テラーノベル
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思いついちゃったんだもん、わかってるよ、他の終わらせろよって話だよな
マブダチ、死ネタ、不穏、軍パロ、 その他諸々
BLとまでは行かないけどブロマンス的な?
基本ロボロ視点
rbr「しゃお…ロン…?」
???「……………?」
数ヶ月前、俺の親友、シャオロンは死んだ、
突然の他国の裏切りで相手の戦略も分からないまま戦争が始まった、俺とシャオロンは南方面で前線後方の隊長をしていた、いつも通り突っ込んでいくシャオロンの周辺を見ていると敵の前線の様子がおかしい、
rbr(前線を…分断させてる…?)
しかしよくある戦争、あまり心配はしていなかった、その時まで、
rbr「!!……?」
ここまで無かった大きな爆発音、前線を見ると最前線と敵軍の辺りで真っ黒な煙が上がっていた、
rbr(爆弾の使用警告なんてあったか…?)
立て続けに爆発音が聞こえ徐々に爆心地がこちらに近づいてくる、
rbr(明らかにこっちの攻撃じゃない……………………シャオロン!! )
俺は高台から飛び降り一目散に前線に走った、その間も爆発音は止まらない、しかしまだここまで爆発は来ていないようだった。
rbr「全員下がれ!!爆発を避けろ!!」
(シャオロン…!どこや…)
rbr「!!!」
sho「ふぅ”…ふぅ…………ごほ”ッ」
その時シャオロンはボロボロの状態だった、最前線に居たのだから無理もない、それよりもシャオロンは、
rbr「……シャオロン……、足……」
シャオロンは右足首から下がなかったのだ、持っていたシャベルでかろうじて立っている、周りに前線部隊の軍人がいないところを見ると、こいつのことだから爆発にいち早く気づき他を逃がしたのだろう、
sho「…ハァ…に”………げ……」
rbr「シャオロン!行くぞ! 」
sho「逃げろ”!ロ”ボロ”…!」
目の前が真っ白になり暑い風が正面から叩きつけられる
rbr「しゃ…お…」
爆風にふっ飛ばされ、後ろに転がる
そこで俺の意識はどこかへ飛んで行ってしまった
カンッカラン、
『…ジ…ゾ…ゾムが敵軍の首を取った報告が入った、救護隊は救護に向かってくれ…ジ…ジジ…』
???「……ロ………ロ…」
???「ロ………ボ…… 」
???「……ロボロッ!!」
バッ
rbr「…ッ…はぁっ!はぁっ…はぁ”…」
ずいぶん眠っていたようだ、まだ身体中痛くて動かせない、辺りは明るくなり始めていた、戦争が起きたのは、昨日の夕方?…半日ほどたったのかもしれない
rbr「しゃお”…ろん” ……?」
まだところどころ燃えていて黒くなった死体がごろごろと転がっている、ふと手に何か握っているのに気づき痛くて痛くて悲鳴を上げている体を動かし手の中にあるものを見る
カラッ
豚のピンバッチだった、俺はすごく見覚えがある、アイツが、シャオロンが、いつも頭につけていたものだ
「ロボロッ」ズキッ
rbr「はぁっ…ハァ…ぅッ”…しゃぉ…ハァ…ハァ…」
ut「あっ!!ロボロおったで!おん、わかった」
ut「ロボロだいじょぶ、…か…」
rbr「ヒュ…しゃっ…オ…ハァ…ハァ…ぅぅ”ッ…ぉェ…ぅ”」
ut「ロボロ…!大丈夫か?!ちょッ血ッ止血ッ、…とりあえず深呼吸してろよ、すぐ運んでもらうからッ」
rbr「ぅぷッ…ぇ…ハァ…ぉッェ…し”…ゃぉ…ハァ…フッ、ハァ」
???「ぉ………ぃ」
???「ぉき……」
???「おきて、」
sho「逃げろ!ロボロ…!」
rbr「は”ぁ”あ”ッッ!!」バッ
sn「うわっ!びっくりしたぁ…起きた?! 」
rbr「ハァハァハァハァ…ハァ…ハァ……はぁ…」
