第3話~
「君_____。」
ちょっと短い
もう認めるしかないのだろうか
僕が….同姓に…親友に…活動のメンバーに….
でも
満更でもない気分になる
ここまで悩める恋をして
ここまで人を好きになって
こんな経験始めてだけど
br「………….//」
体育座りで膝に顔を埋める
あぁ僕今すっごい女々しい…..
取り敢えずこの気持ちから抜け出そうと思って周りを見渡す
すると
ふと視界にカレンダーが写った
赤で丸をされているのは
明後日
ワイテメンバーで旅行の日だ
そうだそのための準備に実家へ帰ってきたんだ
br「……………..」
起き上がって準備を始めることにした
姉「んおはよ」
br「おはよ」
今日も姉はいつもの顔をして歯を磨いている
くっそぉ…..
こいつのせいで僕は今恋の病にかかってるのに….
br「はぁ……」
姉「ん?どうした我が弟よ
朝からため息なんてついたら幸せが逃げちゃいますよ~」
br「……………………………….違うし」
姉「?」
br「幸せのため息だし…..//」
頬杖をついてそっぽを向く
姉「…………ふーん…」
すると姉が近づいて来て
僕の肩を軽く叩く
姉「頑張れよ」
br「ん…..//」
どうやら僕は隠すことが苦手らしい….
旅行当日
nk「んじゃ俺が運転するから!!」
kn「おw免許持ってるけど事故が怖くて運転出来ない人だw」
nk「おいやめろw」
kn「wwwwww」
…………..やっぱり僕は最低だなぁ….
好きな人が楽しく笑ってるのに…..
何でこんなに…..
br「…………………」
kn「ん?wどうしたの?w」
嫉妬に耐えられなくって
僕は彼の袖をきゅっと掴む
どうしよう……
すっごくハグしたい…..
いつもなら….何も気にしなかったのに….
今は凄く意識してしまう
br「ねぇきんさん…..」
kn「ん~?」
br「ぎゅーしていい…..?」
kn「どうしたの急にw
まぁ良いけどw」
br「ありがとッ」ぎゅ~~~
おもいっきり彼を抱き締める
kn「ちょちょちょw
苦しいってw」
br「wwwwww」
kn「馬鹿野郎~w」
あぁ多分僕は今すっごい満たされた顔してる…
本当に僕は…..
心臓の奥がきゅうってなる感覚がやはり恋だと証明させる
nk「おいそこ!」
kr「いちゃつくなwきめぇw」
br「わーひどw」
sm「早く乗るぞ」
kn「はーいw」
br「……………………….」
離れて行く彼の背中
やっぱり….大好き…..
br「我喜欢它…..」
きんさん…
kn「ん?なんか言った?」
br「ううん..!なんでも..!w」
続き「ごめんね⎯⎯。」
沢山ハートくれると嬉しいです~!!!
コメント
7件
やばい初々しいぶるさんがクリティカルヒットしてやばい
あっっっ、もう、…。すご。 尊すぎますて(( 恋愛に心焦がれるbrさんすこ。
尊い 中国語すごい