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こんしゃる!
サボってすみませんでした。
課題がなかなか終わらなくて…
???「言い訳するな。さっさと話を作れ。」
この子は灑琉の命の恩人くんだよ!
ということで!
今日はこの子のお話をしていきたいと思います!
それではどうぞ!
「日本滅亡」
突然だが、僕は普通の人間ではない。
それは、「時を操る能力」を持っているからだ。
この能力はその名の通り、自由に時を巻き戻したり進めたりできる。
僕はこの能力を活かし、何度も人や未確認生物を助けてきた。
だがこのことを知っている人は今まで助けてきた人のみ。
だから使う時は慎重に使っている。
そして、今、僕史上最大のピンチに巡り合った。
「日本滅亡」
前回能力を使った時に見てしまったんだ。
日本が滅亡する瞬間を____
20XX年、7月23日。午前11時21分。未来の任務が終わった後にテレビを見たら…
「皆さん、速やかに安全を確保できる場所に移動しましょう。繰り返します皆さん…」
やばい。かなりやばい。とにかくやばい。
ニュースを見て何となく理解した僕は急いで現代に戻る準備をした。
現代に戻り、「日本滅亡阻止ミッション」の計画を立てる。
まず最初に人を避難させて…いや違う!滅亡の1ヶ月前から国民を海外に避難させて僕1人で国の滅亡を阻止した方がいい。その後、、、ああ゛!どうしたら国を守れる!
落ち着けっ!冷静になるんだ僕っ!
冷静…そうだ!まず国民を冷静にさせればいいんだ!
それから…
一週間後…
よし!未来に行って計画通りに国民を動かせばきっと日本は滅びないはず!
「皆さん!今すぐ海外に逃げて!地球外生命体が日本を侵略しようとしている!早く!」
「どうせ嘘だろ。馬鹿馬鹿しい。」
「あれが見えないのか!」
そう叫んで空を指差した。
空には人型をした黒い物体がたくさん飛んでいた。
「やば!早く逃げよ」
人々はそう言って逃げていった。
それから僕はテレビ局を回ってこのことを放送してもらい、国民に海外に行くためのお金を支給した。
「計画通り。このままいけば日本は助けられる。」
「もういいか?」
空から少女の声がする。
「ああ。君たちの協力で助かった。」
「それならよかった。また何かあったら呼んでくれ。」
少女の声の正体は、空を飛んでいた黒い物体だ。
この黒い物体はフライングヒューマノイドというUMAの一種だ。昔、任務で助けてから仲良くなったのだ。
「次は隕石が地球にぶつかるのを阻止する。ホルス達!隕石を燃え尽きさせろ!」
「りょ〜かい!オレらに任せて!」
一匹のホルスが地球めがけて飛んでくる隕石に近づいた。
そのまま凄い勢いで隕石に炎をつけた。
「どうだ!これでいいか!」
「ああ。協力に感謝する。」
「いつでも頼れよ!」
「わかった。」
そう言いながら頷いた僕は日本の総理大臣に連絡した。
「久しぶりだな。今、隕石を破壊した。もう戻ってきても大丈夫だ。」
「そうか。お手柄だ。感謝する。それにしてもお前はなんでもできるな。」
「これくらい誰でもできるぞ。」
「できないから言ってんだろw」
この総理大臣も僕が助けた奴だ。こいつは人間にそっくりな宇宙人だ。今は人間として生活している。
僕も普通に生活したいが癖で人助けなどをしてしまう。
まあこんな生活も悪くはない。
そう思いながら僕は自分の家に帰った。
「日本滅亡」終わり
見てくれてありがとうございました!
それじゃあ ばいしゃる〜!!