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はいどーも〜〜!!

いぇや!!

いま書いてる時刻で深夜テンションです!

やばい!ガンギまってる

いつもはこんな時間にかかないのにいつも突然来るあの感覚だわ

分かる人いますか?

それでは、どーぞ!!





















〈💚side〉

学校も一段落ついて……落ち着いた季節になりました。

💚「チラッ夕方…もう帰る時間か……」

同クラ「じゃあな〜深緑〜!」

💚「じゃあね〜!!ピコン」


『すち〜!!今日帰れない……ごめんな。』


💚「あ〜そうなんだ……ポチポチ」


『(`・ω・´)ゞ分かったひまちゃん!』


最近ひまちゃんと帰る機会が少なくなっている気がする…

付き合って同居してからは結構帰ってたから……虚しさをとても感じちゃう

まぁ元々人気者なひまちゃんが俺なんかといつも一緒に帰ってくれるなんてことないよね…

なんか寂しくなっちゃった


💚「皆もう帰っちゃったし…俺も帰ろっと」


帰り道………

💚「テクテクテクテク…」


いつも帰り道で通るこの道も…1人だといつも以上に広く感じる

前まではひまちゃん、いるまちゃんとかと帰ってたから…何気に1人で帰るのは久しぶりかもしれない


💚「……ひまちゃんと付き合う前はずっとこういう感じだったのに…」


あの日がとても前に思える

それほど今の生活が充実してるからなんだなぁ〜。


💚「…本当に皆には感謝しないといけないな」


皆は俺を変えてくれた1番の要因だからね

特にひまちゃんは……俺を側に置いてくれて…それだけじゃなくて俺が危険になったらすぐに駆けつけてくれる。

彼はもう俺にとってかけてはいけない存在。

手放したくない存在…自分の物にしたい存在…大大大好きな存在…。

あれ俺今メンヘラチックな方向に行ってた?

らんらんじゃないんだから…。


💚「まぁ…たまにはこうやって1人で振り返る時間があってもいいかもね…。」

?「ガサッ」

💚「?……なんの音?…まぁいっかテクテク」

?「………」


💚「ただいまー…手を洗って、課題して…ご飯か〜」


ひまちゃんが帰ってくるまでには終わらせておきたいなぁ……


💚「ちゃっちゃとしちゃお!」


数十分後………

💚「なんとか課題終わり……むずかった…」

❤️「ガチャただいま」

💚「あ!ひまちゃんおかえり!」

❤️「すちごめんな」

💚「いやいやいいよ!友達との時間も大事でしょ?」

❤️「俺はすちとずーっと居たいんだけどなボソッ」

💚「?ひまちゃん?」

❤️「あー何でもないよ…疲れたなぁ」

💚「ごめんね、まだご飯できてない」

❤️「あそうなん?なら俺作るけど」

💚「え!?いいよ〜ひまちゃんはゆっくりしてていいの!」

❤️「俺すちに休んでほしいなぁ…家事とか全部任せちゃってるし」

💚「だってここ元々ひまちゃんの家でしょ?家に住めるだけでもありがたいんだからこのぐらいは………」

❤️「むぅー……頑固だねぇ」

💚「そっちもでしょ?w」

❤️「!…もしかして俺の料理まずい?」

💚「え!?」

❤️「そうだよね…ごめんな無理言って…」

💚「違う違う!!全然美味しい!世界で一番好き!」

❤️「ありがとな〜なら今回俺が作るわ」

💚「あ………」

❤️「じゃあすちはリビングで休んでなポンポン」

💚「…あぅ//」

❤️「テクテクテクテク」

💚「……本当にズルいよぉ///」


❤️「はいすちできたー」

💚「わぁー!!」

❤️「簡単なパスタにしたけど大丈夫そ?」

💚「全然美味しそう✨食べていい?」

❤️「どうぞ」

💚「いただきます!モグモグ」

❤️「いただきまーすモグモグ」

💚「(*´‐`*)ンフフ…美味しい✨このパスタ味の調整が上手にできてるよ〜」

❤️「まじ?ありがと…パクッ」

💚「モグモグモグモグ…ん、ひまちゃんって何でもできるよね、いいなぁ」

❤️「(・・??????」

💚「凄いよ本当に」

❤️「あの……煽ってるのか?」

💚「煽る?どこがw」

❤️「はぁ〜…無自覚ならいいや(高スペックはどっちだよ…)」

💚「?…あ!ごちそうさまでした!」

❤️「お粗末様でした」


ここからは特に見どころもないので

カット〜!!!!

