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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ども!


こんにちゃ~!


WTさんの王道ラジオを聴けるようになって喜んでいるやまたん。でございます!


今回も、『本が繋ぐ”運目”と”過去”』に1ページ書いていきたいと思います!

武道館は、現地にも配信も見れなかったです。。。

他の人のレポ見まっくてますw


それでは、どうぞ!


attention!

・特になし。




Na - side.


入学してからしばらく何事もなく生活してきました。


そんなある日のこと。



「よし、今日の授業はここまでだ。」

「気を付け、礼」

「ありがとうございました」


はぁ、これで、お昼がたべれる…!




今から、シャケが入学式の日に見つけた、お気に入りの場所に幼馴染5人で一緒に食べるのが日課になっている。

ちなみに、クラスは、1組は俺Nakamu、2組にやんシャケ、3組にBroooockときんとき。

これで別れているため、もしかしたら、俺が先に屋上につくかもしれないな。

そんなことを思いながら机の上の整理をしていた。


よし、机の上の整理が終わったし、行こう。

いつもは、誰もいなく、俺たち5人だけの貸し切り状態の屋上へと、俺は昼飯を持って、俺は屋上へと足を運んだ。



― がちゃ。


俺が1番最初かな…?

でも、見た感じはいなさそう。

そう思っているのも束の間物陰から何かが姿を現した。


「な、なにっ!?」


俺はすぐに大声を出した。

でも、姿を見せたものは、びくりともしない。

ただの、人形なのか…?

でも、それにしては、色がリアルだ。否、リアルすぎる。

触ればわかるか。

そう思い、手を伸ばした瞬間、目の前にあった何かは、動いた。


「何するきだ?」

「しゃ、喋った…!」

「はぁ?喋る?そら、喋るよ。人間なんだから。」


え、今、人間って言った!?

あ、そりゃ、リアルに見えるわけだ。

でも、なんで、こんなところに隠れていたんだ?


普通に、そこらへんとかに、座っていればいいものを、なぜに、ドアの陰に隠れているんだ?

しかも、ここの学校は障害者が多いため、その人によって会う場所が違うから、障害者以外、入れないはずだ。

じゃあ、障害者なのか…?

でも、外見は障害があるわけではなさそうだ。

じゃあ、聞いてみるか….


「ね、君は、何の障害を持っているの?」

「ん…? 俺は,,,障害っていうか、どちらかというと、病気持ちだね。」

「病気…?大変だね。」

「まぁ、大変、かなぁ?」

「生まれつきだからな」


そういう彼は、自分の胸に手を当てた。

心音を感じ取るかのように。数回深呼吸を繰り返した。

いつか、病気だから、いつかは、この世を去ってしまうかもしれない。

その時まで、俺いや俺らと一緒にいて楽しかったと思ってもらいたい。

だから、俺はその彼にこう、声をかけた。


「ねぇ、俺と友達にならない..?」

「えっ…。いいの?」

「うん、俺、友達作るの好きだからさ、一緒に病気のことを忘れるぐらい楽しい思い出を作ろうよ」

「ん…。分かった。よろしく。」

「よろしく!俺は、水城要。『Nakamu』ってよんでっ!」

「ん。俺は、紫城笑磨。昔の友人には…『すみれ』って呼ばれてた。」


そういうと彼は、昔を懐かしむかのように、俺よりも奥にある青空をみて微笑んでいた。

『すみれ』ね、懐かしいな。いなくなってしまった男の子のことを数回ふざけて、読んでいた。

でも、その子はとてもうれしそうに、『すみれ』って呼んでも反応していた。

またいつか、会いに行こうかな、本格的に探して。


そんなことを思っていたら、彼、すみれから突然声をかけられた。


「その人たちは、お前,,,いや、Nakamuの友達か?」

「ん?」

「やほ。その人は?」


振り向くとそこには、きんときたち4人がドアの陰から俺たちを見ていた。


「この人は、俺たちとちょっと違って、病気持ちの子。ここにいたから、一緒に食べないって誘ったんだけど、いいかな?」

「いいよ。」


よかった。

こいつらなら、絶対許可出してくれると思ってたんだけど…やっぱりね。

こいつらからの許可が出たとき、菫はとてもうれしそうに微笑んだ。


「はじめまして、俺は紫城笑磨、すみれって呼んでくれると嬉しい。」

「じゃ、改めて、俺は、水城要、Nakamuって呼んで!」

「次は、僕か。はじめまして、僕は、赤城歩瑠斗、Broooockって呼んで~」

「俺は、緑城鮫鮭、シャークんって呼んでくれ。」

「俺は、青城金時、きんときって呼んで。」

「じゃ、最後に、俺は黄城裕也、きりやんって呼んで!」

『よろしく!すみれ!』


こうして改めて、仲良くなったみんなは、授業ギリギリまで、ゆっくりとお昼を楽しんだ。


ー キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン…

「やべっ、もう5分前じゃん!」

「急がないと!」


そんなことをみんな口にしていると、すみれが、こちらを見て手を振っているのが視界に入った。

俺は、準備をしていないことに驚いて声をかけた。


「すみれ?どうしたの?」

「あぁ、俺は、いつも、5限は受けないんだ。」

「そうなの?」

「うん。だからさ、皆より、ゆっくりできるんだよね。」

「…じゃ、じゃあさ、俺も、残っていいか…?」


すみれは、おそらくだが、病院の先生から急に動いたり、体に負荷がかかるようなこをはしないようにと言われているのだろう。

そんなことを考えていたら、シャケが急に残る(= さぼる)って、言い出した。

たぶん教室がうるさいからだろう。

シャケ、苦手だからな。


「いいよ。ゆっくりしてね」


俺は、シャケに許可をだし、みんなで、屋上から各々の教室に戻った。




ご清覧、ありがとうございました。


話しが複雑で、難しい!


また次のページでお会いしましょう!


ばいまぅ!


(2393文字 -完。)

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