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あてんしょん
_2話目です
_本人様に関係ありません
_1話から見ることを推奨
_死ネタ、軍パロとなってます
_それではどうぞ
_前世_
br「きんさぁ〜ん手当してぇ〜!」
kn「お前さぁ…ほんと、心配だよ」
br「大丈夫だってぇ〜、今回の作戦も完璧だったし!僕がちょっとふざけちゃっただけ〜」
kn「はぁ…はい、できたよ。何回も言うけど無理だけは…」
br「してない〜!!ありがと!きんさん!」
nk「ごめん!ぶるーく!この任務頼んでもいいかな?」
br「ん〜?いいよぉ〜行ってくる!」
nk「ありがと〜っ!助かるぅ……!」
僕達が創り上げてきたwt国。
ずっと幸せで。楽しくて。
何よりみんなと一緒にいれて、それが一番の幸せだった。
総領のNakamu
リーダーシップがあってみんなをまとめるのが上手で、いつも明るくて場を和ませてくれる
秘書的存在のきりやん
遠距離の護衛で飛行機を操縦していつも周りを見ながら立ち回ってて。しかもね!きりやんの作るご飯がすっごく美味しい…
戦闘要員のシャークん
6人の中で1番強いって言っていいほど強いんだよね
みんなは僕と互角ぐらい言ってたっけ…
情報処理のスマイル
wt国が安全でいられるのは彼のおかげでもある
色んな国の秘密を管理したり、作戦を練ってくれたりしてくれる
医療班のきんとき
彼にはいつもお世話になってる。みんなのママ的存在でもある。いつも優しい…
戦闘要員のBroooock
まぁ僕だね。
こんな6人がwt国を創り今も楽しく暮らしてる
いや。_暮らしてた_が正解かな。
あの時戦争さえなければ
その日は何事もなく、みんなにおやすみって言って各自部屋で寝ていた。
でも、1つのインカムが鳴った
sm「おい!大変だぞ!敵国のスパイが居たらしい…!攻めてきてる!直ちに戦闘準備に入ってくれ!」
そう1本の通達が入った。
スパイ?なんで?なんでそんなことするの?
まぁいい。僕達で何とか出来るはずだ
kn「あ、ぶるーく…」
br「あ〜、きんさんじゃ〜ん」
kn「無理はしないでね?」
br「ははっww大丈夫大丈夫〜!待っててね!」
kn「待ってる。」
nk「色々とまずいことになってきた。みんな頼んだよ。」
5人「了解。総領。」
kr「Nakamuはこの部屋にいろよ。俺が守れねぇから」
nk「わかった」
shk「んじゃ、行ってくるわ。行こぶるーく」
br「はぁい、じゃあね〜みんなぁ〜」
sm「また何かあったら通達する」
みんな各自するべき事をしに行く。
戦況は最悪。
スパイがいた事によりどんどん押されていく
するとインカムから声が聞こえた。
_みんな、大好き
きんときからだった
その言葉を放った瞬間、とてつもない爆発音が聞こえきんさんが先立ったのを知った。
何時間かしてまたインカムが鳴る
_お前らと一緒にいれて、幸せだった
シャークんからだった。
言い終わるとプツンと通信が切れた
また鳴る
_俺を仲間にしてくれてありがとう。
スマイルからだ。
まだ何か言いたげに急いで言っていた。
するとピストルの音が聞こえ通信が途絶えた
また鳴る
_俺先に逝くわ。今までありがとな好きだよ
きりやんから。
飛行機を操縦していたらしくすごい音を立てて爆発音と共に途絶えた
次々大事な人が消えていく。
もう何も考えられなかった
でも、目の前にはたくさんの敵。今はこいつらだけを殺すことを考えよう。それ以外考えたらきっと負ける。
次々と敵をなぎ倒す
殺す
殺す
殺す
するとまたインカムが鳴った
もうこの音は嫌いだなぁ。そう思った
_お前たちのリーダーになれて幸せだった
Nakamuからだった。
なんで、?Nakamuは安全な部屋にいたはず。
バレた…?なんで…?
