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私には大好きな人がいた。
5年前。
「ねぇねぇねぇ!○○! 」
『どうしたのそんなにテンション上がって!笑』
「今週の日曜日、ダンスのイベントがあって私の友達が出るんだけど一緒に行かない?」
私はこの時ダンスやってないし見ることも少ない、興味があるかって聞かれたらないわけでもないそんな感じだったのに何故かその時は、
『え行く』
そう答えたなんでかは分からない
「えまじで!?どしたの普段見ないのに! 」
『んー、なんかなんだろう、たのしそう』
「よし決まり!△△前に13時集合ねー!」
『りょーかいっ』
ワクワクしていた。
普段滅多に見ないダンスをなんで見たいのかほんとに謎だった。でもなんか行きたくなった。
ダンスのイベント当日。
「やっほー!」
『やほやほー!』
「じゃー、行こっか! 」
『うん!』
目当てのグループの出番が終わって。
めっちゃかっこよかったなー、なんて思ってたら友達が話しかけてきた
「えあのさ友達に差し入れしたいから待機場所行ってもいい?」
『全然いいよー!ひとり不安だから着いてってもいい?笑』
「いいよいいよ!!笑 」
『ありがとう!笑』
待機場所にて。
「みんなおつかれー!差し入れ持ってきたよ!」
ダンス「おーー!ありがとー!」
『こんにちはー、』
「あ!私の友達!」
ダンス「あっ!そうなんだ!こんにちは!」
『こんにちはー!』
そのときなんかめちゃくちゃどタイプな人を見つけた
「じゃあ帰るねー!」
ダンス「じゃーねー!」
『ねえあの金髪の人だれ』
「え!?気になっちゃってるー?笑」
『もーうなに!気になって悪いー?笑』
「あの人はねアロハくんっていうんだよめっちゃダンス上手いんだよね!」
『まじ』
「まじ」
「あこんど、ダンスの友達とアロハくん含めてバーベキューするけど○○も来る?」
『行きます』
「りょうかい、伝えとくね」
『ありがとうございます』
めっちゃ嬉しかった。この日から私はアロハくんの事が頭から離れなくなった。