伊織

「いや､なんでだよ」

上司

「聞けやバカ」

伊織

「聞いてんだろ」

伊織

「んで､なんで刑務所に潜入すんだよ…？」

上司

「なんかな､刑務所で」

上司

「複数人でも止められない」

上司

「乱暴な奴等が居る」

上司

「…との事」

伊織

「なるほど」

上司

「だから､一番優秀なお前に任せるんだ！」

伊織

「褒めてんの嬉しいけど！」

伊織

「だるすぎんだろ！？」

伊織

「いつまでだよ！？」

上司

「そいつらが落ち着くまで」

伊織

「…無期限かよｯｯｯ←」

上司

「しょうがないさ…」

上司

「俺でも止められん…」

ぺいんと

「あ､伊織〜！」

伊織

「ぺいんとぉぉぉ！！！」

伊織

「あぁ〜味方なのはお前だけだよ…」

らっだぁ

「相変わらず仲良しだな」

クロノア

「だね」

死神

「ですね〜」

トラゾー

「うんうん」

伊織・pn

「幼馴染ですからぁ…( ･´ｰ･｀)」

らっだぁ

「一応､俺もだぞ？？？」

上司

「まぁ､頑張ってくれ…」

伊織

「まぁ…ぺいんと来るなら…」

ぺいんと

「え？まぁ､いいけどさ…」

上司

「…じゃあ､２人共よろしく…」

らっだぁ

「俺､急にぺいんとから呼ばれたから」

ぺいんと

「いいじゃ〜んｗ」

らっだぁ

「今日休みで良かったよ」

死神

「確か､教師でしたか」

クロノア

「相変わらずいじられてそう…ｗ」

トラゾー

「確かにｗ」

らっだぁ

「お〜い？ぽまえらぁ〜？」

上司

「じゃあ､刑務所行くぞ」

伊織

「今日からかよ！？」

ぺいんと

「あはは…(汗)」

＿＿＿＿＿＿＿＿

刑務所―――。

上司

「と､言うことで」

上司

「新しく刑務所に住む」

上司

「伊織と絵斗だ」

ぺいんと

「…おなしゃーす」

伊織

「…」

伊・ぺ)演技キッツｯｯｯｯ…()

＿＿＿＿＿＿＿＿

上司

「いいか？」

上司

「演技をしてキャラを作り」

上司

「乱暴者達に目をつけさせる」

上司

「まずはそこからだ」

上司

「特に絵斗！！！」

ぺいんと

「えぇ！？」

伊織

「まぁ言えてるな」

ぺいんと

「…そんなに？()」

上司

「まぁ､目につけさせれば何でも良い」

＿＿＿＿＿＿＿＿

とにかく､目につけさせろ

伊織

「(と､言われても…)」

ぺいんと

「(キャラ演じるの…)」

キッツｯｯｯｯ…

上司

「んじゃ､今日から」

上司

「お前が､囚人210番」

ぺいんと

「…へい」

上司

「お前が囚人211番だ」

伊織

「…」

上司

「では､解散」

＿＿＿＿＿＿＿＿

休憩室―――。

幼馴染

「はぁぁぁぁ〜…」

らっだぁ

「でっかい溜息だな」

伊織

「演技キツイじゃん…」

ぺいんと

「あんな態度悪いキャラ…初めて…」

らっだぁ

「ちなみに､罪は何にしたの？」

ぺいんと

「銃殺」

伊織

「大量殺人」

らっだぁ

「それにする勇気がすげぇわ」

ぺいんと

「目につけさせろって言われたし…」

伊織

「ごめんね…巻き込んで…」

ぺいんと

「大丈夫だってｗ！」

ぺいんと

「いつまでそんな気持ちなの？ｗ」

伊織

「…罪悪感」

らっだぁ

「いつものどこ行った？」

伊織

「まぁ…頑張ろ…ｗ」

ぺいんと

「うん！」

らっだぁ

「…」

結局は

仲良く終わるんだよな

こいつら…ｗ