次の日…………

💚「ふわぁ…あぁ」


ねおきであたまがまわってないけど…

いまなんじなんだろう………


💚「チラッ…もうそろそろ起きなきゃ…ムクリ」


ひまちゃんも起こさなきゃ……あの人意外と朝苦手だからなぁ

とりあえず顔を洗って………そこから起こして、お弁当作って…準備して…


💚「ガチャ」

❤️「あーすちおはよう」

💚「おはよう〜ひまちゃん……」


💚「て、ん!?もう起きてる!?」

❤️「何だよその反応w別にいいだろたまには」

💚「ご、ごめん…けどびっくりしちゃった」

❤️「まぁ俺もこんな時間に起きるなんて思わなかったよ…」

💚「まだ寝てて良かったのに」

❤️「なんかもう寝付けなくてな…」

💚「じゃあ朝はゆっくりしてていいよ」

❤️「俺も手伝おうか?」

💚「昨日してくれたから大丈夫!めっちゃ大丈夫だから!!」

❤️「あ、…はい」

💚「とりあえずお弁当お弁当」


トントントントン……

カチャカチャカチャ…

ジューガチャガチャガチャガチャ……

キュキュキュキュキュ………パカッ


💚「完成!!」

❤️「ありがと……」

💚「朝ご飯はこれね」

❤️「うん、いただきます」

💚「はーい」

❤️「モグモグモグモグ……うま」

💚「ありがと〜ニコ」

❤️「ウグ…モグモグモグモグ」

💚「俺もいただきます」

❤️「モグモグモグモグ」

💚「モグモグモグモグ」

❤️「モグモグモグモグ」

💚「モグモグモグモグ」

『ご馳走様でした』

❤️「!?早くね」

💚「えぇ?ひまちゃんが遅いだけだよ」

❤️「そ、そうなのか……」

💚「ほら……そろそろ時間でしょ?準備していくよ?」

❤️「んー」


❤️「おし行くぞすち」

💚「うんいってきます」


ガチャ……

❤️「……今日の授業だる」

💚「そんな事言わないの…て」

❤️「どうした?」

💚「何か…大量にポストの中になにか入ってるんだけど」

❤️「?…まじやんパカッ」


ドサササササササッ!!

💚「うわ!?大量の紙が!!」

❤️「何だよこれペラッ…!!」

💚「たしかにこれなんだろう…ペラッ」

❤️「すちみるな!!」

💚「!………なに、これ」


俺達がめくったのは紙じゃない……

俺が写った写真だった。

……しかも、授業中も帰宅中も話してるときも色んなところの写真が撮られていた。


💚「…イタズラ?」

❤️「違う…本物の写真だ…それにこれ」

💚「!!」

❤️「1枚だけ写真に紛れ込んでいた手紙のようなもの…正直気持ち悪い」


【ねぇ、何で俺を見てくれないの?

君は俺の物だったのに、何でそんな奴のところに行っちゃったの?

