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あー匿名(о´∀`о)です。何か書いてるやーつです

あーマイクテステス…どうぞ見てってね















〈💚side〉

💚「……オイショオイショオイショ…ポン…ここらへんでいいかな?」


…現在昼休みなのに先生に仕事を押し付けられて、資料を運んでます。

しかもこの資料結構大事なやつ?だと思う。

こんなの俺に任せて良かったのかな?

………先生も俺の扱い雑になってきてるよ


💚「おし……これ終わったらご飯をひまちゃんと食べて………あれ、次なんだったっけ…まぁいいや」


そんなことよりもひまちゃんとご飯食べたい…今日は俺が作ったやつじゃなくてひまちゃんが作ってくれたんだよね〜!

この前のストーカー事件みたいなやつで…ひまちゃんがね「まだ疲れてるだろ?しばらくは俺がすべてやるから休んでて…これ命令いいな?」って言ってくれたんだよ!?

本当にツンデレなんだから〜!


💚「テクテクテクテク…ガチャひまちゃ〜……てあれ?」

💜「お?すっちーじゃん」

💚「いるまちゃんだ!ひまちゃんは?」

💜「なつなら………何か頼まれてたぞ」

💚「あーまたいつものやつかな?」


にしては連絡きてないけど…まぁいそがしいからね


💚「やっぱりひまちゃん人気者だなぁ」

💜「な……」

💚「いるまちゃんはどうしてここに?」

💜「気分転換にさ…ここに来たくなった」

💚「へぇー……ならさ、ひまちゃんが来るまで話そうよ!」

💜「まぁ…いいぜ」

💚「お隣失礼ー」

💜「どうぞ〜……」

💚「……いるまちゃんっていつも何してるの?」

💜「いつも…………さぁ?」

💚「さぁって、何w」

💜「毎日やること違うからな…その時の気分によって違うし……」

💚「あーそういう感じね」

💜「そういうすっちーは?」

💚「ん〜、……絵を描くのと…料理するのと…勉強…?」

💜「へぇー……すっちーらしいわ…」

💚「えぇ?そうかな?」

💜「うん」

💚「そうなのか……」


そうやっているまちゃんとずっと話していた。

結構話して……話して………


💚「あれ?ひまちゃん遅くない?」

💜「ん……まだ何じゃね?」

💚「こんなに遅いんだ」

💜「まぁ…引っ張りだこだからな…何かあるんだろ」

💚「そうなのか……一応連絡を……しておいたほうが」

💜「まぁ大丈夫だろ…」

💚「え?」

💜「…変になつにプレッシャーかけなくてさ」

💚「……そう…じゃあ、やめる」


そうやってスマホをポケットにいれる

今のいるまちゃん…ちょっと怖かったな


💜「そういや……すっちー大丈夫だったか?」

💚「何が?」

💜「何か……ストーカーにあったんだろ?」

💚「あ……うん」

💜「大変だったな」

💚「まぁね……何とか解決したけど…本当に危なかったよ」

💜「まさかあいつなんてな」

💚「本当に人って見かけによらないね」

💜「……もう大丈夫なのか」

💚「うん!それは大丈夫!!…だと思う」

💜「…まぁ無理すんなよ」

💚「うん……ありが………と……う……」

💜「……………すっちーどうした?」

💚「…………………………あれ」

💜「ん?すっちー?」

💚「………何で」


💚「何でいるまちゃんが…ストーカーのことを知ってるの?」


あれは…俺の我儘で情報は漏らさないようにしてるはず……。

新米の先生も…都合が悪くて抜けたって事になったはずなのに……

何も言ってないいるまちゃんが知ってるの?


