テラーノベル
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― side.ナユ ―
ジュホが他の女の人と話していると嫌だ。
連絡が来ないと寂しい。
会える日は嬉しい。
会えない日は、会いたいと思う。
それはもう。
「推し」では説明できなかった。
ある夜。
一人になった部屋で。
ナユは鏡の中の自分を見た。
「……私」
声に出す。
「ジュホさんのこと、好きです」
言ってしまった。
涙が一粒落ちる。
嬉しい。
なのに怖い。
好きだと認めた瞬間。
失うのが怖くなった。
ファンなら。
遠くから応援していればいい。
でも。
一人の女性として好きになったら。
「隣にいてほしい」
と思ってしまう。
それが、一番怖かった。
⸻
コメント
1件
ついにナユが自分の気持ちを認めた回……「好きです」って声に出して、そのあと涙が一粒落ちる描写、すごく切なくて胸がぎゅっとなりました。推しと恋愛の違いに気づいてしまった瞬間の、嬉しさと怖さの両立、本当に繊細に描かれていて素敵です。次の展開が気になります🤍
#Snow Man
桃紫 さく🌸
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