テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#参加型の設定
パリャ@低浮上
4,186
にうむぅ@50フォロワ目指し中
103
#カンヒュ
いちごマシュマロ🍓
556
#短編集
星桜かい
461
⚠️政治的意図、戦争賛否はありません
⚠️アメ日帝
前回の続きです!
地雷さんは回れ右!
アメリカside
風邪を引いてから3日後
俺の体は完全に回復した
国の回復速度は他の人に比べ異常に早いのでたまに自分でも驚いてしまう
アメ「日帝chan、ずっと面倒見てくれてありがとね」
アメ「お陰ですっごく元気になったよ」
日帝「私がずっと傍にいたのだから元気になって当然だ」
アメ「ふふっそうだね」
日帝「……良かった」
アメ「ん?何が~?」
日帝「お前風邪引いてる間ずっと表情が暗かったからさ」
日帝「久しぶりにお前の笑顔を見て安心した」
そういう日帝も俺が風邪引いてる時は表情暗かったのに
今じゃこんなにも嬉しそうに顔を綻ばせて
…本当に可愛いな
食べちゃいたいくらい
日帝「そういえば風邪が治ったら伝えたいことがある…とか言ってたよな」
日帝「せっかく治ったし今教えてくれないか…?」
…ダメだよ日帝
だって俺まだ何も準備できてないんだぜ!?
渡したいものもあるし
こ、心の準備だってまだだし…
アメ「日帝chan。伝えるのは三日後でもいい…かな?」
アメ「まだ色々と準備できてないというか何というか…」
日帝「…分かった」
日帝「私はいつまでも待ってるぞ」
アメ「……!ありがとう日帝chan!」
それから俺は日帝に「告白」するため
色々と準備を始めた
日帝side
……気になる
凄く気になる
だってあんな真剣な眼差しで伝えたいことがあるって言ってきたり
き、キスとかしちゃったり…
もしかしてって少し期待しちゃうじゃないか!!
で、でももし違っていたら…
…いや、相手の行動を待っているだけじゃ駄目だな
この時私は決意した
たとえ米帝の伝えたいこと
それが「告白」じゃないとしても
私はその時自分から「告白」すると
だって貴方のことがこんなにも好きでたまらないのに
…離してたまるか
それから私は米帝に「告白」するため
色々と準備を開始した
アメリカside
俺が日帝に渡したいもの
それは「花」
何でかって?
理由はただ一つ
「花」が俺と日帝を繋いでくれたから
何百年も前
俺と日帝が出会ってまだ二週間くらいの頃
俺はよく日帝を原っぱに誘って遊んでいた
そこには綺麗な花がたくさん咲いていて
いつも二人で眺めるのが日課になっていた
アメ「日帝!今日もお花綺麗だな!」
日帝「……そうだね」
日帝はそうだねと言いながら花で何かを作り始めた
アメ「日帝、何作ってるの?」
日帝「…花冠」
日帝「…江戸さんが良く作ってくれてたから教えてもらったの」
アメ「へぇ~花冠かぁ」
アメ「そうだ!俺にも作り方教えてくれよ!」
日帝「…いいよ」
それから日帝は自分の花冠を10分で作り終え、 一つ一つ丁寧に教えてくれた
俺が不器用すぎて「え、何でそうなんの?」って顔されたときはさすがに心折れるかと思ったけどな
それから何度も失敗を繰り返してやっと完成したとき、日帝も一緒に喜んでくれた
その後、日帝は自身の作った花冠を俺の頭にそっと乗せてきた
パサッ(アメリカの頭の上に花冠を置く)
日帝「…この花冠アメリカにあげる」
アメ「えっいいのか!?」
日帝「…頑張って作ったご褒美」
アメ「……!」
アメ「じゃあ俺も頑張って教えてくれた日帝にご褒美!」
パサッ(日帝の頭の上に花冠を置く)
日帝「…ふふっ」
日帝「…ありがとう。アメリカ。」
この出来事があってから日帝は徐々に心を開いてくれたんだよな
そんな感じで思い出に浸りながら俺は花屋に足を運ぶ
カランカラン(花屋に入る)
入った瞬間、花の優しい香りが体全体を包み込む
さあて、どんな花にしようか
悩みながら周りを見渡していると
ソ連「げっ、お前も来てたのかよ」
そこには最悪なことにソ連がいた
アメ「それはこっちのセリフだわ!」
アメ「てか何でお前花屋来てんの?」
ソ連「そりゃあもちろんナチに渡す花を選びに来たからに決まってるだろ」
アメ「え、前も渡してなかったか?」
ソ連「毎月渡すって決めてんだよ」
アメ「うっわぁ…」
ソ連「そういうお前は何で花屋に来たんだよ」
アメ「……花を渡したい人がいるんだよ」
まあこいつバカだしさすがに相手が日帝だとはバレてないよな!
