凉「あはっ!暗くなってきたから
帰ろっか~!何もやんなかったけど!」
外を見ると真っ暗、お化けが出そう。
環「え?!もうこんな時間?!
明日学校だよ…」
凉「なら早く帰るかぁ!
じゃあ行こ~!」
~学校~
環「あぁ~…眠いぃ…」
昨日の出来事で寝れなかった…
それにあの殺人鬼!!!
本当に授業中に話しかけないで…!!
真面目に授業受けてるのに!
国語の授業中に数学の話って!!
しかもテストに出てきそうなやつを!!
…あぁ~もうお昼休み…屋上行くか…
うおぉ~涼し~!!さて多分あっちに…
友達「お~い環!!遅いぞ~!!」
…いた。
環「ごめ~ん。遅くなった。」
凉「環君って友達いたんたね~!」
環「…学校いるときは出てこないでって
言いましたよね?」
凉「いいじゃ~ん!」
環「だめです。」
友達「環~?どしたんだ?」
環「な、何でもない!ご飯食べよ!」
友達「なぁ!あの話、聞いた?」
環「なんのこと?」
友達「ここらで出てる不審者の事!」
環「あ~そういえば先生言ってたな。」
友達「一度会ってみたいよな~!
不審者に会って俺が倒して~…」
あ~始まった。でも聞いてて
楽しいんだよな~こいつの妄想。
友達「環はどうだ?」
環「え?いや~会いたくない。」
って言うかもう犯罪者に会ってる。
会ってるっていうか一体化してる。
友達「夢ないな~!あ、そろそろ
行くか!」
環「あ、うん。」