sn「大丈夫?深呼吸して、」
rbr「ハッ…ハッ…ハッ…はぁ…はぁ…ふぅ…」
ut「ぺし〜ん…て、ロボロ起きたんか?!」
tn「ロボロ!!」
rbr「…お”ま”、え”ら”…」
sn「ちょっとちょっと…まだ病み上がりどころか大怪我だからね、あとここ医務室」
tn「す…すまん…」
ut「ごめんちゃい…」
rbr「…お”れ”、どう”なった”んや”ッ」
sn「見ての通り、全身火傷ってとこかな、喉はもろに食らっちゃったから大火傷、顔と右腕も… …残念だけど…半分は残ってるから、…」
手渡された手鏡を受け取ろうとしたが右手が思うように動かない、仕方なく左で受け取り自分の顔を映す、 言われた通り顔の右半分にはぐるぐると包帯が巻かれていた、きっとこの下はひどい火傷でもあるのだろう。
「……………………」
聞くのが怖い、でも…まだ…まだわからない…
rbr「し”…しゃ”おろ”ん、は”……」
tn「見つからなかった、」
ut「遺体の様子が酷すぎて殆ど誰が誰だか見分けがつかんかった、シャオロンらしきものも…みつからんかった、…」
tn「すまん…、俺の不手際や…南方面まで確認が生き届かんかった、爆発は、敵国の自爆作戦だったらしい、」
rbr「そ…か……”」
ut「今回ばっかりは誰のせいでもあらへんよ、とんとん、」
sn「とにかくロボロはあと一ヶ月くらいはベットから動けないと思う、仕事も安定してから要相談だって」
rbr「…………………」
全く頭が動かなかった、しゃおろんは、…シャオロンはほんとに死んだんか?アイツが?、こんな事を考えるなんて、俺らしくない、でも、一瞬だった、俺の目の前にいたんだ、
「ロボロ!!」ズキッ
rbr「う”ッ…ハァ…ハァ…ハッ…ハッ…ぉェ”…ぅ”」
ut「ロボロ!?大丈夫やから…!落ち着け…! 」
sn「深呼吸して〜大丈夫大丈夫、」
その後もただただベットから空を眺める日々が続いていた、時々幹部の奴らが見舞いに来た、そして回復するにつれて、幻聴、幻覚が出るようになった、
永遠とあの場面が繰り返される、目の前で、
ペ神に相談をすると色々薬をくれた、それを飲むと2.3時間は何も聞こえなくなる、見えなくなるそれを飲んでやっと少しだけ眠ることができた
一ヶ月後
sn「よし、ちょうど一ヶ月だね、火傷はほぼ完治かな、跡はところどころ消えないかも…」
rbr「…そうか……」
sn「……とりあえずこの薬とこの薬だけ出しとくね、このあとはグルッペンのところに行きな、」
rbr「……ん…」
俺は病室を出て総統室に向かう
コンコン
gr「入っていいゾ」
キィ
rbr「…………」
gr「ロボロか……仕事の事だな」
rbr「おん…」
gr「使えないのは右腕と右目だったな、お前は元々司令室、監視室の担当だから弊害はないと思うが…いいか?」
rbr「………あぁ」
gr「……まぁしばらくはやらなくていい、仕事は一ヶ月後、それまでは好きな事でもしてるんだゾ」
rbr「は?………はぁ……」
何言ってんだコイツ、そういう事する奴だったか?そう思い拍子抜けしてしまう、まぁ…どうでもいいか……
gr「……シャオロンの事は、すまなかった」
rbr「……………」
バタンッ
#rbsho
躁鬱
28
5,327
26
黒い希望
51
コメント
1件
うわっ、めっちゃ重い…冒頭から「シャオロンは死んだ」でガツンとやられたわ。夢と現実の切り替わりとか、幻聴・幻覚の描写が生々しくて、ロボロのPTSDがひしひしと伝わってくる。豚のピンバッチだけ握ってたシーンが切なすぎる…「見つからなかった」って言葉も重いな。軍パロの硬質な空気感と、親友への執着が滲んでて、続きが気になる。でもロボロ、しっかり休んでくれ…