ソ連「あー日帝に渡す花を選びに来たって訳か」
…完璧にバレていた
もうこいつには隠しても無駄だと悟ったので吹っ切ることにした
アメ「ぁぁぁそうだよ!!」
アメ「俺は日帝chanに告白するための花を選びに来たんだよ!」
アメ「けど花のこととかどういうの渡せばいいのかよく分かんないんだよ!」
ソ連「……はっ、お前も変わったな」
ソ連「うっし、それならお前の花選び手伝ってやるよ」
アメ「ほ、本当か!」
ソ連「その代わり俺がナチに告白するとき色々手伝ってもらうからな」
それからソ連に色々教えてもらいながら花を選んだ
アメ「……よし、この花に決めた」
日帝side
こくはく
コクハク?
告白
こ、告白ってどういう風にすればいいんだ!?
日本とにゃぽんに相談したかったが生憎家にはいない…
……イタ王に相談してみるか
L○NE
日帝『イタ王。少し相談があるんだが今いいか?』
イタ王『日帝から相談なんて珍しいんね』
イタ王『一体どうしたんね?』
日帝『実は…告白したい人がいるんだが…』
ナチス先輩やイタ王に米帝のことはほぼ話したことないしさすがに誰かまでは分からないよな
イタ王『あー米帝に告白するんね?』
ば、バレてる…だと!?
日帝『何故米帝だと分かった?』
イタ王『そりゃいつもの仕事の様子とか行動見てたらバレバレなんよ!』
…俺そんなにバレるような行動してたか?
一旦その疑問は頭の片隅に置いて話を戻す
日帝『嗚呼そうだよ。俺は米帝に告白したい』
日帝『けれどどんな風に告白すれば良いのか分からなくて』
日帝『何か良い案とかあれば教えてくれないか?』
イタ王『ん~そうだなー』
イタ王『やっぱ日帝は自分が思ってることを素直に伝えるのが一番いいと思うんよ』
イタ王『だから日帝が告白するときこれは絶対伝えたいって言葉を決めて』
イタ王『上手く繋ぎ合わせればいい気がするんね!』
日帝『な、成る程』
イタ王『じゃあまずは一つ目!日帝が伝えたいことは~?』
日帝『え、えーっと』
それから私はイタ王に色々アドバイスを貰った
日帝『よし、決めた』
アメリカside
朝
アメ「……んんっ」
目を覚まし、窓のほうに目をやると
まだ太陽が昇っておらず薄暗い空が広がっていた
アメ「今何時だ…?」
……4時30分
だいぶ早く起きちゃったな…
それもそのはず
だって今日は「告白の日」だから
昨日の夜から頭の中で何度も告白のシュミレーションをしては胸の鼓動がうるさくて
気付いたときにはこの時間
…そういえば集合場所と時間決めてなかったな
ピロンッ(通知)
こんな朝早くから誰だ…?
アメ「……日帝chan!?」
俺は慌ててスマホを開く
L○NE
日帝『米帝、朝早くからすまない』
日帝『今日の集合場所と時間をまだ決めていないなと思ってな』
アメ『おはよう日帝chan!』
日帝『まさか返事が返ってくるとは思わなかった』
アメ『今日はたまたま早く目が覚めてさ』
日帝『私もだ』
数分後
日帝『集合場所…私たちが昔遊んでいた原っぱがいい』
アメ『俺もそう思ってた』
日帝『それなら良かった』
アメ『じゃあ時間はお昼の二時くらいにするか!』
日帝『了解』
アメ「……」
やばいやばいやばいやばい!!
日帝と連絡するだけでドキドキが止まらないっ!
そういえば日帝も早く起きたんだ…
…もし俺と同じ理由なら嬉しいな
日帝side
ぁぁぁどうしよう
昨日からずっと緊張がおさまらんっ!
さっき米帝と連絡したせいで余計にドキドキする…
いやでも一昨日はイタ王に相談したし
昨日は告白の練習たくさんしたし
日帝「ふぅーっ、大丈夫だ私」
日帝「私ならできる。絶対に」
そう自分に言い聞かせ
私は机の引き出しにある物を取りに行った
アメリカside
約束の時間の15分前
俺はあの原っぱに来ていた
久しぶりに来たが昔と変わらない景色に少し安心する
俺はなんだかとても懐かしい気持ちになり
花である物を作り出す
そう。昔に作った花冠だ
アメ「俺、君と離れたあとも花冠作る練習したんだよ」
アメ「いつか君みたいに上手になるために」
俺は日帝に教えてもらったのを思い出しながら
一つ一つ丁寧に花を巻き付けた
日帝「アメリカ」
アメ「ビクッ に、日帝chan!」
俺は咄嗟に花束を隠す
日帝「もしかして…花冠作ってたのか?」
アメ「何かここに来たら急に作りたくなっちゃったんだよね」
ジーッ(日帝が花冠を見つめる)
日帝「ふふっ昔より随分上手だな」
アメ「だろ!日帝chanと離れた後も頑張って練習したんだぜ?」
日帝「…ちゃんと覚えていてくれたんだな」
爽やかで優しい風が俺と君の肌を優しく撫でる
アメ「……」
日帝「……」
アメ&日帝「日帝っ!/ アメリカっ!」
日帝side
アメ&日帝「日帝っ!/ アメリカっ!」
…っ!?