💜「あー…なつに教えてもらったんだよ」

💚「嘘…だよね…そんなことはないよ」


だってひまちゃんは…今日の朝にも聞いたし…言ってる途中も言わないって言ってくれた。

そんな彼が言うはずない


💜「いや本当だって」

💚「ひまちゃんは言わない……」

💜「何でそんなことが言えるんだ?」

💚「……俺はひまちゃんを信じてるから…彼は言わないって言ってくれたし、俺の嫌がることもしない。」

💜「………俺よりもそっちを優先するんだな」

💚「……それは……ごめんね」


💜「いいよ………バレたならもう」

💚「え?バレた?………今……バレたって………えッッ?」


いるまちゃんからそんな言葉聞きたくなった…けど…本人から聞いてしまったらそういうことなんだよね?


💚「まさかいるまちゃん…この事件に関係してるの?」

💜「…あぁ…大関係さ」

💚「………ザッザッ」


またあの恐怖を感じて…後ろに下がっていく


💜「…まぁそうだよな…距離、開けるよな」

💚「…何の関係があるの!」

💜「そうだな………簡単に言えば」


💜「黒幕……かな?」

💚「えッッ?……黒幕?………は?…そんな何で」

💜「……全て俺は知ってる…だって、全て俺が仕組んだ通りに動いてるから…。」

💚「ッッ…何者なの?」

💜「…………生徒会は今回かなり手こずってたらしいな?」

💚「………うん、そうだね」

💜「あれは全部俺の仕業」


🩷「とりあえず……犯人を突き止めないとな」

💛「じゃあ…聞き込みをする?」

🩵「ありだな……」

同クラ「でさ…ーーで!いるま聞いてる?」

💜「………(聞き込み…か)」

🩷「それじゃあ……」

💜「なぁ知ってるか?ここらへんにストーカーいるらしいぜ」

『!?』

同クラ「まじ!?女子狙ってんのか?

