレルノ…?」
父「あぁ……こから、もっと愛してあげるよ。だからここにいてくれるよな?桃」
桃「…………ハイ」
おれ…おやから…アイサレテタ……
ほかとは、ちがう……アイサレカタ……
アイサレタ………ウレ……シイ…?
父「これからよろしくな桃」
堕ちたな……
桃「…………コクン」