頭が真っ白になる
もう戦いたくもない。
でも、彼らを殺した奴らは許せない
無心で銃を撃つ。ナイフで斬る
br「おわっ……た……?」
やっと終わった。
沢山の犠牲のもとwt国は一応勝った。
僕が敵国の頭をぶち抜いた。
敵国は跡形もなく消し去った。
br「あ……みんな……」
思い出す。最期の言葉を言って消えた仲間を
br「行かなきゃ……」
何故かそう思った。
きんときがいた場所に行く。
そこはもう焼け野原で色んなものが崩れ落ちていた。
br「きん……さん……。」
きんさんの亡骸を探す。
すると、1つの丈夫な箱があった。
もしかしたらと思いその箱を開ける
きんときが大事に持っていた先が青いしっぽ。
しっぽはみんな持っていてこれはNakamuが国を創った時に証と言ってみんな分くれたもの。
それをみんなは大事に腰、首、胸などにに付けている。
そのきんときのしっぽを手に取り腰に付ける。
br「お疲れ様、きんさん。綺麗な七三分けが見れないのは悲しいけどゆっくり休んでね」
そう言い足を進める
次はシャークんだ
シャークんのいた場所は死体が沢山あった。
きっとシャークんがほぼ1人で倒したのだろう
敵の殆どが首を掻っ切られているのが証拠だ
だがシャークん本人の姿が見当たらない。
br「もしかしたら、あそこかな…」
そう思いシャークんは後にする。
次はきりやん。
きりやんは飛行機を操縦してた。
ならきっと敵国の方だ。
br「きりやん…。」
それは無惨で。
操縦席は凹んでいて、きりやんの腹部に鋭い破片が突き刺さっていた。
きりやんはしっぽを首に付けている。
少し血が滲んでいるが先が黄色い。
それを手に取り腰に付ける。
br「きりやんもお疲れ様。援護ありがとね、ゆっくり休んで」
そう言いその場を後にする
1度城に帰る。
そこにスマイルとNakamuがいるはずだ
br「ただいま…って誰もいないよね…」
スマイルの部屋へ行く
カチャ…
br「スマイル……」
パソコンの画面は付けっぱなしだった
机にぐったりとしているスマイルの姿。
近づくと脳天を撃たれていた
彼のしっぽを取る。
胸についているから血だらけの先が紫のしっぽ
それを手に取り腰に付ける
br「スマイルもお疲れ様。君の情報完璧だよ。
あの世ではゆっくり休んでね」
そう言い部屋を後にする
早くNakamuに会いたい。
その一心で城を歩く。
歩いていると血が中庭に続いていた。
そこはメンバーみんながお気に入りの場所
br「もしかして」
そう思い足を早めた。
br「Nakamu!!」
そこには血だらけで木にもたれかけてる彼の姿があった。
よく見ると彼は至る所が斬られていた。
足も腕も首も綺麗な顔も全て深い切り傷だった
彼はにっこりしながらしっぽを持っていた。
メンバーが好きな場所。
ここでよくお昼を食べたり。お昼寝をしたり
笑いあった場所。思い出の場所
br「Nakamu……!ごめん…守れなかった…みんな守れなかった…ごめん、ごめん、」
そう言いまた行かなければならない
シャークんの元へ
シャークんのいる場所は思いつく。
僕と彼だけが知る廃墟。そこしかない
ここからも近い。急ごう
br「はぁはぁ……シャークん?」
廃墟の真ん中で上向けで横たわってる彼。
急いで近寄る
彼も血だらけで。返り血なのか自分の血なのかよく分からないくらいだった、
しっぽを手に取る。
とても血だらけで辛うじて緑色が見えた
それを腰に付ける
br「シャークん、また、いつか、手合わせお願いね…?おやすみ。」
そう言い残し
城へ帰る。
一旦ここで、終わりです
すごい変なところだけど…
3000字も描いてる……やば
次は城に帰った編です。
ここまで読んでくれてありがとう!!