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コメント
1件
あらら(´・ω・｀)
『ん…』
『……ご馳走様、でした』
空になったお椀を見詰める。
少し前までは残していたお粥も、今ではもう完食出来るようになった。
「すごーい！宵崎さん、完食出来たんですね！！」
様子を見に来てくれた栄養士さんに褒められた。……嬉しい、のかな
＿＿皆にとっては当たり前の事なのに？
ーー私如きがこんな事で褒められて良いのだろうか。
『……ありがとうございます、』
「大丈夫…？もしかして、体調が悪かったり……」
『あっ、いえ、体調は…大丈夫です』
「……そっか、…もし何かあったら私じゃなくても良いから話してね」
『……はい、ありがとうございます』
…この胸の中で渦巻く黒い霧は何なのだろうか。…………早く晴れたらいいな
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