俺を思い出してくれないの?俺はずっと君を待ってるのに……。

もう俺のことを忘れちゃったんだね、分かったよ

君は奪ってほしいんだね?アイツから

俺が奪ってやるよ。そして、二度と俺しか思えないくらいの躾をやってやるよ。

待ってろ…すぐに行くから】


❤️「…こいつ…絶対殺す」

💚「…ガクガク…俺、こんなこと知らない」

❤️「すち…!(支える)」

💚「俺…知らない…なにこれ…怖いポロポロ」

❤️「……サスサス」

💚「うぅ…ポロポログスッ」

❤️「…(これを見たからにはもうこのまま学校には行けないな)プルルルル」


🩵『あ!もしもし〜』

❤️「…なぁ俺等の家わかるよな?」

🩵『え?分かるけど何?』

❤️「今すぐ来い」

🩵『え?何でなん』

❤️「いいから、理由は来てから話す」

🩵『えぇ……二人も連れてったほうがいい?』

❤️「いやいい…仕事あるだろ?そいつらに押し付けとけ」

🩵『おっけー待っててね』


❤️「……俺も……これは黙ってられねぇな」


🩵「はいなに〜……てすちくん?何で泣いて」

❤️「………それ」

🩵「……これ?…あー…なるほどね」

❤️「で、俺の頼みたいこと……分かるか?」

🩵「大体ね、こさめに護衛を頼みたいんでしょ?」

❤️「そういうこと…俺は犯人を特定する」

🩵「けど残念だけどこさめはそんなに体術面は得意じゃなくてね〜…」

❤️「いや……こさめが側にいるだけでいいんだよ」

🩵「そう?ならいいや」

❤️「……とりあえず今日はすちを休ませるから…こさめはらんたちにも一応伝えといてくれ」

🩵「おっけー」

❤️「俺は犯人を探しに…」

💚「グイやだ……行かないでポロポロ」

❤️「!!…すち」

🩵「ほら〜大切な頼みだよ?こっちはこさめたちがやるからさ」

❤️「………………」

🩵「自分で突き止めたいのはわかるけどさ…すちくんを泣かせるのはそれ以前だよ?」

❤️「……分かったよ」

🩵「先生には休んだ理由誤魔化しとくから…ゆっくりしていてね」

❤️「あぁ…」

🩵「それじゃあ……テクテク…」

❤️「…………くそっ何でこんなことに」

💚「…ポロポロ」


その日は……1日中家にいた。

俺はもう怖くてたまらなかった。

誰かわからない人から見られてる、知られてる、撮られている。

極めつけに背筋が凍るあの手紙

震えが止まらない……………ッッ


ひまちゃんは俺に合わせて寄り添ってくれてた……

本当に申し訳ない。

けど………何日経っても終わらなかった。

生徒会の皆から聞いた…「誰かわからない」「今回はかなり上手い」と

潜んでいる……いつ来るかわからない……

怖い………………!


💚「でも…………いかなきゃ…」


もうこれ以上は迷惑かけれない


❤️「すち?行くのか?」

💚「うん……いつまでもこれじゃ駄目だからね」

❤️「怖いだろ?今日も………」

💚「………そうだけど、俺が動かなきゃ何も変わらないから」

❤️「…………すち」

💚「いいでしょ?」

❤️「…分かった…その代わり授業中以外ずっと俺のそばにいろよ……心配になるから」

💚「!……ありがと」

❤️「…ほら…行くぞ」


テクテクテクテク……

🩷「!!…すち!なつ!」

❤️「らんか………どうだ?」

🩷「全然分からん…正直ここまで尻尾掴めないのは初めてだ」

❤️「何でわからない」

🩷「………上手い、としか言えない、俺等の死角を抜けてる感じ」

❤️「…なるほど」

🩷「とりあえず…来たのならしっかり注意しろよ」

❤️「あぁ………」

🩷「先生に言わなくていいのか?」

❤️「………大事にしたくない」

🩷「分かった…気をつけろよ」

❤️「ありがと……」


💛「すちくん!」

🩵「何で!?来ちゃだめじゃん」

💚「みことちゃん…こさめちゃん…大丈夫」

💛「……顔色悪いよ?ちょっと痩せた?」

💚「そうかも……あんま食事通らなくて」

🩵「…何でこさせたの」

❤️「すちが行きたいと…迷惑かけたくないって」

🩵「そんなことない!」

💚「こさめちゃん…大丈夫だって」

🩵「でも………」

💚「俺も動かなきゃ多分あっちも動かないからさ………」

🩵「すちくん……」

💚「じゃあ俺はここだから…」

❤️「ストーカーとかなら…教室内は安全だと思うけど…何かあったら言えよ」

💚「うん…じゃあガラガラ」

💛「……かなり参ってるね」

❤️「………しっかりとカバーしないとな」



授業中……

💚「カキカキカキカキカキ」

先生「じゃあここ深緑」

💚「はい……ここは………6です」

生徒「正解だ……流石だな」

💚「ありがとうございます」


いつもよりも…ぐったりしてるからか集中があんまりできてない…。

しっかりしなきゃ…………俺は…迷惑かけちゃ駄目なんだから!


💚「カキカキカキカキカキカキカキ」


「凄いね…そんな難しい問題解けちゃうなんてさ」

💚「!?……ガバッ!!」

同クラ「えぇ!?どうした深緑…」

先生「どうした?わからないところがあったのか?」

💚「ハァ…ハァ…」


何今の声?誰の声?どこから?何で見えてるの?


同クラ「おい深緑wお前がふざけるなんて珍しいなww」

『wwwwww』


何で?みんなには聞こえてないの?なら何なのこれは!