か、被ってしまった!
でも俺はもう止まらないっ!
日帝「あめっ!伝えたいことがあるんだっ!」
アメ「日帝、俺から言わせてほしい」
ドクンッ
日帝「……っ!」
心臓の鼓動が急に速くなる
アメ「日帝。俺は昔君と出会ってからずっと君だけを想ってた」
アメ「いつも真面目に一生懸命仕事をする君、ふとした瞬間に褒めてくれる優しい君、ときには天然で可愛い君」
アメ「何より、人のことを思いやれて暖かい心を持ってる」
アメ「そんな君のことが世界で一番大好きで」
アメ「心から愛してます」
アメ「もしよければ…」
アメ「俺と付き合ってくださいっ!」
スッ(アメリカが向日葵の花束を差し出す)
アメリカside
日帝「……あめ」
日帝「俺からも伝えさせてください」
ドクンッ
急に心臓が跳ね上がり花束を持った手が一瞬震える
日帝「俺さ、昔貴方と出会ったとき」
日帝「正直怖かったんだ」
日帝「人と話すのが苦手な俺が仲良くして良いのかなって」
日帝「だけど貴方はいつも太陽みたいな笑顔で話しかけてくれた」
日帝「俺たちが大人になってもそれは変わらずで」
日帝「……いつもうるさいけど俺のことをいつも考えて動いてくれる優しいあめが」
日帝「世界で一番大好きです」
日帝「それと、その…//」
日帝「心の底から愛してます///」
日帝「もしこんな俺で良ければ…」
日帝「よろしくお願いしますっ!」
そう言って君は小さな手で花束を受け取って
ギュッ(アメリカにハグする)
世界で一番のハグをしてくれた
日帝「ぅぅぅ…っ グスッ」
日帝の涙が俺の肩や背中に落ちる
日帝「良がった…っ良がっだぁぁ…っ!」
アメ「俺もっ…よがっだよぉぉ…っ!グスッ」
アメ&日帝「うわぁぁぁぁぁん…っ!」
この後ずっと
二人で声が枯れるまで泣き続けた
日帝side
数分後
アメ「よしよし、泣き止んだ…かな?」
日帝「うんっ、ずっと撫でてくれてありがとう」
アメ「どういたしまして」
私は泣き止んだ後、あめから貰った花束を見る
日帝「向日葵…綺麗だな」
まるであめの笑顔みたいに元気で明るくて美しく咲き誇っている
11本の向日葵…本当に綺麗だ
アメ「ふふっ日帝chanに喜んでもらえてよかった」
日帝「あっ私も見せたいものがあるんだ!」
アメ「ん~?なになに」
日帝「昔あめが作ってくれた花冠」
アメ「えっまだ持ってたの!?」
日帝「当たり前だろ」
日帝「私とあめの…大事な思い出だからな///」
アメ「…日帝、こっち見て」
日帝「ん?クルッ」
チュッ(日帝にキスする)
日帝「……!?///」
ちゅ…くちゅっ、れろ
日帝「~~~っ///」
アメ「…!」
んむ……ちゅぅ……っぷは
アメ「ご、ごめん日帝chan!」
アメ「日帝chanが可愛すぎてつい…」
日帝「わ、私はもっとあめと…その…」
日帝「こういうこといっぱい…したい///」
アメ「~~っ///本当に可愛いなあもぉ!///」
日帝「か、可愛くないしっ!///」
アメ「あ、そうだ!今から二人で花冠作ろ!」
日帝「おいっ!話しを逸らすなぁぁぁっ!///」
君が好きだから。
end
皆さまおはこんばんにちは!
主のとほです!
いやぁまた書くの楽しくなっちゃって第2話より長くなっちゃった…
何でどんどん長くなってくんだろ…笑
まあそれは置いといて!
わたくしアメ日帝好きすぎてこの作品だけじゃ色々欲が押さえきれないので今度新しくアメ日帝専用の作品作ろうと考えております!
もしその日が来たら…よろしくお願いします(?)
もしこの作品のご感想などあればぜひぜひよろしくお願いします(((
それではまたいつかお会いしょう(^-^)
コメント
5件
てぇてぇがてぇてぇしてるぅ
神すぎるッ!!!!!ありがとうございます!!!!私もアメ日帝大好きなんですよ!!!!!この作品めっちゃいい!!!!ありがとうございます!!!!!!!!
わーっ、ついに両想い告白キターー!!🔥 やっぱり花冠の思い出が伏線になってたの、めちゃくちゃ良かった…。あの頃のエピソードがあったからこそ、向日葵の花束の重みが違うよな。 しかも二人とも準備してたの尊すぎるだろ。ソ連に一発でバレるところとか、イタ王に相談するところとか、キャラの掛け合いも楽しかった。 「世界で一番のハグ」って表現、すごく刺さった。泣きながらの告白シーンは涙腺に来たわ…。 次回作のアメ日帝専用作品も楽しみにしてる!