💜「いやそれが違うてさ〜」

💛「ねぇ!そこの君!!」

💜「あ?俺ですか?」

💛「そうそう君!」

🩵「さっきの教えてくれない?」

💜「ストーカーですか?」

🩵「うん!お願い!」

💜「まぁ……いいですけど…」

🩷「ありがとう」

同じクラ「じゃあ俺先行くなーテクテク」


💜「えっと…帰り道に黒いフードをかぶった人が…誰かを追跡してる…みたいな噂があって」

🩷「その人はどんな人?」

💜「えっと男性で………けど背は小さい?すいません分かりません。」

💛「なるほど……ありがとう!」

🩵「助かった!…本当にありがとう」

💜「あ、いえ…」

🩵「じゃあね〜テクテクテクテク」

💜「…………馬鹿な奴ら」


💜「本当に馬鹿だよな…ほいほいと情報に釣られて」

💚「………全て誘導してたってこと?」

💜「そうだ……本当の敵は学校内にいるけど…俺はそれを「学校外の人物」に変えた」

💚「………ッッ」

💜「そして…飽くまでも「噂」にして…信憑性をわざと減らして…もし違うても「噂だからしょうがない」として済ませた」

💚「……なら…全部…仕組まれてたってこと?」

💜「そうだよ…まぁ1つだけ上手くいかなかったのはあの新米が思ってたよりも上手くできてなかったってことぐらいか?」

💚「!!…先生もいるまちゃんの仕業なの!!」

💜「あぁ……俺は喋り上手だからな、タイミングを見計らってポロッと相手の有益な情報を溢せばもう簡単に付いてくる。」

💚「……………」

💜「けど…思ってたよりも本能が強すぎてバレた…。人気があるやつだったからもっと行けると思ったのにな……まぁ俺の隠れ蓑にするだけだったから別にいいけどな」

💚「………全て、全て!いるまちゃんのせいだ!」

💜「そうだけど…何?」

💚「何で…そんな……軽く言えるの?自分のしたことの重大さが分かってるの!?」

💜「当たり前だろ…じゃなきゃやらない」

💚「……何でこんなことしたの…こんなのバレたら一発で退学だよ?」

💜「………お前のためだよ」

💚「え?」

💜「俺はすっちー…お前のためにやってんだよ」

💚「こんなこと…なんも嬉しくない!!」

💜「………気づいてないのか?」

💚「え?」

💜「俺は………聞こえてたぞ」


💜「何事もなく平穏に過ごしたいんだろ?」

💚「!!」

💜「お前は今平穏なのか?」

💚「………」

💜「…何故何も言えない?それは今は安心して過ごせてないってことじゃないのか?」

💚「…………………」

💜「………やっぱそうだ、お前は理不尽な不幸がかかっているんだよ。」

💚「………それは今何も関係ない…」

💜「あるさ……それが俺の目的だから」

💚「目的?」

💜「……俺はな…すち…」


💜「お前をなつから離したいんだ」

💚「!?…何で!」

💜「まぁ……色々ある…因縁とか、許せないとか……けど…今はとりあえず…すちから離れてほしい」

💚「だから……何で!?何も関係ないでしょ?」

💜「大有りなんだよ……お前気づかないのか?」

💚「は?…」

💜「………俺は知っている、お前に起きたこと全て……なつと俺が同じクラスになったときからさ」

💚「…………」

💜「テクテク…お前はなつと付き合う前は…ただの男子高校生だった…」

💚「な、なに…ザッザッ」

💜「けど…それがどうだ?…変な女子に嫉妬されて殴られて痛い思いをしたんじゃないか?」

💚「!!」

💜「テクテクテクテク……その後は…副会長にも恨まれたな?」

💚「……!」

💜「…今は大丈夫だけど…それも今までにない怖い体験じゃないのか?」

💚「……ハァ…ハァ」

💜「テクテクあとはデートもあるな?」

💚「…ッッザッザッ…ガシャン(後ろが)」

💜「あれもそうだ……襲われかけたな?」

💚「……や、やめてッッ」

💜「テクテク…他にもなつのせいですちは人気が集まって大変になってきたんだろ?」

💚「…!……ッッ」

💜「…ドン…!!」

💚「ビクッ」

💜「………ほら、いえば言うほどでてくる…全てあいつのせいなんだ」

💚「……そんな…」

💜「なぁ……すっちー…(耳もと)」


💜「俺に付いてこいよ」

💚「!!」

💜「返事はすぐにとは言わない…けど、良い結果が聞けることを待ってる」

💚「……………」

💜「…じゃあ…テクテクテクテクテクテクテクテクガシャン」

💚「………いるま…ちゃッッ」



❤️「…ガチャン!!やっと見つけた」

💚「………ひまちゃん」

❤️「ごめんな…ちょっと手こずって…さぁ早く食べようぜ」

💚「ごめん…ひまちゃん…………。」

❤️「え?」

💚「……タッタッタッタッ!」

❤️「おいすち!」

💚「………ッッ」


俺は逃げることに必死で後からのひまちゃんの声なんかには見向きもしなかった。


俺は…この時間に衝撃の事実をたくさん知った。

…………俺は…どうすれば…………いいの?















はいお疲れ様でした!!

さぁ来ました来ました!!ふぅ〜!

いるまくんをちょっと…悪く書きすぎたかもしれないけどなんかさ……ぶっちゃけ

いるまくんがこういうことしても「あ〜まぁいるまくんならできるなぁ」って思ってしまうのは主だけなのだろうか。

まぁ元々こうする予定だったし?しょうがないよね!

これからいっぱいいるまくんは主役になるからさ!ハハ


ちょっと投稿期間空いてごめんなさい💦

ここから物語的にもどういう感じにするかを考えてたら遅くなりました💦

けど、もう方針決まったのでお楽しみください!!

おつ(о´∀`о)

人気者な君の横に居ていいですか?(完)

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コメント

4

ユーザー

シクフォニさんは正直イケメンだからなにしても許されます!!! 黒幕いるいる誕生!

ユーザー

黒幕いるまくん推します。 もう、めっちゃ最高です!!!! こういう系の物語とかで黒幕いるまくんになること少ないのでめっちゃイケメンすぎてやばいです…尊死します…… もちろんすちくん推しなのですが こういう系と悪くない!!

ユーザー

最高です!ありがとうございます…!いるまくんとすちくんの絡みが好きなので嬉しいです🍵いるまくんの利口な感じがピッタリで好きです!これからの展開も気になります👀💕

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