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フシギナハナシ

1 - 一言 戯言

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2024年06月26日

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小さい頃いつも見ていたテレビアニメ。

スーパーヒーローという市民や家族、大切な人を固い絆で結ばれた仲間や1人で勇敢に悪党から守る正義のヒーロー。

私もあの時は自分も誰かのために傷ついてでも怖いものに立ち向かってみたいと思っていた。

幼い子供は単純でどんなものにも影響される。でもそれは幼い子供だけじゃない。今この文章を読んでいるあなたもアニメなどに影響されてちょっとかっこつけてみたりしたことが少なからずあったはず。大人も子供もなにかに影響されながら生きてる。変だよね。影響されながら生きているのにみんな人それぞれ個性がある。その個性を認めあって暮らしてる。嫌いな人とも向き合って嫌な思いをしながら我慢しながら暮らしてる。

まるでテレビの中のヒーローのように。小さい頃は何も考えずに見ていたヒーローアニメが、今となっては私たちの生活を映し出したジャンルなのではないかというほど、子供向けアニメは今の現代社会の苦痛を詰め込んだ未来の子供へのメッセージなのではないかと思うほど不可解だ。

ヒーローがピンチになった時は必ず仲間や信念を持つ敵などが手を差し伸べてくれる。

今のリアルに置き換えると、たとえばいじめや家庭環境。勉強、不登校、社会生活で苦しんでいる人々にカウンセリングなどの精神科または学校が話を聞き苦悩の解決案を出しているようだ。よくプリキュアとかに出てくる世界征服をしようと人々を無差別に傷つける悪役は視点を変えると戦争そもそもにも見える。戦争は圧倒的な力で無差別に人を殺し傷つける。まだ小さい子供には難しすぎるとはいえ、子供向けアニメは本当に子供向けに作られているのだろうか。ファンタジックな設定の裏には人の闇が隠れているかもしれない。フィクションの中にもリアルは必ずある。フィクションの物語にも人物は存在するし目に見える。

この長い文章もフィクションだ。一体この文章になんの意味があるのか。子供の頃面白かったことが成長するごとにつまんなくなっていくかのように物事は次第につまんなくなる。もう飽きたでしょ?これ見るの。もう見てる人もいないかもしれない。

だから誰もこの文章の本当の意味を理解できない。もちろん私も。ここで語っている私はなんなのか。そんなの簡単。これを見ているあなたが心の中で読むことでわたしの声が再生される。アニメも漫画も全てそう。あなたが頭の中で再生しなければそれは最初からなかったことになる。フィクションを作るのも辛い思いをするのも全てあなた。あなたが思考を停めない限りこの長い長い文章に終わりは無い。私は、人生や思い出は長い文章に変わりないと思う。

頭の中で再生しなければ無かったものなのだから。もうすぐ終わるけど、あなたは果たしてこの文章を理解出来たかな?

呆れて考えないのも、不思議だと思うのも、全てフィクションであってあなたが作る文章。理解なんて無駄なことしないで途中から違う文章を読みに行った誰かも知らないうちにフィクションとリアルを創り出してる。

不思議だね笑。

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