TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

黄赤集

一覧ページ

「黄赤集」のメインビジュアル

黄赤集

1 - 歪んだ愛の形

♥

544

2023年06月23日

シェアするシェアする
報告する

(閲覧注意)嘔吐・洗脳など、ヤンデレ?です


どうして、どうして。

こんなにも君を大好きなのに愛してるのに…

僕じゃない、あいつのとこに行っちゃうの?

僕を、愛してほしいから。

僕だけを、見ててほしいから。

ちょっとだけ苦しいけど我慢してね。

目の前で、倒れこんで唸る莉犬を見て、そう思った。

『るぅ…とっ、くっ‥ん、』

『なーに?』

『なに、っを…いれ、た‥の?』

『僕の愛情だよ』

『っ、?』

『僕は、莉犬がだーいすきなのに…』

『へ…?』

『とぼけないでよ』

『なんで、なんで?』

『るぅっ、と‥くん、?』

『もう、いいよ』

『もっと苦しんじゃえッ!』

『!?』

そう言って僕は、莉犬に使った薬を口に入れて、そのままキスをし、口内に流し込んだ。

溢さないように、顎を持ち上げ、上を向かせると、いとも簡単に飲んでくれた。

『っ…きもち、わる、い‥…ッ?!』

『う”ッ、ぇ”‥ぁッ』

咄嗟に口を押さえた莉犬だが、抵抗も虚しく吐いてしまった。

元々、体の弱い莉犬だから、この薬に耐えることが出来なかったのだろう。

そのままぐったりと、床に倒れピクリとも動かなくなってしまった。

さすがに心配になったので、僕が声をかけると、ゆっくりと顔をあげて

『るぅとくん…♡』

だなんて、ハートの映った瞳をした君から言われたら、僕の理性だとか全部ぶっ飛んだ。

ただ、目の前のこの発情した犬を犯したい。

それだけだった。

『その思い、応えてあげるっ!』


こんなこと許されないのに。

下手したら捕まっちゃうのに。

このスリルがたまんないっ♡

僕の愛の形は少し歪んでるけど、愛なんてそんなもんだよね。

ドロドロに溶かして、底なし沼のように溺れて出られないようにしてあげる。

もう、僕なしじゃ生きれないように…

『っ…莉犬?』

『なーに?♡』

『僕のこと、すきっ?』

『すきっ、すきだよ…るぅとくんっ♡』

『すきだけ?』

『んーん!』

『アイシテル♡』

光を失った莉犬の瞳から、一粒の涙が溢れ堕ちた。

この作品はいかがでしたか?

544

コメント

4

ユーザー
ユーザー

ブクマ失礼します。 とてもストーリーの書き方の雰囲気が素敵で、内容?のヤンデレも私の性癖にぶっ刺さりました! また、次の物語も楽しみに待ってます!ヽ(*´∀`)ノ♪

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