「ほら………駄目じゃん、みんなから笑われてるよ?」

💚「!!ッッ先生ちょっと保健室行ってきます!!」

先生「え、…あぁ…いいけど」

💚「タッタッタッタッタッタッタッタッ」

先生「何だどうしたんだ?」


怖い…怖い…怖い…なにこれ…もうやだ!

けど……教室で聞こえたってことは…少なくともここは保健室は…………安全


💚「ガラガラガラ……いない、誰も……」


俺は保健室の椅子に腰を下ろす…それと同時にスマホを取り出した


💚「ひまちゃんに連絡しなきゃ…心配させちゃう」


そうやって連絡を送ろうと打っていると…




後ろから手を掴まれる…。


💚「!?」

?「やっと…2人になったね?」

💚「な、何で………ここにいて」

?「残念〜…教室内の方が安全なんだよね」

💚「……ッッうそ」

?「だって今こうなってるじゃーん?」


この人は………最近入ってきた新任の先生

……周りからの人気がすごい先生だけど……まさか…この人がしてるなんて……


新任「あー楽だったわ。何も言われてないし好きにしていいよね?」

💚「ゾワッ…や!やだ!ジタバタ」

新任「おっととガシッッ…流石に子供に負けるほどの力はないんだよね」

💚「……こんなことしてただじゃ済まない…」

新任「そうだね〜けど、バレなきゃ意味なもんね?」

💚「…まさか…ッッ口封じ?」

新任「そのまさか?」

💚「…………いや……またこれじゃんポロポロ」


💚「俺は……俺は……ただ何事もなく過ごしたいだけなのにポロポロ」

新任「それじゃあいいよね?ドサッ」

💚「いや………いやだ!…ッッ!!」











ピッ…………録音録画完了

新任「!?………何?」

💚「………ポロポロ」










❤️「さっさと退いて貰おうかな?」

新任「君〜授業中だよ?抜けたら駄目だろう?」

❤️「うるせぇよ似非教師が」

新任「あれ?そんな口の聞き方でいいのかな?」

❤️「お前はもう終わってるだよ」

🩵「バン!!すちくん!!」

💚「!!こさめちゃん……」

🩷「こっちです!校長先生」

校長「……ほう…まさか君がこんな事をするとは」

新任「!!…な、何で生徒会まで」

🩵「……手を出す相手間違えないで」

校長「……とにかくこちらに来てもらおうか?」

新任「ク、クソ!!」

❤️「…はよ退けよこのクソ野郎が」

💛「あなたの人生終わりましたよ」

新任「違う!これは!!俺じゃない」

校長「いいから来なさい!」

新任「嫌だ!俺は…違うんだ…!」

🩷「まだ言い訳ですか?見苦しいですよ」

新任「グワァー!!!」


💚「…ポロポロ…ポロポロみなッッ」

❤️「すち!タッタッタッタッギュ」

💚「……終わった?ひまちゃん…」

❤️「あぁ…終わったよ」

💚「……ポロポロ良かった」

❤️「…ごめんな…ごめんな……」

🩷「……大丈夫だった?すち」

💚「ゴシゴシ、うん…ありがとう皆も」

💛「いやいや…これぐらいはね?」

🩵「まぁ生徒会ってそういうものだしー」


キーンコーンカーンコーン……

💚「あ、…チャイム」

🩷「………とりあえず…すちとなつはここでゆっくりしとけ…次の授業までさ」

❤️「うん……そうするわ」

🩵「じゃあねー」

ガラガラ………

💚「良かった……ホッ」

❤️「寝ていいぞ?……最近寝れてないだろ?」

💚「………そこまでバレてるの?……」

❤️「当たり前だろ」

💚「………ありがと……………スゥースゥー…」

❤️「ヨシヨシ…ゆっくり休めよ…ふわぁ…俺も寝るかな」


?「…………はは…」


?「まだ終わらねぇよ」



















はいお疲れ様でした!

祝10話!!

いや〜皆様のお陰でもう10話も続いてますよ〜めでたいめでたい!

主もノベルちょっとしか触ってなかったけど…これはこれで楽しくてハマりますわ。

なつすち物語は書くの楽しくてまじで時間溶けますw

まぁそれだけ快適ってことですね……。

おつ(о´∀`о)

人気者な君の横に居ていいですか?(完)

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